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ウルトラヴァイオレット

2006年06月26日 12時02分50秒 | 映画 あ行
評価:★★★

地元のシネコンでは当初上映する方向だったのに。これはドタキャンに近いと思う。上映なしを知っていたら他のシネコンの前売り券を買えたのに~(笑)そんな感じです。上映予定はあくまで予定ということなのか?これでは客を余りにもバカにしたやり方だ。他に理由があるというなら別ですが・・・。

ということで名古屋の同じTOHOに行ったのですが、すでにチケット完売の表示が・・・「え~!そんな~」上映1時間30分前じゃ遅かった。そういえばココではプレミアムスクリーンのみの上映になっていました。2400円ですが、いちど体験してみたかったのに~です(笑)

そこで安城のコロナワールドに行ってきました。館内に入ってみたらスクリーンに垂れ幕が・・・。しかもスタジアム方式のように前後の席に傾斜角度が余り付けられてないため観にくかったです。

では映画の感想に・・・

オープニングロールは、アメコミキャラを全面に見せていい感じでしたが、本編が始まるといきなりCG処理された映像が現れます。しかもなんだかレトロっぽくて以前観た「スカイキャプテン」のような雰囲気。でもこちらは狙っているのか予算がなかったのか、未熟なスタッフだったのか、人肌の質感が殆んどアンドロイド風でシワひとつなくベタっとしている。

未来都市に於いても上海のオリエンタル・パールTVタワーや化学技術博物館前の広場などユニークな建造物にCGで更に手を加え撮影されている。

政府軍のミリタリースーツの兵士たちは全員香港のスタントマンとエキストラだったと思います。あの殺陣シーンでの斬られ方、撃たれ方で倒れる一連の動作は香港スタントのまんまでしたから(笑)

はっきり言ってドラマは語る内容ではありません。この映画はただ単に“ミラ・ジョヴォヴィッチ”のアクションを楽しめればそれで良いのです(笑)「トランスポーター2」みたいな感じですね。

「バイオ・ハザード」シリーズのときは、それほど思わなかったのですが「ウルトラヴァイオレット」では、思わず「オォ~!」と唸りを上げてしまうほど美しいのである。ルックスもアクションも完璧だった。これは女性版「リベリオン」だ。監督も同じだから当然ですね(笑)

数ある女性戦士の中で最も派手なスタントを見せてくれます。「アンダーワールド」のケイト・ベッキンセールも「ウルトラヴァイオレット」には僅差で敗れたか(爆)

おまけ:『私の名前はヴァイオレット』と出たとたん「ドミノ」を思い出した自分がいました(爆)
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監督:カート・ウィマー
脚本:カート・ウィマー
撮影:アーサー・ウォン
音楽:クラウス・バデルト

出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ/キャメロン・ブライト/ニック・チンランド/ウィリアム・フィクトナー

『ウルトラヴァイオレット』オフィシャル・サイト
http://www.sonypictures.jp/movies/ultraviolet/

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