
評価:★★★★☆【4.5点】
まさか!暇つぶしに観た映画で涙腺決壊するなんて^^;
いや、暇つぶしではなくフリーパス期間突入したから
巷で評価の高い本作を何気にチョイスしたら、これが意外にも!!!
◇
高校1年生の剛田猛男は、その高校生離れしたルックスで
ほとんどの女子から恐れられていた。
しかし見た目に反して誰よりも純情で、
優しく正義感にあふれた男だった。
そんな猛男の無二の親友は、
隣家に住む幼なじみのイケメン同級生、砂川誠。
昔から猛男が好きになった女子は、例外なく砂川が好きだった。
そんなある日、
街中でチンピラに絡まれていた女子高生・大和凛子を助けた猛男は、
一目で恋に落ちてしまう。
しかし後日、大和と再会した猛男は、彼女もまた他の女子と同じように
砂川が好きなのだと悟ってしまう。
激しく落ち込みながらも、大親友の砂川のために
2人の仲を取り持とうと健気に奮闘する猛男だったが…。
<allcinema>
◇
こういう行き違いというか勘違いしたまま親友のために
精一杯の後押しをしてしまう鈍感な主人公に
見てる方はイライラしっぱなし(爆)
でも、礼儀正しく正義感の強い自衛官のような男が
本当にいい奴だから、いつ真実が分かってもらえるのか
見どころはピンポイントのそこに集中!
この単純明快な物語ではあるけれど、時代錯誤したような男の行動に
どこか、昭和のヒーロー像を投影していたのかもしれない^^
とにかく、ラブロマンスの王道ではあるけれども
主人公のゴリラっぷりというか演じている鈴木亮平を知ってるだけに
漫画のようなルックスも全然気にならなかった(笑)
この映画の成功は可憐なヒロインだったことも見逃せない^^
【今週のツッコミ】
・真実が徐々に明かされていくっていうか
早く気づけよ!だったが、言葉って慎重に選ばないと
相手に誤解されるから気を付けようと思った。
・で、そこから主人公が店を回るシーンから涙が止まらない(爆)
要は人伝に聞く相手のやさしさほど胸に来るものはないのだ。
・ということで涙が溢れ出てしまったので
我がブログのルール上★を4つ半という結果に(笑)
2回流れたら満点であった(惜しい)
また、逆にウルウルしただけなら★は4つ止まりだった(ややこしい)
・ちなみに剛田猛男のセリフ回しは藤岡弘を真似たのかな(おい)
・主人公の鈴木亮平氏はワタシの中では福士蒼汰と並ぶ
日本映画界のなかで好きな男優なのでした(笑)
-----------------------------------------------------
監督:河合勇人
脚本:野木亜紀子
音楽:岩崎太整
出演:鈴木亮平/永野芽郁/坂口健太郎/森高愛/鈴木砂羽/寺脇康文/
『俺物語!!』
まさか!暇つぶしに観た映画で涙腺決壊するなんて^^;
いや、暇つぶしではなくフリーパス期間突入したから
巷で評価の高い本作を何気にチョイスしたら、これが意外にも!!!
◇
高校1年生の剛田猛男は、その高校生離れしたルックスで
ほとんどの女子から恐れられていた。
しかし見た目に反して誰よりも純情で、
優しく正義感にあふれた男だった。
そんな猛男の無二の親友は、
隣家に住む幼なじみのイケメン同級生、砂川誠。
昔から猛男が好きになった女子は、例外なく砂川が好きだった。
そんなある日、
街中でチンピラに絡まれていた女子高生・大和凛子を助けた猛男は、
一目で恋に落ちてしまう。
しかし後日、大和と再会した猛男は、彼女もまた他の女子と同じように
砂川が好きなのだと悟ってしまう。
激しく落ち込みながらも、大親友の砂川のために
2人の仲を取り持とうと健気に奮闘する猛男だったが…。
<allcinema>
◇
こういう行き違いというか勘違いしたまま親友のために
精一杯の後押しをしてしまう鈍感な主人公に
見てる方はイライラしっぱなし(爆)
でも、礼儀正しく正義感の強い自衛官のような男が
本当にいい奴だから、いつ真実が分かってもらえるのか
見どころはピンポイントのそこに集中!
この単純明快な物語ではあるけれど、時代錯誤したような男の行動に
どこか、昭和のヒーロー像を投影していたのかもしれない^^
とにかく、ラブロマンスの王道ではあるけれども
主人公のゴリラっぷりというか演じている鈴木亮平を知ってるだけに
漫画のようなルックスも全然気にならなかった(笑)
この映画の成功は可憐なヒロインだったことも見逃せない^^
【今週のツッコミ】
・真実が徐々に明かされていくっていうか
早く気づけよ!だったが、言葉って慎重に選ばないと
相手に誤解されるから気を付けようと思った。
・で、そこから主人公が店を回るシーンから涙が止まらない(爆)
要は人伝に聞く相手のやさしさほど胸に来るものはないのだ。
・ということで涙が溢れ出てしまったので
我がブログのルール上★を4つ半という結果に(笑)
2回流れたら満点であった(惜しい)
また、逆にウルウルしただけなら★は4つ止まりだった(ややこしい)
・ちなみに剛田猛男のセリフ回しは藤岡弘を真似たのかな(おい)
・主人公の鈴木亮平氏はワタシの中では福士蒼汰と並ぶ
日本映画界のなかで好きな男優なのでした(笑)
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監督:河合勇人
脚本:野木亜紀子
音楽:岩崎太整
出演:鈴木亮平/永野芽郁/坂口健太郎/森高愛/鈴木砂羽/寺脇康文/
『俺物語!!』
同性にモテるならば、異性にもモテると思いますが、漢であるからには、軍神カリスマの化身であって、異性は寄せ付けないオーラがあるのかも…。ルックスにこだわるのであれば、それだけの「イイ男」というのはゴロゴロしていると思います。
普通という個性が幅を利かすなかで、気質は古いけれども、愛すべき漢の個性が光る作品でした。猛男の全てを見せた時点で、勝負は決まっていたと思います。
女性に崇高なイメージを抱きがちな昔気質の男にあって、駆け引き下手が際立ちましたが、こういう男が昔は居たから、女性の価値はどこまでも上がったのだと思います。ノスタルジーですが(笑)。
いい男でしたね~。同性にあれだけ尊敬されていながら異性には見た目でアウトというのは残念でしたが
人は中身だという本来あるべき精神を思い出させてくれました。
>軍神カリスマの化身
なるほど、言われるようにこれだと異性を一切受け付けないオーラ満載ですね。
竹を割ったようなまっすぐな性格でありながら、16歳という純粋な面もある。
今の社会、こういう男がほとんどいないという新鮮な部分で受け入れられたのでしょう。
少年時代に親友に石と虫をプレゼントしたってところ
もう完全に昭和の匂いプンプンでした(笑)
今日「ヒロイン失格」を見てきました。同じく漫画が原作とあってコミカルなシーンが多かった。実は桐谷ではなく恋敵役の我妻三輪子(先ごろ結婚したとか)を見たかったのでした。ぽっちゃりブス役だったらしく太目に映ってたが実際はスレンダーだと思う。結構可愛く極細の桐谷よりも好きである。
閑話休題。14,15日と岡崎ジャズストリートが開催され、14日に4つ聞いてきました。3組はインスト主体で睡魔に・・。最後の1組男性アカペラ4人組「Jammin'Zeb」が最高でありました。youtubeにあります。
「ヒロイン失格」ご覧になったのですね。
ワタシは桐谷さんに思い入れがないので普通にスルーでしたよ^^;
>我妻三輪子
検索しました(笑)
お~、なかなか個性があっていろんなキャラクター持ってそうですね。
ワタシも桐谷譲よりも我妻さんの方が好みです(笑)
>岡崎ジャズストリート
これまたノーチェック(笑)
はい、YouTubeで見てきますね^^7
両想い成就までの諸々を、「陽」に描いてあるの、いいなぁ~と思いました。
焦らして笑わせて、うるっとくるツボはしっかり押してくる。
大好きだ-、と思った映画でした。
私もパン屋さん(?)辺りから、涙が…。
肉味噌の謎を明かすお母ちゃんは楽しかった…。
フリーパス期間でなかったら行かないつもりでした。
ということで、もうちょっとで感動映画を見逃すところで
後になってから、冷や汗ものでした(笑)
主人公の剛田くん演じた鈴木亮平氏をバラエティ番組で見てから
この人の高感度アップしまくりでした。
なので剛田のキャラと素の鈴木氏のダブルで惚れましたよ。
涙腺を刺激され始めたシーンは同じでしたね(笑)
大和役の永野芽郁だけが実年齢そのもののようですが、高1時代にあんなカワイイ子がいたら・・・、惚れてまうやろ。
砂川役の坂口くん、「ヒロイン失格」でもモテ男の役でした。最近売れっ子みたい。モテ男からどう成長できるか?ですね。
主人公のオーバーな演技も楽しかったですね(笑)
この映画は剛田猛男はもちろん大和ちゃんが可憐でいい感じでした。
彼女の魅力があったからこの映画に引き込まれたワタシです(笑)
砂川君は別映画もモテてたんですね。
戦隊ものから売れて来たのか、これから戦隊ものに行くのかですかね^^;
原作を読んでいないので、
その分、素直に見ることができたのはよかったです。
ヒロインの子はてっきり二十歳くらいと思ったら、リアル年齢だったんですね。鈴木君とじゃ歳離れすぎだけど、これだけのコメディだと、その辺も何とかなるものですね。
素直に原作に似た役者を探さないで、
激やせのあとの鈴木君が太ってという
とんでもな話題作りは、かなり成功したのでは?
ただ、ちょっと健康は心配ですが・・・・。
バラエティ番組で鈴木亮平氏がゲストで登場した時に
あまりの好青年ぶりに「お~!」でした。
なので、1回くらい見ておこうか、タダだしってことで(爆)
キャラ作りのために減量や増量する俳優さんの話題作りは
それはそれでプロ意識としてあっぱれですが
さすがにクリスチャン・ベイルの「バットマン」と「マシニスト」の連続撮影にはかなわないでしょうね。
ここまでくると、もはや自殺願望持ってるんじゃ?と疑ってしまいます(笑)