
評価:★★★★【4点】
三つ巴の大団円にもうお腹いっぱい!(笑)
さすがにもう1回観に行こう!という気分にはなりません。
次から次へとメガ盛り料理がバンバン出てくる感じで
まるで大食い選手権に参加してるような錯覚に陥ってしまいます。
◇
いまや前科者のドミニクと共にお尋ね者として
追われる身となってしまった元捜査官のブライアン。
ドミニクと彼の妹ミアと一緒にブラジルに身を隠し、逃亡生活を送る日々。
彼らはそんな生活から抜け出し、もう一度自由を手に入れるべく、
リオの裏社会を牛耳る黒幕を相手に1億ドルを強奪するという
壮大かつ無謀な賭けに出る。
そして、その計画を実現させるため、世界中の凄腕レーサーを招集する。
そんな中、ドミニクとブライアンの逮捕に執念を燃やすFBIは、
最強捜査官ルークをブラジルに送り込むのだったが…。
<allcinema>
◇
冒頭からいきなりのカーチェイスは、まさに『マッドマックス』風!
護送中のドミニクを脱獄させるために仲間のブラックスポーツカー3台で
護送車をかく乱し、手際のいい作戦であっと言う間に脱獄成功!
今回はリオの裏組織対ドミニク軍というところに
新たにFBI特別捜査官率いる特別チームが加わり
ほとんど戦争映画だろうというくらいの激しい銃撃戦あり~の
大型金庫をまんま頂いてしまうというぶっ飛んだ展開も含め
久しぶりにメチャクチャ弾けた映画を観たという印象でした。
カースタントも冒頭からアクセル全開で繰り広げられ
終始手に汗握りっぱなしで、この感覚は『特攻野郎Aチーム』に似た
アドレナリンが体中に湧き出て、ほんとに素晴らしいのひとこと!
ストーリーもところどころ突っ込みたくなる部分もありますが
そんなところは観ててどうでもよくなるって感じですね^^;
年代別ダッジマッスルカ―がこんなに登場する映画も他にないです。
そして70年代のカーチェイス映画を彷彿するような
アナログ的スタントのオンパレードでこういうところも
往年の名作ファンにとっては嬉しいところでしょう。
生身のスタントの迫力って、やっぱりCGで下手な細工するのとは
ひと味もふた味も違いますよ(笑)
物語もギリギリのところでなんとか破綻しないで繋がってたし
FBI特別捜査官が職務をオーバーランしたっていいじゃないですか(爆)
それくらいドミニクの人柄が良いってことでしょう。
っていうか、ドミニクへ1メートル以内に接近したら
彼の身体から催眠オーラとか出てるんじゃないの(笑)
あの新米女性警官も腰が抜けそうだったし^^;
本作がシリーズ最終作のつもりで邦題の“メガマックス”なんだな~と
思っていたらラストでびっくりするシーンが出てきます。
勝手に勘違いしていたものだから、これには「おいおい」でした。
次は2年後なんでしょうかね~(笑)
そのときは「ギガマックス」なんて邦題になるのかな^^
おまけ)
・10トンとか言ってたような気がしたあの金庫。
映画の世界だからアリなんだろうけど流石に引きずり回すのは無理でしょう。
あのシーンでダッジチャージャー2台が街中で金庫を引きずりまわした全編を
真上から見てみたい衝動にかられた。
引く速度と金庫の材質抵抗と遠心力って、理科の勉強になりますね(爆)
・FBI特別捜査官から助手指名された新米の女性警官の過去が気になった。
ワタシ的には本作のヒロイン3人の中でもっとも気になるキャラでした。
次回作で彼女の過去がもっとハッキリするのかな^^
・手紋ってあんなに簡単に採取出来ちゃうものなのね。
-------------------------------------------------------------------------
監督:ジャスティン・リン
脚本:クリス・モーガン
撮影:スティーヴン・F・ウィンドン
音楽:ブライアン・タイラー
出演:ヴィン・ディーゼル/ポール・ウォーカー/ジョーダナ・ブリュースター/
ドウェイン・ジョンソン/タイリース・ギブソン/サン・カン/ガル・ギャドット/
『ワイルド・スピード MEGA MAX』
三つ巴の大団円にもうお腹いっぱい!(笑)
さすがにもう1回観に行こう!という気分にはなりません。
次から次へとメガ盛り料理がバンバン出てくる感じで
まるで大食い選手権に参加してるような錯覚に陥ってしまいます。
◇
いまや前科者のドミニクと共にお尋ね者として
追われる身となってしまった元捜査官のブライアン。
ドミニクと彼の妹ミアと一緒にブラジルに身を隠し、逃亡生活を送る日々。
彼らはそんな生活から抜け出し、もう一度自由を手に入れるべく、
リオの裏社会を牛耳る黒幕を相手に1億ドルを強奪するという
壮大かつ無謀な賭けに出る。
そして、その計画を実現させるため、世界中の凄腕レーサーを招集する。
そんな中、ドミニクとブライアンの逮捕に執念を燃やすFBIは、
最強捜査官ルークをブラジルに送り込むのだったが…。
<allcinema>
◇
冒頭からいきなりのカーチェイスは、まさに『マッドマックス』風!
護送中のドミニクを脱獄させるために仲間のブラックスポーツカー3台で
護送車をかく乱し、手際のいい作戦であっと言う間に脱獄成功!
今回はリオの裏組織対ドミニク軍というところに
新たにFBI特別捜査官率いる特別チームが加わり
ほとんど戦争映画だろうというくらいの激しい銃撃戦あり~の
大型金庫をまんま頂いてしまうというぶっ飛んだ展開も含め
久しぶりにメチャクチャ弾けた映画を観たという印象でした。
カースタントも冒頭からアクセル全開で繰り広げられ
終始手に汗握りっぱなしで、この感覚は『特攻野郎Aチーム』に似た
アドレナリンが体中に湧き出て、ほんとに素晴らしいのひとこと!
ストーリーもところどころ突っ込みたくなる部分もありますが
そんなところは観ててどうでもよくなるって感じですね^^;
年代別ダッジマッスルカ―がこんなに登場する映画も他にないです。
そして70年代のカーチェイス映画を彷彿するような
アナログ的スタントのオンパレードでこういうところも
往年の名作ファンにとっては嬉しいところでしょう。
生身のスタントの迫力って、やっぱりCGで下手な細工するのとは
ひと味もふた味も違いますよ(笑)
物語もギリギリのところでなんとか破綻しないで繋がってたし
FBI特別捜査官が職務をオーバーランしたっていいじゃないですか(爆)
それくらいドミニクの人柄が良いってことでしょう。
っていうか、ドミニクへ1メートル以内に接近したら
彼の身体から催眠オーラとか出てるんじゃないの(笑)
あの新米女性警官も腰が抜けそうだったし^^;
本作がシリーズ最終作のつもりで邦題の“メガマックス”なんだな~と
思っていたらラストでびっくりするシーンが出てきます。
勝手に勘違いしていたものだから、これには「おいおい」でした。
次は2年後なんでしょうかね~(笑)
そのときは「ギガマックス」なんて邦題になるのかな^^
おまけ)
・10トンとか言ってたような気がしたあの金庫。
映画の世界だからアリなんだろうけど流石に引きずり回すのは無理でしょう。
あのシーンでダッジチャージャー2台が街中で金庫を引きずりまわした全編を
真上から見てみたい衝動にかられた。
引く速度と金庫の材質抵抗と遠心力って、理科の勉強になりますね(爆)
・FBI特別捜査官から助手指名された新米の女性警官の過去が気になった。
ワタシ的には本作のヒロイン3人の中でもっとも気になるキャラでした。
次回作で彼女の過去がもっとハッキリするのかな^^
・手紋ってあんなに簡単に採取出来ちゃうものなのね。
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監督:ジャスティン・リン
脚本:クリス・モーガン
撮影:スティーヴン・F・ウィンドン
音楽:ブライアン・タイラー
出演:ヴィン・ディーゼル/ポール・ウォーカー/ジョーダナ・ブリュースター/
ドウェイン・ジョンソン/タイリース・ギブソン/サン・カン/ガル・ギャドット/
『ワイルド・スピード MEGA MAX』
その後、ガシッと握ったドミニクとホブスの手に、うっすら感動。
ホブスって、まっすぐな人なんだ~♪と。
あれだけの肉弾戦しといてほぼ無傷なドミニクとホブスって不死身?と突っ込みつつ。。。
おっしゃるように、犯罪者だけどまだ生きてるあの人をボンッには、ちょっとお目々が点でした。あはっ!と笑っちゃいましたが(^^)。
ですね、ギガそして、テラと続くのかも。。。です。
わかります。笑
ここまでやってくれると爽快ですよね。
多少の突っ込みもどうでもよくなる。
新キャラもいいし、「ギガマックス」に期待しちゃいます^^
善悪を超えた男同士のなにか通じるものがあったんでしょうね。
このマッチョなふたりが手を組めば最強のタッグマッチができそうですね(おい)^^
肉弾戦も元レスラーのホブスの得意分野ってことで見応え十分でした。
互いに無傷だったのはワタシも笑ってしまいましたよ(笑)
ラストでホブスがニヤッとしたときに見えた真っ白な歯がとても爽やかでした。
次回はギガ、テラ、となっていったら分り易くて好感度アップになりそうです^^
まさに何でもアリの物量作戦でしたね。
ここまで怒涛のアクションてんこ盛りだと観てる方も体力勝負って感じ^^
新キャラの存在感あり過ぎて、スピンアウト映画が出来てもいいくらい(笑)
次回も今回以上のアクション映画になりそうで期待してますよ^^
って言うか、他のん忘れました。3作目なんか観てないし。。
ホブスが最期「自ら止めさしてる」のは「おいおい!」と突っ込めました。せめて、違う銃を使えよ、とかね。
それと、ホブスもあの婦警が大好きだったと思うんですが、あんなに簡単に寝取られて(?)赦せたんやろか?
まぁ、後任がエヴァ・メンデスだから、言いっこナシか(=^_^=)
あと、レアな高級車のオーナーをしらみつぶしに当たって行ったら、ドムの一味を「芋づる」式にパクれますよねぇ。
あぁ、言い出すとキリがない(=^_^=)
次作はドイツが舞台なんでしょうかね(=^_^=)
タイトルはやっぱし「フル・スロットル」しかないでしょう(爆笑)
シリーズ通して見た場合、本作は別物のような壮大な展開になってました。
それまでは小粒なギャングたちご自慢のチューンドカ―にちょいと女の取り合いなんか織り交ぜて
B級枠そのままでしたが、今回はほとんどギャングの抗争映画みたいでしたよ(笑)
>せめて、違う銃を使えよ、とかね。
冷静に考えれば後のことをほとんど考えてない行動ばかり目につきました^^;
弾痕から鑑識にバレバレじゃんみたいな。。。
>後任がエヴァ・メンデスだから、
どっかで見たぞ!と思ったらシリーズ第2弾に登場してました。
ポスターに堂々と写ってるってことは、重要なキャラだったんでしょうね。
すっかり忘れてどんなんだったか思い出せない(笑)
本作、いろんな面で大味なところはド級のアクションで帳消しですかね~。
スタントマンもこれでまた仕事復帰で雇用問題に監督さんは貢献してるってやつでしょうか(笑)
>次作はドイツが舞台なんでしょうかね(=^_^=)
聞くところによるとステイサムくんが出演するそうでヨーロッパ舞台は確実ですね^^