評価★★★☆【3.5点】
劇中スーパー高級車よりサモアの旧型マッスルカーが好み。
◆
ロサンゼルスで娘と暮らす、ワイルドなスタイルで
超重量級のクルマを操る追跡のプロ・元FBI特別捜査官
ルーク・ホブスと、ロンドンで優雅な生活を送る、
クールなスタイルで超高級なクルマを駆る
規格外の元MI6エージェント・デッカード・ショウ。
2人の元に、
行方をくらませたMI6の女性エージェント・ハッティを
保護して欲しいという政府の協力要請が入る。
ハッティは全人類の半分を滅ぼす新型ウイルス兵器を
テロ組織から奪還したが、組織を率いる、
肉体改造を施された超人的な戦士・ブリクストンに急撃され、
ウイルスと共に消息を絶った。
しかも、彼女はショウの妹でもあるという。
ホブスとショウは「こんな奴と誰が組むか!」と
協力を拒否するが、ウイルスの回収を最優先するため、
仕方なく手を組む事に…世界の命運はこの2人に託された!
◆
『ワイスピ』シリーズのスピンオフとして
新たなシリーズがまたここに誕生した。
ずばり、これはこれで中身は薄いけど迫力は十分で
娯楽作品として十分楽しめると思う。
全人類を脅かす脅威のウィルスと話を大きく盛っていて
そのテロ行為を阻止するために選ばれたのが
元FBI特別捜査官と元MI6のエージェントのはみ出し者。
一見、頭脳より肉体命という二人は無事解決するのだろうか。
もうひとり敵側にサイボーグ人間を追加したことで
俄然、アクション要素をプラスしてきた印象だ。
『ワイスピ』第一作のギャング同士の抗争を思うと
作品を重ねるたびに風呂敷をどんどん広げ世界規模まできてしまい
この先、宇宙空間まで飛び出しそうな勢いを感じてしまう。
それがいいのか悪いのかは楽しんだもの勝ちかもしれない。
◆
【今週のツッコミ】
・イギリス名俳優がど~んと登場する贅沢さ。
まさかのエディ・マーサンに思わずにっこり!
・案外、こういったアクション映画が好きなヘレン・ミレン。
・エンドクレジットから3回もおまけ映像あり。
最後なんか次回作の番宣でしょ^^;
・目新しいカーアクションとして変形可能な敵側バイクの
トレーラーくぐりアクションが本作最高のシーン。
・本作ヒロイン、金髪と黒髪どちらもストライクゾーン。
・マクラーレン720sの前席に大人3人乗車は本当に可能?^^;
-------------------------------------------------------
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:クリス・モーガン
音楽:タイラー・ベイツ
出演:ドウェイン・ジョンソン/ジェイソン・ステイサム/イドリス・エルバ
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』
劇中スーパー高級車よりサモアの旧型マッスルカーが好み。
◆
ロサンゼルスで娘と暮らす、ワイルドなスタイルで
超重量級のクルマを操る追跡のプロ・元FBI特別捜査官
ルーク・ホブスと、ロンドンで優雅な生活を送る、
クールなスタイルで超高級なクルマを駆る
規格外の元MI6エージェント・デッカード・ショウ。
2人の元に、
行方をくらませたMI6の女性エージェント・ハッティを
保護して欲しいという政府の協力要請が入る。
ハッティは全人類の半分を滅ぼす新型ウイルス兵器を
テロ組織から奪還したが、組織を率いる、
肉体改造を施された超人的な戦士・ブリクストンに急撃され、
ウイルスと共に消息を絶った。
しかも、彼女はショウの妹でもあるという。
ホブスとショウは「こんな奴と誰が組むか!」と
協力を拒否するが、ウイルスの回収を最優先するため、
仕方なく手を組む事に…世界の命運はこの2人に託された!
◆
『ワイスピ』シリーズのスピンオフとして
新たなシリーズがまたここに誕生した。
ずばり、これはこれで中身は薄いけど迫力は十分で
娯楽作品として十分楽しめると思う。
全人類を脅かす脅威のウィルスと話を大きく盛っていて
そのテロ行為を阻止するために選ばれたのが
元FBI特別捜査官と元MI6のエージェントのはみ出し者。
一見、頭脳より肉体命という二人は無事解決するのだろうか。
もうひとり敵側にサイボーグ人間を追加したことで
俄然、アクション要素をプラスしてきた印象だ。
『ワイスピ』第一作のギャング同士の抗争を思うと
作品を重ねるたびに風呂敷をどんどん広げ世界規模まできてしまい
この先、宇宙空間まで飛び出しそうな勢いを感じてしまう。
それがいいのか悪いのかは楽しんだもの勝ちかもしれない。
◆
【今週のツッコミ】
・イギリス名俳優がど~んと登場する贅沢さ。
まさかのエディ・マーサンに思わずにっこり!
・案外、こういったアクション映画が好きなヘレン・ミレン。
・エンドクレジットから3回もおまけ映像あり。
最後なんか次回作の番宣でしょ^^;
・目新しいカーアクションとして変形可能な敵側バイクの
トレーラーくぐりアクションが本作最高のシーン。
・本作ヒロイン、金髪と黒髪どちらもストライクゾーン。
・マクラーレン720sの前席に大人3人乗車は本当に可能?^^;
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監督:デヴィッド・リーチ
脚本:クリス・モーガン
音楽:タイラー・ベイツ
出演:ドウェイン・ジョンソン/ジェイソン・ステイサム/イドリス・エルバ
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』
これで見に行ったようなものです。
特にジェイソンの出演とイドリスも好きなので、
一部ロンドン舞台と英国人俳優出演で大満足でした。
ロシア人を演じたエディと、ジェイソンのママ役のヘレン
もナイスでしたね。
そしてほぼアクション俳優となったヴァネッはカッコ良い!!
次作にライアン・レイノルズも出て来るのかな?
いっそのこと別映画として製作すればいいのにと思いましたよ。
ヴァネッサ・カービーのアクションはカッコよすぎです。
しかもジェイソンの妹という美味しい役どころなので
一回でお役御免となることはないでしょう。
って劇中で死んでないですよね(←もう忘れたんかい)
ライアンに関しては次も必ず登場するでしょう(笑)
『ワイスピ』という固定観念すてて豪華な俳優陣を次も楽しむことにします(^^)/
(私の印象では)チンケなロスの走り屋稼業が色々あって…というちょっと暗い影をもった作風が、こんなにワールドワイドな展開になるとは思ってもいませんでしたよ。
まあそもそもヴィン・ディーゼルもポール・ウォーカーも出ないのだし、全くの別作品と言ってよいでしょう。
もちろん面白かったですけどね。
この一言がすべてでしたね(笑)
妻夫木君が東京でスタート切ってたあのワイスピはいずこ・・・(;´・ω・)
ダンナ的には、車(高級車)の出方が少なくて
ちょっとご不満のようでしたが、
ジェイソンの活躍だけで満足しました。
ぶれないジェイソンつーか、いつも同じ?
『ワイスピ』という走り屋自慢の面々が腕と度胸を試す改造車レースに始まって
今では国際テロ相手に事件解決する別映画になってますからね^^;
やっぱりポール・ウォーカーが亡くなってからヴィン・ディーゼルももうひとつ元気がないご様子(笑)
ワタシ的にヴィンの出ない作品は『ワイスピ』とは思えないですね~^^;
この映画で初めて北川景子を知りましたよ。
それが今では普通に事件解決映画になってますからね~
ジェイソンのアクションは本当にすごいですけど
彼の作品って、そのどれもがジェイソン・ステイサムまんまで
正直、作品ごとの記憶というものがないのです(笑)
新しい美人さん、歓迎です。^^
ワイスピの知名度は今やアベンジャーズ並みですから
本作からオファーされること自体、名誉なんでしょうね。
キレイどころのおネーさんなら大歓迎です!(笑)