スター・ウォーズ／フォースの覚醒

評価：★★★★☆【４．５点】



年末祭りに相応しい本作の余韻はしばらく続きそう。


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「スター・ウォーズ　エピソードVI／ジェダイの帰還」から
およそ30年後を舞台に、家族を待ち続ける孤独な女性レイと、
戦うことに葛藤するストームトルーパーの
脱走兵フィンとの出会いが導く壮大な冒険の始まりを描く。

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ちなみに世間が騒いでいるほどワタシは熱くなってない。
何故なら、第一作から興味が然程あったわけでもなく
まともに観ていないため物語に付いて行けそうにないからだ＾＾；

しかし、本作を観て前シリーズを知らなくても
これはこれで新たな幕開けというコピー通り、新鮮な気持ちで
挑むことが可能なのでよかった。

新キャラも物語が進むうちに魅力が倍増していき
彼らに感情移入出来たことも良いし
これを機に、前シリーズをもういちど復習しようと思う。


【今週のツッコミ】
・いろいろ出てくるキャラクター名や世界観ルールが
　断片しか分からないハンデを感じてしまった(笑)

・今まで思い入れがなかった訳だが今度のヒロインが凛々しく
　予想以上に良かったため彼女のためにも真面目に観ていこう。

・ヒロインの持つ如意棒らしきモノがすごく気になるんですけど
　あれって実は凄い機能があるんですよ的なことを期待するワタシ(笑)

・脱走兵という斬新なアイデアは流石Ｊ・Ｊ・エイブラムス。

・本作観るまでストームトルーパーは全員ロボットだと勘違い＾＾；

・そのストームトルーパー部隊のキャプテン・ファズマ女軍曹(笑)
　演じるグウェンドリン・クリスティーは身長191センチ。
　『コードネーム U.N.C.L.E.』のエリザベス・デビッキが190センチと
　このところ長身モデル上りが悪役に引っ張りだこ(笑)

・ドロイドBB-8が可愛すぎる(笑)
　『ウォーリー』の2体が合体したらこうなった！と思いたい＾＾；

・デス・スターを見たときに思わず東宝特撮映画『妖星ゴラス』(1962)を
　思い出してしまったわ(爆)
　地球に接近してくる謎の星を回避するため地球に巨大エンジン取り付け
　公転軌道を変えるという荒唐無稽な物語＾＾；

・旧キャラも歳をとりましたな～＾＾
　あのお婆ちゃんがレイア姫と分かるのに時間がかかった（おい）

・ちなみに第1シリーズのころのレイア姫が
　『エクソシスト』のリーガンと重なってしまうトラウマから
　どうにも苦手でしたが、本作ではそんな面影もなく
　年齢を重ねられて美人になってましたね(笑)
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監督：Ｊ・Ｊ・エイブラムス
脚本：ローレンス・カスダン/Ｊ・Ｊ・エイブラムス/マイケル・アーント
音楽：ジョン・ウィリアムズ

出演：ハリソン・フォード/キャリー・フィッシャー/アダム・ドライバー/
　　　　デイジー・リドリー/ジョン・ボイエガ/オスカー・アイザック/
　　　　ルピタ・ニョンゴ/マーク・ハミル/


『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』