悲しい現実

今日もほんっとーに暑い高松でした。

a.m 6:00なんてもう カンカン照りで、一徹クンのお散歩で大汗をかいてしまいます。

あぁ... もう少ししたら一徹が歩きたがらなくなります。

見ててもつらそうなくらいヨタヨタ歩きのハァハァ呼吸になるのです。

あの毛皮ですから、暑っついんでしょうね～



今日は午後から『犬学』の学科でした。

この授業は、基本的な犬との接し方や段階別の訓練法等を分かり易く教えてくれます。

私は一徹に‘犬扱いしたくない’という理由から、オスワリやマテ・フセ等の訓練を一切して来ませんでした。

「こんな屈辱的な動作、させたくない」と、最近までずっと思っていました。

でも、この授業を受けるようになってその考えが変わって来ました。

スムーズな犬との繋がり、服従関係や社会性等、全てにおける基本動作なんですね。

特に「マテ」これが大事なんですね～。

先生は5歳になってても、焦らず根気よく続けて行けば出来るようになると仰います。

私もすっかりその気に...

「マテ」だけでも頑張ってみよっかなぁ～。



そして今日、1番印象に残ったのは

生後18ヶ月以下の犬の死因で最も多いのは安楽死によるもので、

その最大の理由は不適切な飼い方の結果といえる。

つまりは人間の身勝手な事情から殺処分される犬が最も多いと言うことです。

「こんなになると思わなかった」

「飼えなくなった」

「噛むので手に負えない」等の、言い訳にもならない人間の都合で殺されるのが最多なのです。


この現実、考えさせられますよね...。



帰って玄関から空を見るとこんなにキレイな茜色でした。

　陽が長くなってるなぁ～。

明日から1週間の天気予報は毎日 マークが付いていました。

梅雨の時期、降ってない時はマメに一徹クンをお散歩に連れて行くようにしてるのですが...





朝・晩のお散歩ではまだ体力が余っているのか

飽きもせずに‘持って来いごっこ’に精を出す一徹クンなのです...。



さて、明日はどんなワンコに会えるかな。

楽しみにして、 なさい...。




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