農ある生活

自然と共に、食べたい野菜を無農薬で作り楽しんでいます。

里芋土寄せ、海老芋土入れ

2018-07-15 | 野菜





里芋に土寄せ、これが最後です。海老芋は親茎と子茎の間に土入れして親子離れさせます。海老芋の形を作るためです。
この後も何回も土入れします。これから出てくる子茎も同様です。さらに親茎の葉欠きをして子芋を生長させます。
海老芋作りは2年目の新人、昨年の芋を種芋にしています。13株植えて1株は出芽していません。





里芋は土寄せ後に麦わら、稲藁を敷き、エダマメとトウモロコシの残渣を敷きました。今日の畑は再びカラカラです。
今年の暑さとカラカラ天気に対応するには水を通せば良いのだが、その前に最低出来る保湿として野菜の残渣を敷いていきます。
収穫後は畑に鋤き込み有機肥料とします。



昨日紹介したカメムシに吸汁されたトウモロコシ、今朝全部収穫したなかで被害の大きい一本です。
茹でるとハッキリと色が変化して解ります。実が成熟した直近の被害なので味の変化はありませんが、前日食べたものより甘味が少ない感じがした。