今回は、バックル本体の修理事例の紹介です。
ディーゼルのベルトですが、バックル本体の芯棒が折れてしまっています。
材質が亜鉛で作られているバックルなので、もろいので良くあります。

新規に取り付ける芯棒を作成します。
真鍮材を使っているので、亜鉛より粘性があって折れにくいです。

バックルの側面に新しい芯棒を通す穴を開けます。
2ミリの芯棒を通すので、2ミリのドリルを使うのですが、
穴を開けても新しい芯棒を保持できるだけのバックルの大きさが必要です。
バックルが薄かったりして、穴を開けるスペースがない場合はお断りするしかありません。

これが芯棒を通した状態です。

余分な部分を切断してから、削って出っ張りをなくします。

今回は黒いバックルだったので、黒く塗装して修理痕が目立たないように処理しました。

修理代金は2625円です。
この手の修理依頼も良くありますが、先ほど述べたようにバックルの大きさによっては修理できない場合もあります。
問い合わせには必ず画像を送ってください。
伊東金属 03-3886-6271
ホームページからのバックル修理受付
【関連記事】
ディーゼルバックル修理 芯棒折れ2
ディーゼルのベルトですが、バックル本体の芯棒が折れてしまっています。
材質が亜鉛で作られているバックルなので、もろいので良くあります。

新規に取り付ける芯棒を作成します。
真鍮材を使っているので、亜鉛より粘性があって折れにくいです。

バックルの側面に新しい芯棒を通す穴を開けます。
2ミリの芯棒を通すので、2ミリのドリルを使うのですが、
穴を開けても新しい芯棒を保持できるだけのバックルの大きさが必要です。
バックルが薄かったりして、穴を開けるスペースがない場合はお断りするしかありません。

これが芯棒を通した状態です。

余分な部分を切断してから、削って出っ張りをなくします。

今回は黒いバックルだったので、黒く塗装して修理痕が目立たないように処理しました。

修理代金は2625円です。
この手の修理依頼も良くありますが、先ほど述べたようにバックルの大きさによっては修理できない場合もあります。
問い合わせには必ず画像を送ってください。
伊東金属 03-3886-6271
ホームページからのバックル修理受付
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