ベルト・バックル修理 革漉き・裁断 伊東金属製作所

革ベルトやバックルの修理、革漉き、革の型抜きその他、幅広く紹介して行きます。

ハーレーダビッドソン バックルベルト修理

2021-06-11 07:39:55 | ベルト(他ブランド)

ハーレーのバックル修理です。
ハーレー好きの人は、バイクはファッションの一部と考えている人も多く、バイクだけでなく全身コーディネートして、トータルで楽しんでいる方が多いですよね。
振動も多いのでバイクも故障しますが、バックルも故障しています。
バックルは振動のせいではないでしょうけれども。


ベルトを留めるフックが折れています。
バックル自体は亜鉛で作られていてメッキされているので、ここへこのまま再度取り付けるのは困難です。
メッキが焦げるので熱はかけられませんし、そもそも折れた亜鉛はくっつきませんので、冷間で取り付けるしかありません。


真鍮で作ったフックを真鍮の台座に取り付けました。
台座へはネジを切ってフックを取り付けていますが、回転防止のために半田を盛って、その後、簡易処置ですがメッキしてます。


これが折れたフックの先端です。


バックル裏面を平滑に削ってから樹脂で固定しました。
台座を使って接地面を増やしているので、強度も十分実用に耐えられる取り付けです。

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LVトップバックル ギボシ欠損

2021-06-09 07:11:56 | ルイヴィトン修理

ルイヴィトンのベルト修理で、ギボシ折れです。


このバックルは厚みがないので、ネジ穴を開けて取り付けることができません。


しかも表面は樹脂なので、金属部分はかなり薄くなっています。


ギボシを台座に取り付けて、このまま貼り付けます。


設置面積を拡大しているので、強度も問題ありません。

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凝った造りのバックル修理

2021-06-08 07:21:10 | ベルト(他ブランド)

九州のお客様からの依頼品で、この部分のリベットが抜けて壊れています。
バックルは非常に凝ったデザインで、ブランド名は記載がないですが、おそらくTAKEO KIKUCHIではないかと思います。
バックルの作り、デザイン、素材を総合して勘案すると、こんなバックル作るのはそのくらいしか思い当たりません。


修理に使用するリベットを製作します。


リベット挿入部分が支点となって稼働するように、バネが入っているのです。
部品を作ってみたものの、組み立てにかなり苦労しました。・


無事できました。
部品製作よりも組み立ての方が難易度高かったです。

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グッチ リバーシブルベルトカット依頼

2021-06-07 08:32:22 | グッチ修理

グッチのベルトカット依頼です。
器用な方なら道具があればご自分でもできるかもしれません。
ただ、時々、間違えて切ってしまって、繋がりませんか?と半泣きでご連絡してくる方がいらっしゃいます。
それはもうどうにもなりませんので、自信がなければプロに依頼した方が間違いないかと思います。


まずバックルからベルトを外します。
この部分にマイナスドライバーを入れれば開きますが、マイナスドライバーと言えども、本来ねじをはずすものですから、多少の厚みはあります。
厚みがあるとどうしても挿入しずらいので、ここで手元が滑ってバックルを傷つける方もいらっしゃいます。
ご自分で途中まで作業して断念した依頼品は、大抵、がっつり傷が付いています。
恐らく傷つけて初めて心が折れるのだと思います。
安いものではないですし、大きくカットする場合は新品の状態が多いですから、
余程ストレス耐性がなければ、そのショックはかなり大きいものだと思います。

ちなみに私の場合、先端を見てください。色が違いますよね?
これ、こういった場合に開くための作業専用に薄く削ったドライバーです。
もちろんネジだと舐めるので、ネジ回しには使えません。


無事、プロなので当然ですが、バックルを傷つけることもなく、ベルトを外しました。


14センチカットですので、14センチの部分に印を付けます。
方眼の作業板とJIS1級の定規でダブルチェックしながら作業を進めます。
間違えると取り返しのつかないことになります。
ちなみに、定規には等級があるのをご存じでしょうか?
JIS1級の定規とは、温度変化による寸法変化をJIS規格が定める範囲内に抑えている高性能は定規の事です。
文房具屋で売っているプラスティックの定規は、気温の変化での寸法変化が大きいのでご注意ください。


寸法確認してポンチで穴を開けます。


ばっさり、何度やっても一番緊張する作業です。


取り付けて無事作業完了です。

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グッチ Wステッチベルト 交換用作成

2021-06-04 07:56:18 | グッチ修理

グッチのWステッチベルトです。
このブログで何例も紹介していますので、それを見てご依頼いただけるお客様が多いです。


今回の製作は若干短め、4穴で穴間のピッチも通常の2.5センチではなく、2センチ間隔です。
穴の数、穴のピッチはお好みで作業できます。
もちろん全長もです。
元のベルトは穴まわりが傷んで切れてきています。


バックル首付近も革が浮いて来ていました。
ベルト通しもオリジナルを踏襲してフンドシ式にしています。

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