果たしてこの困難な課題を解決できるだろうか?
これから求められているのは「愛によって地球を再生しようとする人間」だ。
なる程、ヨーロッパや米国の上流階級はプロトコルを理解した品位ある指導者は育成できるだろう。しかし彼らが一族の一員として生まれたから恵まれた教育を受け、約束された地位に就くことができた。
銀のスプーンを持って生まれてきて成人しても、愛を持って弱い人の立場に立って会社を経営したり国を運営しているだろうか?
そんな人物は極わずかだ。
欧米がいくらいい教育をしてエリートを輩出しても、タックスヘブンは無くならない、イスラエルは占領しつづける 地球環境の悪化は進んでいる 持てる者持てない者の格差は天文学的
生来の性質が奴隷と支配者に分かれるのか、後天的な教育で変わっていくのか。 人間には知識と共に相手を慮る精神(共生のこころ)が必要なのだ。
不公平な資本主義のもと、持てる者として生まれた者は、100円や200円を使わないよう節約して生きている人間の気持ちが分かるだろうか。
日本国内ですら、インターネットカフェに住んでいる若者を救ってはいないし、どこか心の中に蔑んではいないか?
大学に進んでも奨学金で借金を負うし、女子学生は風俗や売春して生活費を稼ぐ場合もある。
ただ学寮教育はいい
本当に教育するなら寝食を一緒にして教育する必要がある。