地域的な包括的経済連携協定(ちいきてきなほうかつてきけいざいれんけいきょうてい、英語: Regional Comprehensive Economic Partnership Agreement; RCEP、アールセップ、中国語: zh:区域全面经济伙伴关系协定 、域内包括的経済連携)[注釈 1]は、ASEAN加盟10カ国(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)と、そのFTAパートナー5カ国(オーストラリア、中国、日本、ニュージーランド、韓国)の間で、2020年11月15日に第4回RCEP首脳会議の席上で署名された[3]経済連携協定 (EPA) である。署名15か国は、世界の人口とGDPの3割を占めている[6]。
インドは、交渉が開始された2011年から、FTAパートナー国として、RCEP交渉に参加していたが、主に中国からの製造品やオーストラリアやニュージーランドからの農産物・乳製品のダンピング懸念を理由に、交渉の最終時点の2019年11月に交渉から離脱した[7]。
警鐘を鳴らし続けましたが はRCEPを承認してしまったようですね。これは後々に訪れる悲劇の始まりです。知的財産権含め、様々なものが間違いなく に持っていかれるでしょう。 の終焉が本格的にスタートします。
こういった言明をしたのがリンカーンでした。
事実、殆どの人々にとってお金は、自分がそれに仕える主人です。決して人々はお金の主人ではありません。有り体にはお金の奴隷にさせられています。
この構図は一般庶民だけではなく、上級政治家や王や皇帝であってさえもほぼ当てはまります。ネイサン・ロスチャイルドが「英国の玉座にある傀儡などどうでもよい。」とうそぶいたとおりです。この意味では、名称は王や皇帝であっても真の意味の王や皇帝ではないのです。
日本の現首相など典型的です。彼の東北新社などを巡る一連の問題と騒動を見ても、「何と節操と倫理観を欠くのか…」と呆れると同時に「何ともセコくいじましい」とも感じます。彼が“寄付等の名称で受け取った金銭”の額は、庶民からすれば高額です。それでも“世界に影響を”などの観点からすればほんとに「セコくいじましい」のです。日本首相もつくづく“お金の奴隷”だと感じます。大きな観点や思想や理念など皆無で、お金と周囲の利害関係だけに振り回されながら、自分の利益だけ追求しているな、と。
日本首相などとは「月とスッポン」以上にかけ離れていて、比較の仕様もないのがヒトラーでした。彼に関する側近の記録本を読み、ヒトラーが大天才であったことをつくづく感じました。お金に対しても、彼はお金を自在に操ることができた真の意味の皇帝でもありました。
地上世界の出来事の背後には霊的世界が 〜待望されていたヒトラーの登場
1933年1月末、アドルフ・ヒトラーがドイツ首相に就任。この年の続く3月の選挙でナチスは勝利し、3月末には、新国会で全権委任法を可決させました。こうやってヒトラー独裁の道が怒涛のごとく展開していきます。これで第2次世界大戦へのお膳立てが整ったとも言えるでしょう。
さて、ここで改めて「未来戦争計画書」と呼ばれるアルバート・パイクが1871年8月15日付けでジュゼッペ・マッチーニに送ったとされる書簡の内容を見直してみましょう。
書簡を受けたジュゼッペ・マッチーニはイタリアの革命家・政治家で、ブラック・ロッジの地上組織である表のイルミナティの機関であるバーバリアン・イルミナティの二代目首長(バーバリアン・イルミナティの初代首長は創始者であるアダムヴァイス・ハウプト)です。
書簡を送ったアルバート・パイクは米国南北戦争南部連合の将軍で「黒い教皇」と呼ばれた人物で、バーバリアン・イルミナティの三代目首長です。以下が「未来戦争計画書」と呼ばれる書簡の内容です。
この書簡の日付は1871年8月で、第1次世界大戦の勃発が1914年8月ですから、第1次世界大戦の勃発の40年以上前になります。ヒトラーのドイツ首相就任では60年以上前となります。
地上世界の現場での第2次世界大戦の内容のあらましが合意に至ったのが、1921年の「国家間条約」となるでしょう。1921年の「国家間条約」の本当の内容は既に見てきた通り2019/12/16の竹下さんの記事で明らかにされています。
実際の第2次世界大戦勃発は1939年のドイツのポーランド侵入によって始まりますが、その内容のあらましは、地上世界の現場でも既に決まっていたことになります。
さらに霊的世界の現場では、第2次世界大戦は地上世界よりずっと以前から計画されており、それが物質化・現実化されるように地上世界の人物たちに働きかけられていたということになります。
霊的世界での計画が、地上世界では延長されたり内容が変更する場合も多くあるにしても、地上世界での大戦争や大事件の大元は霊的世界の反映であるわけです。これは第2次世界大戦にも当てはまるということです。
ヒトラーは第2次世界大戦勃発のために待望されていた人物と言えるでしょう。
ロスチャイルドの孫だったヒトラー 〜ヒトラーが国際銀行家を翻弄
概ね、世界でのマスコミや書籍などによるヒトラーのイメージ付けはこんなところでしょう。
しかし、これは意図的に世界大衆に植え付けられたイメージに過ぎず、実態とは乖離しています。ウィキペディアのアドルフ・ヒトラーの記事を見てみても次のようにあります。
①父親アロイス・ヒトラー:
ヒトラーは裕福な幼少時代を送っていたのです。
②画家としてのヒトラー:
1913年24歳時ミュンヘンでのヒトラーは次のようだったされます。
ヒトラーの挫折し貧窮し鬱屈した青年期とのイメージとは相当の乖離があります。
ヒトラーはIQが150に迫る知能を有し、稀代の天才ともいえる人物でした。こういったヒトラーの実像を知るには映像配信「宗教学講座 第261回」、この回を視聴されるとそれが明瞭になっていきます。
ヒトラーの背後には国際銀行家たちがいて、彼らがヒトラーを育成し支援したことは前回、そして近・現代編の第14話で見ています。
ただし、ヒトラーが国際銀行家たちの支援を受けていたからといって、ヒトラーは彼ら国際銀行家たちの傀儡や玩具として利用されるような“たま”では決してなかったのでした。ロックフェラー財団と提携してヒトラーを財政支援したドイツの銀行家のシュローダー男爵などは、逆にヒトラーに心酔してしまっていた一人でもあります。
ネットの世界では有名でしたが、ヒトラーは「ウィーン・ロスチャイルド家の当主、ソロモン・メイヤー・ロスチャイルド男爵の孫」で間違いなさそうです。
ヒトラーの父アロイス・ヒトラーは、マリア・アンナ・シックルグルーバーの私生児として生まれています。ヒトラーの祖母マリア・アンナ・シックルグルーバーは、ソロモン・メイヤー・ロスチャイルド男爵の邸宅のメイドでとして出仕していて身ごもり、出産したのです。
この子がアロイス・ヒトラーで、ソロモン・メイヤー・ロスチャイルド男爵の子供ということです。
ウィーン・ロスチャイルド家の当主、ソロモン・メイヤー・ロスチャイルド男爵の孫が、アドルフ・ヒトラー。そのため、アドルフ・ロスチャイルド・ヒトラーと呼ばれることも多い。ヒトラーの孫が、アンゲラ・メルケル。ちなみに、トランプもこちらのアカウントの発信情報を見ている。 https://t.co/dY9CXdeQ0h
— やのっち(。・ɜ・)d (@_yanocchi0519) May 5, 2019※ツイートを読み込み中です...(待っても表示されない場合は、ツイートが削除または凍結されています。)
お金を自在にできたヒトラー 〜ヒトラーを理解できない側近たち
ロスチャイルドの血を引き、国際銀行家たちをむしろ翻弄したヒトラー、彼は「ドイツの救世主」どころか「地上世界の救世主」であることを強く自覚していたのが、ある本を読めば歴然とします。
その本は古い本で、邦題『永遠なるヒトラー』です。この本はドイツから亡命したヘルマン・ラウシュニングが1939年に発表したヒトラーのテーブル・トークの記録『ヒトラーとの対話』(邦題『永遠なるヒトラー』)です。この原作者ヘルマン・ラウシュニングは『ヘブライの館2』の「ヒトラーの超人思想」記事には次のように紹介されています。
彼は直に接したヒトラーの怪物ぶりに戦慄の恐れを抱き、1934年に国外逃亡するのでした。原作者の彼の序には次の文があります。
この本にあるヒトラーの核心理念・思想は次回にでも譲りますが、別の興味深い部分を最後に取り上げます。
p129~134、原作者ヘルマン・ラウシュニングは、ヒトラー政権の恐れを知らない大胆な積極雇用の経済政策に恐れを抱きます。良識的な秀才である彼はヒトラー政権の施策が(ハイパー)インフレを引き起こすのでは?と。彼はヒトラー政権に対する懸念を次のように記しています。
原作者は労働振興策からインフレを引き起こすのでは?と懸念するのですが、対するヒトラーの言葉は次のようなものでした。
ヒトラーは「お金の秘密」を知っていました。お金は無から銀行貸出による信用創造でいくらでも作れることを。そしてヒトラーはドイツ中央銀行を国有化し、コントロールできていたのです。
しかし原作者は、このヒトラーの確かな理解・認識から知識と行動を最後まで理解はできていなかったことが窺えます。
ただし、ヒトラーを理解できないのは彼だけでなく、他の側近たちもそうだったのです。
この地上世界に生じてきた様々な戦争や革命や大事件の背後には、天界のクーデターと連なるハルマゲドン計画があったことを見てきました。天界や霊界の現場が地上世界に現出していたわけです。
上のクラスとしては天界や霊界、そして宇宙人グループたちがあったわけですが、この地上世界でハルマゲドン計画の進捗を担う役割を果たしてきたのがロスチャイルドを筆頭にする国際銀行家と言えるでしょう。その意味で、ロスチャイルド家とはハルマゲドン計画を現実物質化する“首”の部分と言えるかも知れません。首がなければ頭も胴体も機能しないので非常に重要な部分を担っていたといえるでしょう。
そのロスチャイルドたちが自分たちの権勢、力を密かに増大させつつ、第2次世界大戦へ導いていくべく勃発させたのが世界大恐慌です。昭和期の初期、意図的に起こされた大恐慌の嵐が世界中を覆い尽くしました。
1929年ニューヨーク、株式の大暴落 〜大活況から大不況へ
昭和期が幕を開け、大日本帝国、関東軍による満洲の植民地化が着々と進んでいる中、地上世界は全般としては大災厄の波に飲まれていっていました。世界大恐慌の大波です。世界大恐慌は『世界史の窓』の冒頭部分では次のように記されています。
1929年の米国ウォール街にあるニューヨーク株式取引所での株式の大暴落に端を発した嵐、それが欧州、そして世界中を覆う大不況の世界大恐慌となった。無論この大恐慌の嵐は日本にも甚大な影響を与えています。そして、この大恐慌が第2次世界大戦の導火線となったとしているのです。
記事の「アメリカ合衆国の戦間期」とは、第1次世界大戦が終結した1918年から第2次世界大戦が始まる1939年の期間のことを基本的には指します。この間わずか20年程度です。
『世界史の窓』では米国がこの期間に、「特に1920年代に世界一位の経済大国として発展」「アメリカ経済は大量生産・大量消費の経済社会を出現させ、同じく20年代は永遠の繁栄といわれる」状態になったとしています。
この大景況・繁栄の最中から一挙に1929年の株式大暴落から奈落の底に転落していったのです。
この米国から端を発した世界大恐慌が第2次世界大戦を導いたわけですが、この大恐慌はもちろんのこと、突発的・偶発的・自然発生で起き上がったわけでは全くありません。意図的に計画の上で世界大恐慌は起こされたのです。
その主な目的は無論のこと第2次世界大戦を勃発させるためです。ただし、大恐慌から世界戦争に至るにはその順序があります。竹下さんがどこで語られていましたが、
これが順序のようで、事実こう動くのです。
大恐慌の創出 〜自在にインフレとデフレは創出できる
世界大恐慌の創出の背後にあったのは、やはりハイアラーキーであり、銀河連合や光の銀河連邦といった宇宙人たちでしょう。そして現場、つまり地上世界でその役割を担ったのが国際銀行家であり、それは国際銀行家が所有する中央銀行を用いてです。とりわけ1913年末に創設されたFRB(連邦準備理事会)が大きな役割を果たして世界大恐慌を牽引したといえるでしょう。
大恐慌を引き起こしたやり方は、彼らの専門用語でいう「羊毛刈り」です。丸々と豊かに羊毛を蓄えた羊を捉えて、その羊毛を刈り取って丸裸にする手法です。「獲物は太らせてから料理せよ。」です。彼らが丸裸にさせる対象の獲物は先ず一般米国民、それを始めに世界民衆です。その手法は単純なものです。
景気の動向を見るには大きな2つのカテゴリーを比較して見ればいいのです。一つは【お金(貨幣)】で、もう一つは【物・サービス】です。
市場に多くの【お金】が注入され、それに比較して【物・サービス】が少ない状態、この状態は【お金】の価値が下がり、【物・サービス】の価値が上がります。これがインフレです。
逆に市場に【お金】の量と回転が少なく、【物・サービス】が多く余っているような状態、こうなると【お金】の価値が上がり、【物・サービス】の価値は下がります。これがデフレです。
第1次世界大戦後、米国は世界第1位の経済大国として、大量生産・大量消費の永遠の繁栄と評されるような経済社会を出現させたとあります。どうやってこの活況を創出させた(獲物を太らさせた)のか? 米国の市場にお金(貨幣)をどんどん注ぎ込んでその流通量を増やし回転させたのです。
銀行が企業や個人にでもどんどん貸出を増加させて金融緩和の蛇口を全開にします。これで大活況のインフレとなります。インフレになると相対的に「物・サービス」の価値が上がりお金の価値が下がっていきます。いくらをお金を借りても、それに対して物やサービスを充実させれば借金以上に資産価値はどんどん増大していくのです。
この大活況をどうやって大不況にするか? 簡単です。活況でバブルの膨らみ切ったところで一気に金融緩和の蛇口を締めてしまうのです。これで活況は吹っ飛び株価は暴落します。それをFRB(連邦準備理事会)は1929年に実行したに過ぎません。
お金(貨幣)の流通量を自在にできれば、同時に活況も不況も自在に創出できるのです。(日本もこれをやられたのは私たち皆が経験しているとおりです。)『ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表』p151に興味深い記述があります。
ミルトン・フリードマンとは、簡単にいえばシカゴ学派で国際銀行家の一人であるデイヴィッド・ロックフェラーの部下の経済学者です。その彼が大恐慌の犯人はFRB(連邦準備理事会)だとバラしたわけです。
奪われたお金、資産の行方 〜ドイツへ、戦争準備に
米国では大活況(獲物として太らされた)の状態から一気に大不況へ、これでほとんどの米国民のお金が、資産が奪われた(獲物として料理され、丸裸にされた)のです。
この奪われたお金・資産は単に消失したわけでは当然ありません。消失したと見せかけは表現されるお金や資産は誰かの手に、そしてどこかに移動しているのです。
奪われたお金や資産は誰の手に?どこへ?
これについても『ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表』が答えを記しています。p151~152に以下のようにあります。
これが不況の起きた原因である。少数者の利益のために、大勢の人間の手から金が取り上げられたのだ。このとき取り上げられた金は主に海外で使われた。大恐慌が起きている間に、何百万ドルというアメリカの金が、第1次世界大戦で受けた被害からドイツを再建させ、ロスチャイルド家の次の戦争である第2次世界大戦の準備に使われた。
意図的に仕掛けられた大不況で、先ず米国民から奪われたお金や資産は、ジョン・F・ケネディの父親、ジョセフ・P・ケネディなどを代表とするごく少数の富裕者(国際銀行家の仲間たち、ケネディ家ももともとは「イルミナティ悪魔の13血流」の一つとして知られています。)の手に。
そして同本では、さらにルイス・T・マクファデンという議員の述懐を引用し、奪われたお金や資産がドイツに渡り、それによってドイツが国力を立て直し、戦争への準備が整えられた様子も記しています。
意図的に起こした世界大恐慌がドイツを再建させ、第2次世界大戦への準備、並びに導火線となったのです。