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中学国語授業

中学国語の授業案を公開します。
また中学教師メンバーで行っている明日サークルの活動報告も行います。

中学国語 光村 1年 麦わら帽子

2010年10月03日 | 国語授業
1時間目 麦わら帽子 音読・設定(場所・登場人物)の確認

①音読
 範読・一人読み・班で一文交代読みをさせて、読めない漢字がないようにさせる。
②登場人物の確認
板書 麦わら帽子

ドラえもんの登場人物には誰がいますか。一人一つ言ってごらん。

列指名をして発表させていく。このようにして発表に慣れさせていく。
ドラえもん・のびた・しずかちゃんなどが出る。
そうだね、劇にしたときに役が必要なのが登場人物です。では、麦わら帽子の登場人物は誰ですか。すべてノートに書きなさい。

ドラえもんの登場人物を列指名で聞いたあと、この作品の登場人物にはだれがいるかをノートに書かせる。
マキ・あんちゃ・あんちゃの友達・カモメが出る。
劇にしたときに、役が必要なのが登場人物です。劇にしたとき、カモメの役は必要ですか
と聞くと、半分以上の生徒がカモメには役が必要であると手を挙げた。ここでは、カモメも登場人物であるとして話を進めた。

③場所の確認
 次に田上氏の実践の修正追試をする(田上氏の実践では、「漁師町」「小さな無人島」「大きな無人島」を板書し、ノートに写させた後、「あんちゃたちはどこでウニを捕っていますか。ノートに○で書いて、書いたらもっていらっしゃい」と発問している。)
板書 場所
マキたちが住んでいる場所はどこですか。六文字で書き抜きなさい。
小さな漁師町である。黒板に海岸線を書いて、その右側に漁師町と書き込む。
ではマキは今どこにいますか。~君。
小さな無人島である。海岸線の左側に○を書いて、その下にマキと書いた。
では、あんちゃたちはどこに行ったのですか。あんちゃたちの行った場所をノートに書き込みなさい。
と伝え、書けたらノートをもってこさせた。次々に誤答が提出される。「残念」「違います」と伝えながらノートに×をつけていく。生徒達はとても悔しそうな顔をし、その後何度もノートを持ってきた。
 生徒達は、「大きな無人島を書かず○だけ書く」「大きな無人島の真ん中に○を書く」
などの誤答をしていた。
 五名ほど正解が出た後で、「もう答えを言うね」というと、「待ってー」と大きな声を上げる生徒がいた。授業終了間際に答えを伝えて授業を終了した。

2時間目 麦らわ帽子 中心人物の変化
①音読
 班で一文交代で読ませる。一時間目とは違う順番で読むように指示した。
②最初と最後で変わったことを見つける
この物語の最初と最後で変わっていることは何ですか。変わっていることが分かる言葉をペアで書き抜きなさい。

例えば、物語の最初にうれしいと書いてあったら、物語の最後にある悲しいという言葉を見つけます。
板書 うれしい → 悲しい
ノートに書けた生徒から板書させていく。
■頭が熱くなった→大いばりでそいつをかぶって浜を歩く
■大きな緑色の麦わら帽子→おかしなぷかぷかの帽子   
などの意見が出た。
二つとも正解です。でも先生は他のも考えたんだよね。他にもあるんだよ。もう一度探してごらん
といってノートに書かせる。生徒はいくつか答えを書いてノートを見せにきた。
「こういう考えもあるね。でも違います。」
「あ、なるほどね。でも違います」
と言って、間違いではないが先生の考えたものとは違うと言って、再度教科書を読ませていく。三分ほどした時にヒントを出す。
最初の言葉は「連れていってもらえる」です。この言葉と反対の意味になる言葉を最後の方から見つけなさい。分かったら手を挙げます。
手を挙げた生徒に発表させた後、全体を巻き込むために、ノートに自分の選んだ言葉を書かせる。
そして問いを出しながら、教師の解を伝えていく。
「連れていってもらえる」ということは、あんちゃたちとマキではどちらの方が強いのですか。
あんちゃたちの方だと生徒は答える。
でも最後の方ではこの立場は逆転しているんだよね。立場が逆転しているのが分かる言葉はどれですか。
「あっ、そうか」と言う生徒がいた。「まぶしくて見ることができなかった。」である。
このように、物語には最初と最後でペアになる言葉があります。ほかの作品でも探してみましょう。


3時間目 麦わら帽子 

お話の中心になる人のことを何といいましたか。

中心人物である。

では、この作品の中心人物は誰ですか。

マキである。

物語は中心人物の変化を通して、あるメッセージを伝えます。
マキはこの作品の中でどう変わりましたか。

では、マキの変化を通して、この作品の伝えているメッセージは何ですか。
人は~、または世の中は~という形でノートに書きなさい。
書けた生徒に書させていく。
「人は試練を乗り越えることで強くなっていく」などの意見が出た。

最後に「心情の読み取り方」の練習として、スキルプリントでの学習をして終了した。


シルバーの一時間目 全員が参加できるスピーチの授業

2010年08月23日 | 国語授業

(C)TOSSランドランド>教師ランド>国語>中学全学年>その他>その他>シルバーの一時間>スピーチ>新学習指導要領

シルバーの一時間目

シルバーの一時間目 全員が参加できるスピーチの授業

渡辺 大祐 (TOSSフラミンゴウズ・法則化サークル明日 itimuanhuuryuuki@nifty.com

シルバーの一時間目、生徒に「二学期も(は)がんばるぞ」と思わせるスピーチの授業 新学習指導要領にも対応

 

一.達成感を味わわせる組み立てにする
  シルバーの一時間は、生徒に
「二学期も(は)がんばるぞ」
と思わせる授業をしたい。
 そのためには、「できるようになった」「できた」という達成感を全員に味わわせることのできる組み立てが必要だ。題材として今回はスピーチの授業を考えた。

二.スピーチの授業での課題点
 スピーチの授業をすると、

①発表の苦手な生徒は七秒ほど話したところで発表を終わりにしてしまう。そして長く話すのは恥ずかしいという雰囲気が生まれ、他の生徒の発表も短くなってしまう
②①とは逆に、長く発表できる生徒はえんえんと発表し、一時間の中で全員が発表できないで終わってしまうこともある
 

 という課題点が以前の私にはあった。

三.教材開発会議伝達会での学び
 しかし先日、山梨で行われた教材開発会議の伝達会参加したことで変わった。伝達会の中にスピーチの授業についての示唆がいくつもあったからだ。
 たとえば、配られた資料を十分ほど各自で見た後で、一分程度で感想を発表する機会があった。「周りの人に悪いので、短く簡潔に言わなければいけない」と思いながら発表した。すると、「今のは、二十三秒でした。私は一分程度でと言いました。」というように伝達会を進めていた先生が言った。このとき、

話す時間を先生に保障してもらえると、周りを気にせずに、その時間内、安心して話すことができる 

ということに気付いた。
 そして、「時間を指定してスピーチさせる」という方法を翌日の授業で取り入れてみた。「夏休みにやりたいこと」というテーマで原稿を書かせ、三十秒で発表させるという授業だ。一時間の授業の中で全員の生徒が発表でき、かつ、二十六名中二十四名の生徒が二十五秒以上で話すことができた。皆の前で発表できたこと、長く発表できたことを通して生徒は達成感をもっているように感じた。生徒の中には次の感想を持った生徒もいた。

30秒スピーチって聞いて、最初は無理だと思ったけど、富士Qのことを書いたらペンが止まらなくなっていっぱい書いて練習したら、途中でも30秒切っていてびっくりしました。発表の時もけっこう短くしました。まだまだあるのに・・・。   

 普段なかなか発言しない女子の感想だ。伝達会に参加し、時間を指定するという方法を得たことが大きな効果をもたらしたのだった。

三.授業の流れ
 シルバーの一時間もこのスピーチの授業の流れで組み立てる。テーマは、

二学期にやりたいこと 

だ。スピーチができたことで達成感を獲得させることはもちろん、自分が何をやりたいのか明確にさせる目的がある。
 漢字スキル・辞書引き競争を行った後スピーチの授業に入る。

指示 今日は30秒スピーチをします。テーマは「二学期にやりたいこと」です。まずは原稿を書きます。 

 板書 二学期にやりたいことは~

 指示「二学期にやりたいことは~です。」まで書けたら見せに来なさい。     

    まずは最初の一文だけ書かせる。一分ほど待ち、「まだ書けていない人手を挙げて」と聞いたのち、「まだ書けていない人は立ちなさい。書けたら座ります。」と指示して詰める。立ったまま座れない生徒がいたら、「先生が決めてあげるね」と言って、「勉強」「部活」などのその生徒に合うキーワードを書くよう伝える。
 次に、ノートを見せに来た生徒が出てきたら、その生徒の書いた内容に合わせて
「『たとえば』に続けて書きなさい。」「理由を書きなさい。」「『そのために』と書いて続けて書きなさい。」と指示をする。

 指示 十行くらいで三十秒のスピーチ原稿になります。書けたら持ってきなさい。   

 と指示し、十行目まで書けた生徒にストップウォッチを渡しスピーチの練習させる。
 授業時間残り二十分になったところで、 

指示 では黒板の前に立って発表します。聞いている人は、その発表の良いところを書きなさい。最低十人書きましょう。     

 

指示 ~君から順番に発表していきます。~君、黒板の前に立って下さい。次の~君と、~君は、入口の所で待っています。    

  と、場づくりをした後、発表させていく。

 生徒が発表し終えるごとに、「~秒です」とスピーチの秒数を発表する。三十秒ぴったりだと、「おー」とうい声が漏れる。最後の生徒が発表したら

指示 特に良かった人を三人選んで丸をつけなさい。      

と指示したあと、「選んだ人の名前と良いところをお隣近所で話をしなさい。」と指示する。そのあとで、

指示 今意見が出た人の名前と、良かったところを発表します。指名なしでどうぞ。  

 と伝え、指名なしで全体の中で発表させる。隣近所と話をした後なので、指名なしでも抵抗が少ないはずだ。スピーチで皆の前で話ができ、さらに指名なしで発表できたことで、生徒は達成感を持つことができる。
 最後に感想を書かせて終わる。
 シルバーの一時間は全員が参加できて達成感を持たせられる授業を用意したい。

 

TOSS-LAND メール(itimuanhuuryuuki@nifty.com)


中高向山型国語初心者講座 12月18日

2010年08月08日 | 国語授業
日時  12月18日(土) 
場所  仙台駅周辺 
講座  12:00~16:00
テーマ 授業で中高生が変わる
    国語の授業で生徒の自己肯定感を高める

●講座内容 
 ○第1講座 12:00~12:25 
   ビデオでQA 困っていること、知りたいことを具体的場面を取り上げて聞こう
 5名
 講師 長谷川博之
 第一時募集
 立候補募集 10月20日~10月25日(立候補できるのは入金者のみ)
 聞きたいことをB5一枚にまとめてください
 ビデオはWMP形式のファイルにして当日ご持参下さい。


 ○第2講座 12:25~12:45 10名
   まずは前に立ってみよう 次々と行う一分間模擬授業  講師  山本

 立候補募集 10月16日~10月20日(立候補できるのは入金者のみ)
 指導案締切 11月5日
  
休憩 12:4513:00

 ○第3講座 13:00~13:40 
  自分を伸ばそうとする教師が生徒に力をつける D表検定 4名 講師 長谷川
 山本
 
 立候補募集 10月9日~10月16日(立候補できるのは入金者のみ)
 指導案締切 10月30日

休憩 13:50~14:00(QAのアナウンスを行う)

 ○第4講座 14:00~14:20 講師 長谷川博之
   できない子をできるようにするための手立てを集める 論文審査
  
 ○第5講座 14:20~15:00 
   中学生が熱中する単発でできる楽しい国語の授業 
  ①物語(渡辺大祐)
  ②詩(中野智子)
  ③俳句短歌(水谷美穂子)
  ④古典(鈴木良治)

休憩 15:00~15:10(QAのアナウンスを行う)
 
○第6講座 15:10~14:40 講師 長谷川博之
   「授業で生徒が変わる 長谷川博之の国語の授業を体感する
    50分をぎゅっと凝縮講座」

○第六講座 15:40~16:00 恒例茶話会Q&A

 


セミナー申し込みは

渡辺大祐 itimuanhuuryuuki@nifty.com

まで

 ○件名【中高国語講座】
  内容
  ①お名前
  ②県名
  ③郵便番号
  ④ご住所
  ⑤お電話番号
  ⑥メールアドレス
  ⑦論文審査の立候補の有無

をご連絡ください。

こちらからもお申込みできます。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/dec5fab5114780

文法の授業 自立語と付属語

2010年06月27日 | 国語授業
を夏 第6回中学高校向山型国語セミナーのMLにアップしました。
セミナーに参加する人だけが入れるMLです。
このMLに入っていると、セミナーの情報だけでなく、授業案も手に入るのです!

さわりだけ紹介します。

先日、文法の授業をしました。
自立語と付属語を教える単元です。

今回は次の単元で教える、品詞9つのうち5つ教えることにしました。
今回の指導事項を増やすことで、次回覚える数を少なくする
ためです。

以下の流れで進めました。
それぞれの授業では、漢字スキル・辞書引き競争を行い、
時間が残ったときはさらに視写スキルを行っています。


1時間目

文法の勉強をします。

言葉の単位、一番大きいのは文章でした。
文章の次に大きいのは何ですか。ノートに書いてごらん。漢字二文字。

そう文章です。では、文章の次に大きいのは。書きます。漢字一文字。

では、文の次に大きいのは何ですか。漢字二文字です。書きなさい。

そして一番小さいのが単語でした。

今日はこの中の単語について勉強します。

板書 明日はおそらく雨だ。

この文を分節に分けて読みます。何を入れて読めばよかったっけ。

そう「ね」を入れて読みます。みんなでさんはい。

今読んだところに線を引きなさい。

今度は単語に分けます。一番最初の単語は何ですか。


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第5回中高向国初心者講座感想2

2010年03月08日 | 国語授業
今回もたくさんの元気とやる気の出る講座でした!ありがとございました。この口座に受けていつも気合が入ります。そして先生方の論文、授業を見て、自分もやるぞ!と気合が入ります。
鈴木先生の介入コメントはっとさせられます。事務局の先生方の声を聴くことができて、東京に来てよかったと思いました。やはり先生方の実践を読み、考え、そのうえでお会いすることが、私にとってはとてもうれしいことです。これからも追っかけさせてください。
8月3日の事務局ビデオ、またやってほしいです。
長谷川先生からどんなコメントが来るのか、びくびくして論文を出します。
方向性とあったかい言葉、ありがとうございました。また書きます。書くためにやります。実践、行動します。
山本先生の1分間、1年前受ける私は止まってばかりでしたが、そんなに止まらなくなったかな?と思いました。本当に、何度もありがとうございました。指導案に、自分の目的を明るくしていきます。
ML、また感想出したいですが、PCが壊れて、今すぐ出せません。あとで送るかもしれません。
また来ます!!ありがとうございました。

普段のサークルでは得られない刺激を毎回受けています。マラソンランナーのように、常に前進することが必要安打と、今回も痛感しました。易から難へとステップを挙げていく手順を、3段跳びぐらいにしてしまって、空気を思くしてしまいがちです。松尾先生の「褒め言葉」と笑顔、木村先生の粘り強く挑む姿勢を明日の授業に反映させていきたいと思います。ありがとうございました。


小さなことひとつひとつ「ああそうだ」と納得することばかりでした。ふだん自分がやっていることが「こどものためになっていないなあ」と痛感します。姿勢、笑顔ひとつでも一歩でも前に踏み出したいと思いつつ・・・元気をいただきありがとうございました。


圧巻だったのは長谷川先生の討論指導でした。「入門講座だから・・・」という前置きで「超」具体的に話してくださいました。討論をするには教師に司会としての能力が必要であるということは知識として知っていましたが、具体的に「何を」「どう」することが司会の仕事なのか、「何を」「どうする」ことが議長としての仕事なのか教えていただきました。ここまで具体的に学べるのは入門講座ならではだと思いました。ありがとうございました。


1「ノート指導」「討論」「作文指導」取り入れます。
2「ノート指導」では「見開き1ページ」にまとめる。「東大ノート」を見本にする。「絵や図でパッと見てわかるようにする」ことを指導します。
3「討論のはぐくみ方」とても興味深かったです。第一段階として書く意欲をはぐくみ→ノートに書かせ、子供に様々な意見を持たせ、次々と発表させ、どんな意見も褒めるということを実践します。
4漢字テスト100点、作文を書きださない子、一文でとまどってしまう子、音読がたどたどしい子、説明ができない子、授業がすきですか、自分の場で調べ、取り組み、まとめます。
5山本先生、長谷川先生のコメント、回答、どれも具体的で今からすぐに考え方、生き方、行動を変えられるものばかりでした。事務局の皆様からもたくさんの配慮をいただき、ありがとうございました。
65月もまた参加させてください。


毎回参加していますが、毎回学びが増えていっているように思います。
このセミナーに参加する目的は、一つにもちろん授業の腕を上げたいという(勉強)こともあるのですが、実はもう一つ「元気をもらう」こともあるのです。3年担任で進路事務に追われ、疲れて参加しましたが、この場で講師の方、事務局の方、論文や模擬授業をされた方、円ぽ言うから参加された皆さんのエネルギーをいただいて元気になりました。
長谷川先生の講座は、自分も長谷川学級の生徒になったような気持で受けました。こうやって先生に挑発され(?)、自分の力を伸ばそうと様々に挑戦していくのだなと思いました。
8つの課題、レポートを書きたいです。
お菓子、とくに言問団子おいしゅうございました。お心遣いありがとうございました。
5月15日も8月3日も絶対参ります。
楽しみにしています。

暗唱詩文集は、やり方だけ全体に教えたらあとは個人でどんどんやらせるものだというのを聞いて改めてなるほどと思いました。
逐一指導になってはいけないとか、プレゼンになってしまうとか、発達障害の子供は聴覚障害に弱いとか、言葉としては知っていることでも、それを授業の具体的な方法として、指摘され解説されるとよくわかります。自分の日常の授業の進め方そのものを、ひとつひとつ振り返る貴重なセミナーだと思っています。
長谷川先生の講座、QAで取り上げられた内容も、自分の授業にどう生かしていくか考えます。ありがとうございました。


1ビデオを見てもらってよかったです。自分のyるうさをどうすれば酒精できるかが具体的にわかりました。言葉を削ってリズムを上げます。
2検定を受けました。練り上げが足りませんでした。もっともっと磨きをかけたいと思います。子供にどうサイトが見えるかをもっと考えます。
3論文には挑戦できませんでした。それは自分が意図的に実践塩ていないことが鯨飲です。日々の積み重ねが大事です。
4長谷川先生の8つの問いを聞いて恥ずかしくなりました。自分はいつもやっていませんでした。できない子のまま放置していました。教師失格です。プロの教師として生徒に向き合います。
5また次回も参加します。ありがとうございました。


参加して本当に良かったです。
久しぶりに前に立ちました。昨日はよく眠れませんでした。たった1分なのに。
胸がいっぱいで感想がうまくかけません。ただ長谷川先生からいただいた8つの課題、これにどう対応するか、必ず論文にしてまた参加しようと、これだけは決意しました。また山本先生からいただいた音読のバリエーションをふやすことも。
皆様からパワーを頂きました。本当にありがとうございました。


長谷川先生の目力、後ろに座っている自分と目が合う、見られている、見守られているという実感を持ちました。こういう中で日々を過ごしていれば生徒はお乳くのだろうと思いました。
これまで授業で立ちたいと思っていましたが、「それ以前の問題」がある(クラス経営、生徒指導)がある気がしました。教科以外の学びも深めなくてはと思いました。
授業に対する代案をその場で示してもらいたいと思いました。(何年か前のセミナーではそうだったので)
ありがとうございました。

木村先生の授業にうなりました。
やはり前に立ち続けてきた先生は違うと思いました。
私も頑張ろうと思いました。先週八戸で長谷川先生のセミナーに参加し、急に思い立って東京にやってきました。
飛行機のチケットがとれず、陸路を使いましたが来てよかったと思いました。さらに学びを深めて私も歩く国語になりたいと思いました。
今日自分の中で落ちていた、微細技術を教えていただきました。月曜日からさっそく追試したいと思います。事務局の先生方、講師の先生方お忙しい中、セミナーを開いていただき、本当にありがとうございました。


この講座によって自分の勉強不足を思い知らされました。教材研究をもっと時間も質も見直さなければ・・・と思います。ゆったりとした雰囲気の名中にあるリズム、テンポよく。教師の言葉を削る。難しいなあと思いながらも自戒していかなければ!
これから紹介された本も買い、意識を変えていきます。先生方の実践から学ぶことがたくさんありました。ありがとうございます。


D表検定を受けて、今の自分に何が足りないのか、どう改善していけばいいのかを明確に教えていただきました。「全員の原則」が弱いから、確認ができないし、激励ができていないという長谷川先生の指摘はその通りだと思います。これからもD表を受験し続け、頑張っていこうと思いました。
自分の弱さがこういう場面でさらけ出されるし、またこういう場面でしか学べないことでした。他教科のセミナーに出ないとわからないこともたくさんあるのだと気づきました。
長谷川先生の8つの問い、特別支援の視点を持って実践を記録していこうと思いました。これからの教育は、特別支援教育に欠かせないという長谷川先生の言葉を聞いて納得するとともに、自分にはその視点がほんとにかけていると痛感しました。
参加するのは2回目ですが、前回を超える衝撃を受けました。
特に自分の勉強不足を知ったのが衝撃でした。
事務局、講師の先生方、いつもありがとうございます。


初めての参加でした。ほかのセミナーではなかなか前に出ることができず、情けない思いをしていたのですが、このセミナーでは何回か前に出てご指導を受けることができました。事務局の先生をはじめとする中高国の先生方の温かい雰囲気のおかげだと思います。大変ありがとうございました。
部活の練習試合が本格化し、忙しくなってしまうので、なんとか都合をつけてまた参加したいと強く思いました。


子供たちの心を育てるのが先 とうい長谷川先生の言葉が最も印象に残りました。子供のことを一番に考え、彼らの成長をさせる存在でありたいと思います。
次回5月のセミナーでは長谷川先生から示していただいた8つの課題を真剣に向かい合った結果を持って参加したいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


1分間模擬授業、3度目の挑戦でした。
3度目ですが緊張しました。
その時に自分の支えになったのが、前回山本先生に指導した頂いた映画と視線です。これだけやろう、というものがあったので、緊張して言葉が飛んでもできました。教えていただけるということが、とてもありがたいです。
論文は前回指摘していただいことを書いて持っていきました。子供の事実は全くまだまだですが、これからの実践の方向性を示していただきうれしいです。どのような方向で努力すればよいのかわかることもありがたいです。
今回は前に立つ人が多く、いつも以上に緊張感がありました。人の授業を受けていると自分もやりたいこと、自分ならこうしたいということがはっきりわかります。
充実した1日をありがとうございました。


講師の先生方、前に立たれた先生方、実践的な明日からすぐに役立つ講座をありがとうございました。
今日はレポートも持ってこず、後ろ向きな参加でしたが、本当に受講させていただきよかったです。
毎回毎回大きな力をいただいて帰ります。
自分に負荷をかけて論文を持ってくるように頑張ります。
できない子をできるようにする、全員ができるようにする。工夫を繰り返し、努力し続けるように頑張ります。
PS おいしいお菓子をたくさんご馳走様でした。



論文審査ありがとうございました。
討論を成立させるのはやはり難しいです。
あらゆる面で生徒を鍛えなければならないし、またそのための教育技術も山ほど必要とします。
まずもう一度原典に当たり、研究し尽くして論文に挑戦したいです。
特に発問を磨くこと、生徒のノート指導にこだわって次の講座まで実践してみます。
QAまで教育の原理原則を一貫して学べ、楽しく過ごせました。
ありがとうございました。


先週卒業式の歌の歌詞の分析の授業を試み、玉砕しました。私の国語力が足りないばかりに音楽の授業を冗長なものにしてしまったことを悔い、本セミナーへ急きょ申し込みました。
今回参加して思ったこと
私の1時間の授業では歌の練習回数は少なくないと思います。特に新曲に入った1時間目は5回は聴いて、5回は歌います。2時間目も5回は歌います。これでだいたい歌詞も音も覚えます。でも歌詞の内容については無頓着です。
分析のカギは対比。