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中学国語授業

中学国語の授業案を公開します。
また中学教師メンバーで行っている明日サークルの活動報告も行います。

満員御礼 中高向山型国語セミナー 申込み総数93

2011年12月28日 | 国語授業
12月27日中高向山型国語セミナーを開催いたしました。


内容
日程 2011年12月27日(火)
受付9:30 講座10:00~13:00
場所 東京ビッグサイト 606会議室 

第1講座 10:00~10:30 6名 講師 渡辺大祐
 授業コード(見方・考え方)の増加が授業を安定させる 1分・3分模擬授業

第2講座 10:30 ~11:00 4名 講師 長谷川博之氏
  対応コードを学ぶ 5分間模擬授業 やんちゃ子役あり

第3講座 11:15~11:45 (15分×2)
  中学生にこのコードを教える THE中高向国実践 講師 渡辺大祐
  高校生にこのコードを教える THE中高向国実践 講師 鈴木良治氏

第4講座 12:00~12:30 講師 長谷川博之氏
  中高向国最前線 3学期を乗り切るエネルギーを長谷 川氏から得よう!

第5講座 12:30~13:00 
  長谷川博之氏に聞く中高向国に関する質問20連発


2 参加者の感想
(1)
本日は、参加させていただきありがとうございました。
また、長谷川先生の計らいで、皆様の前に立たせていただく事ができました。
お見苦しい点が多々あったと思いますが、学生の模擬授業を見ていただき、本当にありがとうございました。
皆様もご存じとは思いますが、長谷川先生は普段から学生サークルの顧問として、私たち学生を支援してくださっていて、先日の文教大学学生TOSSデーでも、たくさんの貴重なお話をしてくださいました。
本日私がこうしてセミナーに参加し、たくさんの先生方にお会いできたのも、先生方(先達)が築き上げてくれたものがあってこそだと思います。
今回のセミナーは中高国語とあって、高校の先生の模擬授業が見られる事が、一つの楽しみでもありました。今夜は、卒業論文を書くのを休んで、今日の学びを振り返り、ノートに書き留めようと思います!!
まとまらない文章で申し訳ありません。お体に気をつけてお過ごしください。
本日のセミナーありがとうございました。

(2)
子役つき模擬授業に初めて挑戦させていただきました。
全員を巻き込めていないのに、どんどん進んでしまい、脱落者を出していくという自分の授業の課題を、長谷川先生にはっきりと指摘していただきました。
また、できない子の存在を目立たせてしまうような行動や、注意を要する子に気を使うあまり、全体の子どもの存在をおろそかにしてしまうことなど、わかっているけどなかなか改善できていないところも見ていただきました。今後の課題を教えていただき、ただただ感謝です。
前に立ち、力のある人に見てもらうことでしか、授業力は向上しないことを改めて感じました。
事務局の先生方のてきぱきとした準備や、毅然とした立ち居振る舞いを見て、志の高い全国の先生方と学びあえることの幸せを感じながら帰路につきました。
今回のセミナーでは、教師の解釈コードを増やすことが、生徒の学力の向上につながるということを学ぶことが出来ました。解釈コードを増やすためにも、このセミナーに参加し続けることが大切だと感じています。本日はありがとうございました。

(3)
今日のセミナーに、参加させていただき、ありがとうございました。
模擬授業をされた先生の授業を見させていただき、様々なパーツでの展開や、やんちゃっ子に対する対応を学びました。また、非常に楽しい授業だったので、是非、追試させていただきたいと思いました。
渡辺先生の言語技術検定の授業も興味深く、そして鈴木先生の『平家物語』の講座では、私自身、得意な分野ではなく、現役の時も、理解に苦心したものでした。
ですが、今日の先生方の講座を拝見させていただいて、「こうすれば、子どもたちは楽しく、確実に理解できるな」と感じられるもので、現職になった時、実践させていただきたいと感じました。
長谷川先生の講座の冒頭で、学生が模擬授業をされていましたが、とても、同じ学生の模擬授業とは思えませんでした。
私と同級生で、学生TOSSデーで模擬授業を拝見する場が何回かありましたが、以前よりもさらに、上手になられていたことに驚きましたし、私自身「負けてられない!!」と影響を受け、さらに、学生サークルで修業を積み重ねていく糧になりました。
そして、先生の講座では「言語技術」を子どもに教え込む大切さや、授業に新たなコードを入れなければ、子どもたちに理解させられないことを再認識しました。
また、印象的だったのが、QAの際に、教材研究の仕方を取りあげられた際、長谷川先生が「その教材の、100発問を考えましょうとおっしゃったことですが、それについては、学生の立場から考え「検定等での模擬授業でも、その位、教材研究を重ねなければならない」と感じました。
ですので、このセミナーの学びとして、模擬授業を検討していく上で、まず100発問づくりに取り組んでみたいと思います。
今回のセミナーでは、またたくさんの学びをいただけたと心から、実感しています。私自身、つい最近まで、卒業論文等でバタバタしており、ややTOSSから離れ気味だったのですが、このセミナーに参加したことで、それまでの遅れを早急に取り戻すことと、今後教師修業を重ねていく上で、さらに上を目指していこうと思い、何よりも、また授業づくりをしたくなりました。
今回、昨日のセミナーと2日続けて、元気をいただけました。本当に感謝しています。次回の、2月のセミナーにも、是非参加させていただきたいと思います。楽しみにしています。本当に、ありがとうございました。

(4)
1分間模擬授業
  次々と出される渡辺先生の代案と、上がっていく授業者の方の力量に圧倒されながら、自分の番を待っていました。渡辺先生から、基本となる読み方の部分を指摘され、初歩の初歩から準備が足りなかったことを痛感。恥ずかしくて情けなかったです。しかし、指導していただいたおかげで、知ることができました。
  力のある教材を、正しい形で授業していくために、新学期に向けても準備をしていきます。
  成長は遅いですが、これからも汗をかき、恥をかき、文を書いていきます。授業中、先生方の温かい笑顔に応援され、嬉しかったです。ありがとうございました。
長谷川先生講座
  長谷川先生は連日のセミナーでの講師もあり、お疲れも相当あるのではと思います。
  それにもかかわらず、明るく、優しい対応、
  わかりやすい授業、講座を、ほんとうにありがとうございました。
  長谷川先生の講座をこうして2日間にわたり、みっちり受けられたこと、
  また2月にも受けられることを、幸せに感じています。
  その場にいなければ分からない、長谷川先生の目線、手振り、発声、リズム、勢い…。
  そこから長谷川先生の思想や熱を感じ、鳥取に持って帰ります。 
  セミナー後、長谷川先生に「模擬授業も論文も出続けて偉いよ」と言っていただき、すごくすごく嬉しかったです。わずかではありますが、挑戦できるようになったのは長谷川先生の後押しがあってこそです。
  本当にいつもありがとうございます。

 「子曰く、学びて時に之を習う、また説ばしからずや。朋遠方より来たる有り、また楽しからずや。」
  久しぶりに先生方にお会いすることができて、ほんとうに嬉しかったです。今年も大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。  

(5)
昨日は1分間模擬授業(月の異名)に挑戦せていただきました。参加者の先生方、拙い授業でしたが、ありがとうございました。緊張はしていましたが、とても楽しくやらせていただきました。
授業を受けてくださっている先生方の笑顔を見ながら、私も(多少ひきつりながらも)笑顔で授業ができたからです。本当にありがとうございました。
ただお一人お一人の先生方と目が合ってはいませんでした。渡辺先生にご指導いただいたように、子どもたちと目を合わせるということを課題としてこれから勉強していきます。
また挑戦させてください。ありがとうございました。

(6)
ありがとうございました。3時間という短い時間でしたが参加させていただき本当に良かったです。
校務におわれがちな最近でしたが、やはり教師の基本は授業!
「授業で人間関係をつくる」心に残りました。
まずは、100発問、冬休み中に挑戦します!
説教をせずに生徒を変容させる長谷川先生の実践に強く強くあこがれます。
渡辺先生のスキルは授業で使わせていただいておりますが、出来ない子も「簡単♪」といいます。渡辺先生の「言語技術検定」その発想とシステムに感嘆でした。
本当に久しぶりに模擬授業をやらせていただきました。
谷先生の追試ということで、必死にセリフや表情や目線、テンポを意識したつもりでしたが、本番では全て飛び、まだまだ練習不足、メッキであることを痛感しました。
それでも教室の授業を意識して、参加された皆様のお顔お一人お一人とあわせるつもりで、最後はそこだけに集中しました。練習通りにできなかったことに悔しさを感じつつも、温かい会場の皆様の空気と、渡辺先生のコメントのおかげで、「もう一度挑戦しよう!」という気持ちになれました。
今しばらく、谷先生の完全コピーに挑戦していきます。ありがとうございました!

(7)
いろいろとお世話になりました。今いる高校は生徒指導上問題となる生徒も、授業を妨害する生徒も(表面上は)いません。全員が大学入試を目指しています。 特別支援を要する生徒に対応した授業は、心がけていても自ずと忘れがちになっていきます。これは後退です!昨日は、そういう生徒に対応した腕がないことが授業をしてみて改めて分かりました。「目線」・・・、意識だけではできません。 できていない分、長谷川先生から様々なコメントをいただけました。これは我々の共有財産になりますね。恥をさらしてよかった! 当日は到着も遅れ、事務局の先生方にはご迷惑をおかけしました。また挑戦します。高校も頑張ろう!

中高向山型国語セミナー 申し込み締め切りました 申し込み数91名

2011年12月20日 | 国語授業
以下の日程で、中高向山型国語セミナーを行います。
12月19日に申し込みを締め切りました。
http://homepage3.nifty.com/daisuke-watanabe/1227.htm


次回は、2月12日(土)に開催です。(申し込み締め切り2月4日)

http://homepage3.nifty.com/daisuke-watanabe/0212.htm

日程 2011年12月27日(火)模擬授業者・チラシ配布・販売希望 8:30集合
             9:30受付 10:00~13:00


場所 東京ビッグサイト 606会議室 
http://www.bigsight.jp/general/access/index.html


第1講座 10:00~10:30 5名 講師 渡辺大祐

 授業コード(見方・考え方)の増加が授業を安定させる 1分・3分模擬授業


第2講座 10:30 ~11:00 3名 講師 長谷川博之氏

  対応コードを学ぶ 5分間模擬授業 やんちゃ子役あり
 

第3講座 11:15~11:45 (15分×2)

  中学生にこのコードを教える THE中高向国実践 講師 渡辺大祐

  高校生にこのコードを教える THE中高向国実践 講師 鈴木良治氏



第4講座 12:00~12:30 講師 長谷川博之氏

  中高向国最前線  

  3学期を乗り切るエネルギーを長谷川氏から得よう!


第5講座 12:30~13:00 

  長谷川博之氏に聞く中高向国に関する質問20連発(MLでQの募集

  意見交換を行う 意見の多いQベスト20を取り上げる。)

現在以下の質問が出ています。この中から20選んで質問していきます。

(ア) 百人一首(俳句かるた)、シーンとならなくても
どんどん読んでいます。
それでよいのでしょうか
(イ) 一字読解で1時間に50問程度やるリズムとテンポを教えてください
(ウ) 長谷川先生は学園祭でのスピーチ大会を企画しました。
そこでスピーチするテーマには例えばどんなものがありましたか
(エ) 漢字スキルを最後まで終わらせる工夫は何ですか。
(オ) 自分の国語能力を高めるためにしていることは何ですか。


(カ) 国語教育についてのおすすめの本を、
TOSS以外の本で教えてください。
(キ) 中学校国語教育の実践で、これはよいという授業を、
TOSS以外で教えてください。
(ク) 外国籍の子で、漢字平仮名が読めないという子はいましたか。
もしいたとしたら授業の中でどのような手立てを取ってましたか。
または取りますか。
(ケ) 授業に行く際、教室にはどんな道具を持っていきますか。
(コ) 子どもたちに語る授業の約束はありますか。
例えばルールであったり、もちものであったり、
子どもたちに語るものがありましたら教えてください。


(サ) 例えばスピーチや、作文など、定期的に時間を確保して、
習熟させる技術はありますか。
またどのように進めるのかを教えてください。
(シ) 話す・聞く、書く、読む、言語事項、興味関心
それぞれどのような観点で成績をつけていますか。
(ス) テストに出す問題は、おおよそどのような
枠組みになっていますか。
例えば最初は漢字の書き、読みなど。
また具体的にどのような問題を出題しましたか。
(セ) いつ教材研究の時間を取っていますか。
(ソ) 教材研究として具体的にどのようなことをしていますか。



(タ) 国語の授業の1時間目でやるパーツにはたとえば何がありますか。
例えば、国語を学ぶ意味、教科書に名前を書く など。
(チ) 学期末テストが終わってから、長谷川先生は
どのような授業をされますか。
今までで特にこれが良かった実践は何ですか。
(ツ) 話す・聞く、書く、読む、言語事項の中で、
特に力を入れている領域は何ですか。
(テ) 生徒に語彙をより多く獲得させるために、
実践していることは何か教えてください。
(ト) 評論文は1年間に何回書く機会を作りますか。
また書かせるときは何時間くらいとりますか。


(ナ) 年度末評定の出し方はどのようにしていますか。
たとえば1学期2学期3学期の評定を足して3で割る。
または各学期のテストなどの点を足して3で割るなど、
やり方を教えてください。
(ニ) 担任の時に教室に置いていた辞書は何ですか。
(ヌ) 入試対策でしている授業はどのような授業ですか
(ネ) 選択授業でしている授業はどのような授業ですか
(ノ) 鉛筆の持ち方の指導はしてますか。
しているとしたらどのような指導をしていますか。


(ハ) 夏休みの課題としてどんなものを出しましたか。
(ヒ) 夏休みの課題を持って来なかった子に対しては
どのような指導をしていますか
(フ) 音読の際、○10個を書かせる際、家で読んできた子がいるか、
聞いていますか。○10個の数を評定に入れていますか。
(ヘ) テスト作成にかかる時間はどのくらいですか
(ホ) テストの丸付け、名簿への入力には1クラスどのくらいかかりますか