12月27日中高向山型国語セミナーを開催いたしました。
内容
日程 2011年12月27日(火)
受付9:30 講座10:00~13:00
場所 東京ビッグサイト 606会議室
第1講座 10:00~10:30 6名 講師 渡辺大祐
授業コード(見方・考え方)の増加が授業を安定させる 1分・3分模擬授業
第2講座 10:30 ~11:00 4名 講師 長谷川博之氏
対応コードを学ぶ 5分間模擬授業 やんちゃ子役あり
第3講座 11:15~11:45 (15分×2)
中学生にこのコードを教える THE中高向国実践 講師 渡辺大祐
高校生にこのコードを教える THE中高向国実践 講師 鈴木良治氏
第4講座 12:00~12:30 講師 長谷川博之氏
中高向国最前線 3学期を乗り切るエネルギーを長谷 川氏から得よう!
第5講座 12:30~13:00
長谷川博之氏に聞く中高向国に関する質問20連発
2 参加者の感想
(1)
本日は、参加させていただきありがとうございました。
また、長谷川先生の計らいで、皆様の前に立たせていただく事ができました。
お見苦しい点が多々あったと思いますが、学生の模擬授業を見ていただき、本当にありがとうございました。
皆様もご存じとは思いますが、長谷川先生は普段から学生サークルの顧問として、私たち学生を支援してくださっていて、先日の文教大学学生TOSSデーでも、たくさんの貴重なお話をしてくださいました。
本日私がこうしてセミナーに参加し、たくさんの先生方にお会いできたのも、先生方(先達)が築き上げてくれたものがあってこそだと思います。
今回のセミナーは中高国語とあって、高校の先生の模擬授業が見られる事が、一つの楽しみでもありました。今夜は、卒業論文を書くのを休んで、今日の学びを振り返り、ノートに書き留めようと思います!!
まとまらない文章で申し訳ありません。お体に気をつけてお過ごしください。
本日のセミナーありがとうございました。
(2)
子役つき模擬授業に初めて挑戦させていただきました。
全員を巻き込めていないのに、どんどん進んでしまい、脱落者を出していくという自分の授業の課題を、長谷川先生にはっきりと指摘していただきました。
また、できない子の存在を目立たせてしまうような行動や、注意を要する子に気を使うあまり、全体の子どもの存在をおろそかにしてしまうことなど、わかっているけどなかなか改善できていないところも見ていただきました。今後の課題を教えていただき、ただただ感謝です。
前に立ち、力のある人に見てもらうことでしか、授業力は向上しないことを改めて感じました。
事務局の先生方のてきぱきとした準備や、毅然とした立ち居振る舞いを見て、志の高い全国の先生方と学びあえることの幸せを感じながら帰路につきました。
今回のセミナーでは、教師の解釈コードを増やすことが、生徒の学力の向上につながるということを学ぶことが出来ました。解釈コードを増やすためにも、このセミナーに参加し続けることが大切だと感じています。本日はありがとうございました。
(3)
今日のセミナーに、参加させていただき、ありがとうございました。
模擬授業をされた先生の授業を見させていただき、様々なパーツでの展開や、やんちゃっ子に対する対応を学びました。また、非常に楽しい授業だったので、是非、追試させていただきたいと思いました。
渡辺先生の言語技術検定の授業も興味深く、そして鈴木先生の『平家物語』の講座では、私自身、得意な分野ではなく、現役の時も、理解に苦心したものでした。
ですが、今日の先生方の講座を拝見させていただいて、「こうすれば、子どもたちは楽しく、確実に理解できるな」と感じられるもので、現職になった時、実践させていただきたいと感じました。
長谷川先生の講座の冒頭で、学生が模擬授業をされていましたが、とても、同じ学生の模擬授業とは思えませんでした。
私と同級生で、学生TOSSデーで模擬授業を拝見する場が何回かありましたが、以前よりもさらに、上手になられていたことに驚きましたし、私自身「負けてられない!!」と影響を受け、さらに、学生サークルで修業を積み重ねていく糧になりました。
そして、先生の講座では「言語技術」を子どもに教え込む大切さや、授業に新たなコードを入れなければ、子どもたちに理解させられないことを再認識しました。
また、印象的だったのが、QAの際に、教材研究の仕方を取りあげられた際、長谷川先生が「その教材の、100発問を考えましょうとおっしゃったことですが、それについては、学生の立場から考え「検定等での模擬授業でも、その位、教材研究を重ねなければならない」と感じました。
ですので、このセミナーの学びとして、模擬授業を検討していく上で、まず100発問づくりに取り組んでみたいと思います。
今回のセミナーでは、またたくさんの学びをいただけたと心から、実感しています。私自身、つい最近まで、卒業論文等でバタバタしており、ややTOSSから離れ気味だったのですが、このセミナーに参加したことで、それまでの遅れを早急に取り戻すことと、今後教師修業を重ねていく上で、さらに上を目指していこうと思い、何よりも、また授業づくりをしたくなりました。
今回、昨日のセミナーと2日続けて、元気をいただけました。本当に感謝しています。次回の、2月のセミナーにも、是非参加させていただきたいと思います。楽しみにしています。本当に、ありがとうございました。
(4)
1分間模擬授業
次々と出される渡辺先生の代案と、上がっていく授業者の方の力量に圧倒されながら、自分の番を待っていました。渡辺先生から、基本となる読み方の部分を指摘され、初歩の初歩から準備が足りなかったことを痛感。恥ずかしくて情けなかったです。しかし、指導していただいたおかげで、知ることができました。
力のある教材を、正しい形で授業していくために、新学期に向けても準備をしていきます。
成長は遅いですが、これからも汗をかき、恥をかき、文を書いていきます。授業中、先生方の温かい笑顔に応援され、嬉しかったです。ありがとうございました。
長谷川先生講座
長谷川先生は連日のセミナーでの講師もあり、お疲れも相当あるのではと思います。
それにもかかわらず、明るく、優しい対応、
わかりやすい授業、講座を、ほんとうにありがとうございました。
長谷川先生の講座をこうして2日間にわたり、みっちり受けられたこと、
また2月にも受けられることを、幸せに感じています。
その場にいなければ分からない、長谷川先生の目線、手振り、発声、リズム、勢い…。
そこから長谷川先生の思想や熱を感じ、鳥取に持って帰ります。
セミナー後、長谷川先生に「模擬授業も論文も出続けて偉いよ」と言っていただき、すごくすごく嬉しかったです。わずかではありますが、挑戦できるようになったのは長谷川先生の後押しがあってこそです。
本当にいつもありがとうございます。
「子曰く、学びて時に之を習う、また説ばしからずや。朋遠方より来たる有り、また楽しからずや。」
久しぶりに先生方にお会いすることができて、ほんとうに嬉しかったです。今年も大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。
(5)
昨日は1分間模擬授業(月の異名)に挑戦せていただきました。参加者の先生方、拙い授業でしたが、ありがとうございました。緊張はしていましたが、とても楽しくやらせていただきました。
授業を受けてくださっている先生方の笑顔を見ながら、私も(多少ひきつりながらも)笑顔で授業ができたからです。本当にありがとうございました。
ただお一人お一人の先生方と目が合ってはいませんでした。渡辺先生にご指導いただいたように、子どもたちと目を合わせるということを課題としてこれから勉強していきます。
また挑戦させてください。ありがとうございました。
(6)
ありがとうございました。3時間という短い時間でしたが参加させていただき本当に良かったです。
校務におわれがちな最近でしたが、やはり教師の基本は授業!
「授業で人間関係をつくる」心に残りました。
まずは、100発問、冬休み中に挑戦します!
説教をせずに生徒を変容させる長谷川先生の実践に強く強くあこがれます。
渡辺先生のスキルは授業で使わせていただいておりますが、出来ない子も「簡単♪」といいます。渡辺先生の「言語技術検定」その発想とシステムに感嘆でした。
本当に久しぶりに模擬授業をやらせていただきました。
谷先生の追試ということで、必死にセリフや表情や目線、テンポを意識したつもりでしたが、本番では全て飛び、まだまだ練習不足、メッキであることを痛感しました。
それでも教室の授業を意識して、参加された皆様のお顔お一人お一人とあわせるつもりで、最後はそこだけに集中しました。練習通りにできなかったことに悔しさを感じつつも、温かい会場の皆様の空気と、渡辺先生のコメントのおかげで、「もう一度挑戦しよう!」という気持ちになれました。
今しばらく、谷先生の完全コピーに挑戦していきます。ありがとうございました!
(7)
いろいろとお世話になりました。今いる高校は生徒指導上問題となる生徒も、授業を妨害する生徒も(表面上は)いません。全員が大学入試を目指しています。 特別支援を要する生徒に対応した授業は、心がけていても自ずと忘れがちになっていきます。これは後退です!昨日は、そういう生徒に対応した腕がないことが授業をしてみて改めて分かりました。「目線」・・・、意識だけではできません。 できていない分、長谷川先生から様々なコメントをいただけました。これは我々の共有財産になりますね。恥をさらしてよかった! 当日は到着も遅れ、事務局の先生方にはご迷惑をおかけしました。また挑戦します。高校も頑張ろう!
内容
日程 2011年12月27日(火)
受付9:30 講座10:00~13:00
場所 東京ビッグサイト 606会議室
第1講座 10:00~10:30 6名 講師 渡辺大祐
授業コード(見方・考え方)の増加が授業を安定させる 1分・3分模擬授業
第2講座 10:30 ~11:00 4名 講師 長谷川博之氏
対応コードを学ぶ 5分間模擬授業 やんちゃ子役あり
第3講座 11:15~11:45 (15分×2)
中学生にこのコードを教える THE中高向国実践 講師 渡辺大祐
高校生にこのコードを教える THE中高向国実践 講師 鈴木良治氏
第4講座 12:00~12:30 講師 長谷川博之氏
中高向国最前線 3学期を乗り切るエネルギーを長谷 川氏から得よう!
第5講座 12:30~13:00
長谷川博之氏に聞く中高向国に関する質問20連発
2 参加者の感想
(1)
本日は、参加させていただきありがとうございました。
また、長谷川先生の計らいで、皆様の前に立たせていただく事ができました。
お見苦しい点が多々あったと思いますが、学生の模擬授業を見ていただき、本当にありがとうございました。
皆様もご存じとは思いますが、長谷川先生は普段から学生サークルの顧問として、私たち学生を支援してくださっていて、先日の文教大学学生TOSSデーでも、たくさんの貴重なお話をしてくださいました。
本日私がこうしてセミナーに参加し、たくさんの先生方にお会いできたのも、先生方(先達)が築き上げてくれたものがあってこそだと思います。
今回のセミナーは中高国語とあって、高校の先生の模擬授業が見られる事が、一つの楽しみでもありました。今夜は、卒業論文を書くのを休んで、今日の学びを振り返り、ノートに書き留めようと思います!!
まとまらない文章で申し訳ありません。お体に気をつけてお過ごしください。
本日のセミナーありがとうございました。
(2)
子役つき模擬授業に初めて挑戦させていただきました。
全員を巻き込めていないのに、どんどん進んでしまい、脱落者を出していくという自分の授業の課題を、長谷川先生にはっきりと指摘していただきました。
また、できない子の存在を目立たせてしまうような行動や、注意を要する子に気を使うあまり、全体の子どもの存在をおろそかにしてしまうことなど、わかっているけどなかなか改善できていないところも見ていただきました。今後の課題を教えていただき、ただただ感謝です。
前に立ち、力のある人に見てもらうことでしか、授業力は向上しないことを改めて感じました。
事務局の先生方のてきぱきとした準備や、毅然とした立ち居振る舞いを見て、志の高い全国の先生方と学びあえることの幸せを感じながら帰路につきました。
今回のセミナーでは、教師の解釈コードを増やすことが、生徒の学力の向上につながるということを学ぶことが出来ました。解釈コードを増やすためにも、このセミナーに参加し続けることが大切だと感じています。本日はありがとうございました。
(3)
今日のセミナーに、参加させていただき、ありがとうございました。
模擬授業をされた先生の授業を見させていただき、様々なパーツでの展開や、やんちゃっ子に対する対応を学びました。また、非常に楽しい授業だったので、是非、追試させていただきたいと思いました。
渡辺先生の言語技術検定の授業も興味深く、そして鈴木先生の『平家物語』の講座では、私自身、得意な分野ではなく、現役の時も、理解に苦心したものでした。
ですが、今日の先生方の講座を拝見させていただいて、「こうすれば、子どもたちは楽しく、確実に理解できるな」と感じられるもので、現職になった時、実践させていただきたいと感じました。
長谷川先生の講座の冒頭で、学生が模擬授業をされていましたが、とても、同じ学生の模擬授業とは思えませんでした。
私と同級生で、学生TOSSデーで模擬授業を拝見する場が何回かありましたが、以前よりもさらに、上手になられていたことに驚きましたし、私自身「負けてられない!!」と影響を受け、さらに、学生サークルで修業を積み重ねていく糧になりました。
そして、先生の講座では「言語技術」を子どもに教え込む大切さや、授業に新たなコードを入れなければ、子どもたちに理解させられないことを再認識しました。
また、印象的だったのが、QAの際に、教材研究の仕方を取りあげられた際、長谷川先生が「その教材の、100発問を考えましょうとおっしゃったことですが、それについては、学生の立場から考え「検定等での模擬授業でも、その位、教材研究を重ねなければならない」と感じました。
ですので、このセミナーの学びとして、模擬授業を検討していく上で、まず100発問づくりに取り組んでみたいと思います。
今回のセミナーでは、またたくさんの学びをいただけたと心から、実感しています。私自身、つい最近まで、卒業論文等でバタバタしており、ややTOSSから離れ気味だったのですが、このセミナーに参加したことで、それまでの遅れを早急に取り戻すことと、今後教師修業を重ねていく上で、さらに上を目指していこうと思い、何よりも、また授業づくりをしたくなりました。
今回、昨日のセミナーと2日続けて、元気をいただけました。本当に感謝しています。次回の、2月のセミナーにも、是非参加させていただきたいと思います。楽しみにしています。本当に、ありがとうございました。
(4)
1分間模擬授業
次々と出される渡辺先生の代案と、上がっていく授業者の方の力量に圧倒されながら、自分の番を待っていました。渡辺先生から、基本となる読み方の部分を指摘され、初歩の初歩から準備が足りなかったことを痛感。恥ずかしくて情けなかったです。しかし、指導していただいたおかげで、知ることができました。
力のある教材を、正しい形で授業していくために、新学期に向けても準備をしていきます。
成長は遅いですが、これからも汗をかき、恥をかき、文を書いていきます。授業中、先生方の温かい笑顔に応援され、嬉しかったです。ありがとうございました。
長谷川先生講座
長谷川先生は連日のセミナーでの講師もあり、お疲れも相当あるのではと思います。
それにもかかわらず、明るく、優しい対応、
わかりやすい授業、講座を、ほんとうにありがとうございました。
長谷川先生の講座をこうして2日間にわたり、みっちり受けられたこと、
また2月にも受けられることを、幸せに感じています。
その場にいなければ分からない、長谷川先生の目線、手振り、発声、リズム、勢い…。
そこから長谷川先生の思想や熱を感じ、鳥取に持って帰ります。
セミナー後、長谷川先生に「模擬授業も論文も出続けて偉いよ」と言っていただき、すごくすごく嬉しかったです。わずかではありますが、挑戦できるようになったのは長谷川先生の後押しがあってこそです。
本当にいつもありがとうございます。
「子曰く、学びて時に之を習う、また説ばしからずや。朋遠方より来たる有り、また楽しからずや。」
久しぶりに先生方にお会いすることができて、ほんとうに嬉しかったです。今年も大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。
(5)
昨日は1分間模擬授業(月の異名)に挑戦せていただきました。参加者の先生方、拙い授業でしたが、ありがとうございました。緊張はしていましたが、とても楽しくやらせていただきました。
授業を受けてくださっている先生方の笑顔を見ながら、私も(多少ひきつりながらも)笑顔で授業ができたからです。本当にありがとうございました。
ただお一人お一人の先生方と目が合ってはいませんでした。渡辺先生にご指導いただいたように、子どもたちと目を合わせるということを課題としてこれから勉強していきます。
また挑戦させてください。ありがとうございました。
(6)
ありがとうございました。3時間という短い時間でしたが参加させていただき本当に良かったです。
校務におわれがちな最近でしたが、やはり教師の基本は授業!
「授業で人間関係をつくる」心に残りました。
まずは、100発問、冬休み中に挑戦します!
説教をせずに生徒を変容させる長谷川先生の実践に強く強くあこがれます。
渡辺先生のスキルは授業で使わせていただいておりますが、出来ない子も「簡単♪」といいます。渡辺先生の「言語技術検定」その発想とシステムに感嘆でした。
本当に久しぶりに模擬授業をやらせていただきました。
谷先生の追試ということで、必死にセリフや表情や目線、テンポを意識したつもりでしたが、本番では全て飛び、まだまだ練習不足、メッキであることを痛感しました。
それでも教室の授業を意識して、参加された皆様のお顔お一人お一人とあわせるつもりで、最後はそこだけに集中しました。練習通りにできなかったことに悔しさを感じつつも、温かい会場の皆様の空気と、渡辺先生のコメントのおかげで、「もう一度挑戦しよう!」という気持ちになれました。
今しばらく、谷先生の完全コピーに挑戦していきます。ありがとうございました!
(7)
いろいろとお世話になりました。今いる高校は生徒指導上問題となる生徒も、授業を妨害する生徒も(表面上は)いません。全員が大学入試を目指しています。 特別支援を要する生徒に対応した授業は、心がけていても自ずと忘れがちになっていきます。これは後退です!昨日は、そういう生徒に対応した腕がないことが授業をしてみて改めて分かりました。「目線」・・・、意識だけではできません。 できていない分、長谷川先生から様々なコメントをいただけました。これは我々の共有財産になりますね。恥をさらしてよかった! 当日は到着も遅れ、事務局の先生方にはご迷惑をおかけしました。また挑戦します。高校も頑張ろう!