10月に入ったというのに今年の暑さはどうなってるのかしら? 汗をふきふき歩いてきました。
日本で初めての官道。「竹内街道」。 敷設1400年。 飛鳥時代、推古天皇は大陸からの使節を迎えるため、難波の
港から飛鳥の都へ至る「大道」をおきました。石器の材料「サヌカイト」を得るため、二上山へと通じて
いた道が官道となったのです。それが竹内街道です(太子町教育委員会資料)。
近鉄貴志駅ー叡福寺(聖徳太子廟)ー用明天皇(太子父)陵ー孝徳天皇陵ー竹内歴史資料館ー
道の駅(ちかつ飛鳥の里)-近鉄太子駅 と歩きました。昔から道と河川は人と物資の流通に
欠かせない重要な経路ですね。何気なく歩いてる道ですが古代の人も通った道と思うと
感慨深いものがありました。
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