慢性疼痛患者である私が、ある病気で入院したときのこと。
その病気は頭の病気だったので、意識を確認することが第一だった。
使えた痛み止めは、座薬のみ。
とことが、その座薬の使い方で、看護士の一部なかたが理解してくださらず困った。
どういうことかとかいえば、痛みが温度差で激痛に変わる前に、座薬を使いすこしでもおさえることに、否定的な言動をとられた。
「痛み止めは痛いとき使うもの!!簡単に使わないで」
実は、当時は痛み止めが座薬しか使えず、一日中激痛で、夕方冷えるとさらに痛みがます状態。
口でいえば良いこととと今になれば、思うが、頭の病気で激痛に耐え意識もままならない私は説明ができなかった。
しかし、私は、ペイン科(疼痛科)からの転医患者で全身痛があることは、伝えてあった。
疼痛患者は初めてだったかもしれませんが、いったん痛みが激化すると、治まらず大変になるので、早い対処が必要なのです。