(検索 慢性疼痛、線維筋痛症、脊椎症、全身疼痛)
平成13 年の11月朝目が覚めてびっくり、
背中、右肩、腕に激痛がおきていました
。
こんな激しい痛みはいままで経験したことがなっかったけれど、これが噂に聞いた40肩かと思いました。
当時、子宮筋腫の精密検査のため、大学病院の婦人科を受診中でしたが、外来での長い待ち時間、肩の痛みに耐えられず、緊急に整形外科を受診しました。
ところがここでも座って待っていることができずベットで点滴を打ちながら待つはめになりました。
いよいよ診察。
『お願いだから、40肩と言って!!へんな病名にならないで』との願いもむなしく
「手は上がるし40肩ではないでしょう。レントゲンも異常ありません。しばらく、お薬で様子を診ましょう。」
その上、なぜ近くの整形外科を受診しないのかと、小言までいただきました。
(大学病院は、あまりの痛さに我慢できずに受診してはいけないでしょうか?)
突然始まったのだから、しばらくすれば治るとと思ったのですが、痛みはひどくなるいっぽう。
近くの総合病院の整形では、痛み止めが効かない言うと叱られ、胃だけわるくなるのに同じ薬を続けるよう言われました。
何ヶ月も趣味の教室を休んでいたら、友人がちいさな新聞のコラムを送られてきました。
そこに線維筋痛症のことが書いてありました。
子供の頃から、ちょとした神経痛や痛みがあり、まさにぴったりあてはまったので、こう言う病気を診てくれるところはないかなぁとおもいいましたがどうしていいやら分からず途方に暮れました。
(当時はパソコンはなく、また、ネットもいまほど復旧していませんでした)。