鼓緒太

~on a journey with sound…

9/27【自由と不自由の狭間で】

2012-09-27 | 日記
 今日も現場監督付きリハ。

 その部下達?も、譜面の間から時折顔を覗かせる。













 …かわいいんだわ、これがまた☆

 結構ガンガン弾く曲もあるのに…平然とピアノの上でおほとのごもりたる猫君様。うるさくないんだろうか…?















 歌詞の世界観的に。【場末】な雰囲気の曲を弾くことが多いような気がする今日この頃(笑)

 弾く前に…場末の酒場とか…娼婦とか…壮絶人生という言葉を思ってみるとか…いろいろとイメージしながら今日は弾いてみる(笑)

 …だって、そういう歌詞なんだもん、しょうがない(^_^;)














 クラシックの曲って、わりとテンポを無視して雰囲気で弾くことが多いんだけど。その曖昧さは、計算された曖昧さで…その曖昧さの中に身を投じている時が、面白い。

 譜面どおりに弾かなくてはいけない縛りはあるけれど…その曖昧さが確信に変わったその瞬間の快感っぷりは………って、意味不明だけど(^_^;)

 とにかく、自分のベストな居場所を求めて漂う感じが好き☆

 歌詞にしても…ポップスの世界では考えられないほどえげつなく直接的な表現も頻繁に出てくる。

 クラシックって、お堅いんだか…テキトーなんだかよく分からない(笑)よく【ジャズは何でもあり】などと言われるけれど、今日弾いている曲達は、クラシックも結構何でもありだな…と思うような曲。















 …とまぁ。とりあえず、何とか全体像を確認した本番2日前。あとは確信を持てるように練習すればよい。












 これからしばらく…タイプの違う本番が続く。練習しなきゃいけない曲がわんさかあるんだけれど…どこから手をつけてよいやら…という状態。ちょっと練習計画立てないと…ヤバいな(^_^;)