8/24【夏の嵐】

　そういえば…。

　今は夏だったっけ…。

　思い出したように、雷雨

　なかなか激しい夕立だ。関東だけやけに早めに梅雨明け宣言された先月の半ばあたりは、今年の夏は暑くなるのかなぁ…などと思ったけれど。夏らしかったのはほんの数日…８月に入ってからは中途半端な天気が続いている

　アセモができてもすぐにおさまるし、家でエアコンのお世話になることはほとんどないのは非常にありがたいけれど。やはり【夏】は暑くないと…何だか物足りない

　　(…暑かったら暑かったで。)

　　(…あーでもねぇ、こーでもねぇとグチグチ言うんだろうけど・死)

　　(…要するに。とりあえず何か言っときたいんだろうね)

　夕立後のひんやりとした空気が好きだ

　　(…時々、夕立後にかえって蒸し暑くなる【ハズレ夕立？】もあるけれど・死)

　亡くなった母が【自然のクーラーだ】と言っていたのを思い出す。実家にはエアコンの類が一切なかったので、時折ある夕立は、結構ありがたかった

　実家のある栃木の北部(関東の天気予報で、いろいろ降るので別扱いされるあのあたり【山沿い】とも言ふ・死)は、夏の夕暮れあたりになるとかなりの頻度で夕立があった。地形的に夕立が起こりやすいのだ。最近はどうなのだろう…？夕立は少なくなったという話を聞くけれど。















　日の出が少しずつ遅くなっている。少し前までは午前４時を過ぎる頃にはかなり明るくなっていたのだが、今日あたりは４時半を過ぎるあたりでもまだどこか闇を引きずっている。

　………って、さっさと寝ろよ…オッサンっ！

　明るくなると…あぁ、寝なければと焦るのだが、明るくなる時間が遅くなるとその分だけ焦り始める時間も遅くなる(死)

　こうして、冬至に向かって俺は地球の裏側へと近づいていくのだ。