12/15【俺だけじゃあないんだってば】

　何のために…？

　と言われ続けて、早ン年。時の流れの速さたるや…何物にも例えようがないほどただただ速く…。ようやく馴染んできた2007年も終わっちゃうってどーいうことよ!?

　…あ、話がズレてきた今年が終わってしまうのはどうでもよくて…。

　…筋トレの話。なんだかんだと結構長いこと頑張ってるきっかけは…身体が弱かったから…である。体調不良で２度ほど仕事に穴を開けてしまった事を深く反省して始めたのが、ン～年前。

　最近じゃあその目的がすっかり変わってしまっている気がするけど…まぁそれはとりあえず置いといて。何でそんなに筋トレを？…と方々で言われるんだけど、いや、ちゃんと役に立ってるんだよ…って話。もちろん、音楽的にね

　今日は代々木で軽く仕事その１をこなした後に、池袋へ。今宵はゴスペルの日である。ライヴが迫っているので、演奏予定曲を一通りおさらい。ここ数週間で、随分とクワイヤの音量が上がってきてる。

　…そこで、普段の俺の筋トレが役に立つのだっ！

　ピアノ１人で数十人の声に対抗するためには、やはり気持ちだけではどうにもならず…最後はパワー…なのである

　もちろん、クワイヤをドラムやベースのいるバンドでサポートできれば、こんなパワーは不必要だろう。しかし、現実問題…なかなかそれは難しい。

　…となると、カラオケ、もしくはピアノやギター単体でクワイヤを支えることになる。

　俺の場合は…もちろん、ピアノで。ピアノ１人がリズムを刻み、ベースラインをなぞり、ここに和音やサブメロディを入れる…全ての楽器の役割をしなくてはいけないのだ

　とにかく、パワー(笑)演奏後の俺の指はちょっとした打撲状態またそんな大袈裟な…そんなのオマエだけだよっ!!…と思われるかもしれないけど、これって俺だけじゃないみたい。同業者の方々もみんな【ゴスペル弾くと手が痛くなるよねぇ～】…と言ってるし

　ゴスペルには、こういう面があるから…俺的にはよりいっそうその世界に入り込みやすいってのはあると思う。

　そんな今日も…。

　気付くと鍵盤をガンガン叩きまくりでぷち打撲

　でも…演奏した後に何とも言えない開放感と解放感が…

　とにかく、ライヴが楽しみだ♪



















　話はいきなり飛んで…。

　今日は数年ぶりに懐かしい言葉を聞いた。

















　【頚椎脱臼】(死)

　あまりいい言葉じゃないけど

　偶然にも大学で俺と同じようにネズミを相手に日々を送っていた人に出会う。

　…そして不意に出た言葉、【頚椎脱臼】………これは、ネズミをアヤめる時に使う系の専門用語だ(死)

　ラットはでかくてやりやすいとか…マウスは小さいから………とか…云々(死)こんな言葉…俺はもう２度と発する事はないと思っていたのに

　そんなことをやってた自分が、今ではただただ不思議に思える今日この頃なのだ














　…ともあれ。明日はライヴ。コーラスする曲もあるし…弾いて・歌って…頑張りま～す