石田地震科学研究所サロン

地震爆発説に関連する話題以外にも自由に語るサロンです

GHQの意図

2002年07月13日 | Weblog
ノリマン氏より以下のようなコメントを戴いた。
「カルチャーの違いが原因なのか?」ノリマン 2002/07/12(Fri)

 細井平洲先生のことを、イエスに帰依していた内村鑑三が「江戸時代第一の教育者」と高く評していたことを知りました。その教え子である上杉鷹山のことを、ケネディー大統領が「日本で一番尊敬する政治家」と新聞記者に答えたという話も聞きました。キリスト教徒でも理解できた平洲先生、鷹山公の教えをカルチャーの違いということからGHQの職員たちが理解できなかった、とは思えませんが・・・。

返信


GHQという組織の意図
2002/07/13(Sat)
ノリマン様 勿論ですよね、扉の言葉はお行儀よく喋ったんです。GHQという組織の意図は「日本骨抜き作戦」にあったことは明らかです。以下はある雑誌に載った記事です。

 終戦後、GHQのマッカーサー元帥は、日本が二度とアメリカの敵にならないよう、思想的・軍事的に日本を弱体化することを企図していた。そして東京裁判にて日本の戦犯を処刑し、日本人に贖罪意識を持たせる「戦争犯罪宣伝計画」を実施。同時に、憲法学をだれひとり専攻した者のいないGHQ内部で、当時アメリカの植民地同然だったフィリピン憲法を下敷きに、わずか一週間で「戦争の放棄」を定めた新憲法の草案を作成し、制定した。その一方でGHQは、徹底的な検閲を行った。
 というのが真相です。ただ、GHQに勤務して作業をしていた個々人の思いは、組織の意図とは必ずしも一致していなかったのでしょう。GHQに勤務していたユダヤ人モルデカイ・モーゼという人が戦後34年経って書いた書籍「日本人に謝りたい~あるユダヤ人の懺悔~」日新報道という本を読んでみてください。私は目から鱗が落ちるような思いをいたしました。マスコミ論調に馴らされた頭には衝撃の内容です。勿論どこまでが著者の本心かは知りませんが。