ジャック・ラッセル・テリア ハッキヨイ!ポン子

ポン子とチー子
飼い主ヨッちの取組日記

輸血とひと

2020-08-07 | チー子の闘病記




7月3日
血液検査



   



数値は昨日と同様、もしくは悪化さえ診えた



他の検査をして病原を突き止めるとか
そんなんではなく命自体が危険な状態
予定通り輸血をすることになる



11時
先生と私達で別れてドナー探しに入る
11時25分
先生が見付かりましたーって
新コロで在宅勤務の方が1時間以内に来てくれますって



嬉しかった
ほんと嬉しかった

ともだちでもない
会ったこともない
なーんも知らない

それでも
チー子の為に動いてくれる
血をくれる

ありがたい
涙出そーだった



輸血の説明を聞く
リスクはあるが今は絶対に必要な治療だ
同意書にサインする

ドナーの検査、チー子の検査、お互いの相性を検査、判断して輸血
100mlを2、3時間で投与する予定となる

終了予定は7時ぐらい
チー子を預け一旦帰宅



この頃、疲れていた
他人には気を遣えても相方には気を遣えないぐらい疲れていた
帰り道ですき家に寄って牛丼を食べた
お腹が空いたと言うよりなにか食べなきゃと思った
食欲とか、食べることとか、頭にそんな回路がなくなっていた
でも食べた
ふたり、無言で食べた



家に着いてふたり別々の部屋で昼寝した

ひとつ前に進む安堵感もあったけど
とに角、疲れていた
病気の子と一緒にいるのはつらい
辛いのはチー子だ、私じゃないって気を張り詰めて過ごす毎日はつらかった
ゆっくりしたかった
2時間ぐらいかな、寝た
また頑張れそーな気がした



さー、お迎え
やっぱりね、輸血したもんね
疲れてそーなチー子がいた

プラスの血液の大型犬(30キロ程)から200ml頂き
100mlを2時間で投与

輸血後の血液検査



   



ほんのちょっぴり良くなっていた

皮下点滴後に帰宅



明日から3日間皮下点滴、ステロイド投与
血液検査をして改善が診られれば
7月7日に脾臓を摘出し細胞診、病理検査
髄液を採取し骨髄生検、病原を突き止める予定



     





この日、病院にともだちが会いに来てくれた
病院の近くに住むともだち、ちぃちゃんの親戚だ
飲もーね、飲もーねって言って全然飲みに行けてなくて
今年は春には絶対なんて言ってたら新コロだし
あんまり望ましい再会の形ではないけど
会えたこと、チー子を見せられたこと
ほんとに嬉しかった、良かった

わざわざ来てくれてありがと
ひとはひとを元気にするね
あたしもそんなひとになりたいと思った

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