いっせいの林道歳時記

「いっせいの林道歳時記Ⅱ」に移行しました。https://blog.goo.ne.jp/issei65

梅雨の沖縄旅行その三

2019-06-15 07:14:26 | 旅行
(TOP画像はビオスの丘内の謡御庭「うたいなー」エリア)

沖縄三日目、昨日の内にツアーデスクでマリンアクティビティの相談をしたがやはり大雨洪水注意報が出るくらいだと無理っぽいようだ・・・
これで今回は潜るのを諦める覚悟をした


昨日の夕焼けがきれいだったから密かに期待していたが気持ちを打ち砕くような朝から笑っちゃうくらいの本降り
対岸の残波岬も手前の真栄田岬も見えない



ホテル館内をうろうろ、客室の南翼側を覗いてみる
雨が本降りの中半開放のプールで泳いでいる
遊泳禁止だからココで泳ぐしかないな(笑)



館内の水槽にもカクレクマノミが居た
これで満喫するしかない



少し小止みになったのでビーチを散歩
ハマナスのような花が咲いている



ビーチの砂と完全保護色になっている子ガニ(追記:ミナミスナガニ成体)
老眼が加速度的に進んでる筆者にはまったく見つけられず妻に教えてもらって撮った



散歩して空腹になった所で朝食、昨日と同じコラーロで三日目は和風でお粥



再び雨が強くなってきた 風も出てきて台風か・・・ JTBラウンジにはケーキがあるのでティータイム

雨は一向に止む気配もないが風は収まってきたのでホテルから10分のビオスの丘って言う所に行ってみる事にする
駐車場は閑散としていてレンタカーが5台くらい停まっている
ココもJTBのクーポンで無料で入れる
どこまでJTBは強いんだ(笑)



牛車はさすがに別料金
絶望的に遅いのでちょっとイイかな(笑)
そーゆーまったり感が沖縄ぢゃないかって・・・



ジャングルクルーズ船の待合室に何気なく置いてある三線を単焦点レンズで捉える



そのジャングルクルーズ船にでも乗ってみるか・・・
我々の他に半世代先輩のご夫婦と同乗の4人と言う少なさ



これが以外に面白くて船頭のスタッフのトークの完成度が高く自然観察の植物や生物の説明や笑いを取るタイミングも抜群だ
これならお金を払っても良いと納得させられる内容だ


園内の池に小さな舞台がある
往路はなんも気にしなかったが・・・



復路のクライマックスは舞妓の演出である
雨がそぼ降る緑の中に浮かぶ極彩色のコントラストは贅沢かも知れない
朝の気が滅入ったモードから脱却できた(笑)



船を降りて船頭にキノボリトカゲを見たいが無理か尋ねる
気温が低いとうずくまって出てこないので可能性は低いとの事
気温が上がればビオスの丘でも見られるとの事である

話してるそばから木の枝にセミがとまってるいるのを発見
セミも雨宿りをしているのだ






園内の池や遊歩道の手入れも行き届いている

地面にオキナワハンミョウが居た

ビオスの丘で歩いて空腹になったので車で5分のところにおんなの駅に寄ってみる



小さな店がひしめくように並んでいて楽しい



ダムカレーみたいなチャラいメニューを頼んだ
これでイイのだ(笑)
パクチーの葉っぱの香りが強い
激辛とうがらしも付いているので少しづつ混ぜて食べる


デザートにジェラートを注文したら150円で一人二個づつでてきた
そんなに要らないのに(笑)
食後買い物が足りない妻を開放してやる
これは重要なミッションだ(笑)




おおむね買い物が終わったので車で5分の真栄田岬の展望台に行ってみる



青の洞窟に降りれる階段は遊泳禁止で入れなかった



少し横から入れないかみるか無駄な抵抗だ
(林道の遮断機の脇を横からチェックする悲しい性だな)



遊歩道を歩くと二個目の展望台がある
よく見ると船が出ていてスキューバダイビングはやっているようだ
遊泳禁止なのにできるのかどうなのかは謎だが確かに駐車場にウェットスーツの若者がいた・・・



展望台から宿泊しているムーンビーチが見える
ココは他に一組の観光客しか来なくて穴場である



真栄田岬から国号58線に戻り15分ほど北上して万座毛に向かう
条件が良ければ夕日をみたいなと思っていたがそれも期待できない
中華系とハングルの雑踏に辟易しながら写真だけ撮ってさっさと辞する


北側の眺望はANA万座ビーチホテルが見える
駐車場には観光バスが並んでいてその一台に小社の旗をもった社員が立っていて一気に萎えた
たぶんどこかの県の招待旅行の接待だな。20年前の自分を思い出した・・・

宿に戻りバー・ラナイで一杯頂く



ココでも一杯呑めるチケットが宿泊セットのカードに入っていた
どこまで親切なんだ(笑)



バーのスタッフがそんなに忙しくなさそうなので一枚撮ってもらう



一杯呑っておかわりしたくなってクラブラウンジで海ぶどうで泡盛



夕食はどうするか考えるのも面倒くさくなりホテル前のローソンでビールとつまみとおにぎりとかの買い出し
レストランも並んでいるが部屋のバルコニーで呑むほうが贅沢な気がしたのである
沖縄をリスペクトしてオリオンビールとミミガーチップで一杯(笑)


二杯目は島豚ジャーキーを泡盛ロックで


夕暮れから夜景に変るまでいつまでも見てられる


バルコニーにヤモリのお客様

三日目の夜も更けてゆく・・・

その四に続く


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
奥方のご尊顔 (初代)
2019-06-15 10:10:00
ボカシが甘いけど、良いんですか?


天候が良くなかったなりに、何かしら見つけてますね。
クルーズのうちなー美女と、花など私も楽しませてもらってます。
にしても、海ぶどうで泡盛あおってミミガーでビールあおって、さらに泡盛って、どんだけ飲むつもりだこのおっさん。
返信する
写真を小さく (いっせい)
2019-06-15 10:23:07
変にペイントしても余計怪しくなっちゃうので適当にぼかしました(笑)
どうせ知ってる人しか見に来ないし・・・

雨用メニューは予習してました
ツァーなら観光会社に任せれば楽ですが個人旅行は自分で組み立てないとね~
クルーズの船頭さんが言ってましたが屋久島じゃないけど基本雨って考えじゃないと沖縄では暮らしていけないって笑ってました
旅行パンフレットがドピーカンばっかだからだまされますよね~
泡盛を呑むのは沖縄をリスペクトした作法なので外せないのです(笑)
返信する
Unknown (アナログ)
2019-06-15 16:15:38
日差しがあれば、素晴らしい画がより素敵なんでしょうが😅
部屋のバルコニーでの一杯はかなり贅沢だと思います!
返信する
Unknown (いっせい)
2019-06-15 16:52:43
アナログさん、ども
三日目も午後になると雨はやんでバルコニーで過ごせました。いつまでも景色を見てられるので寝てる時以外はほとんどバルコニーに居ました。キャンプしてるみたいですよね~(笑)
返信する

コメントを投稿