戦場ヶ原スノーシューハイク

今年は暖冬でスタートした新年であったがやっと冬らしくなってきた
ココ２年の1月後半は雲竜渓谷の氷瀑を撮りに行ってたがさすがに今年は氷瀑は無理と判断して戦場ヶ原を歩く事にする



いつもの赤沼からの樹林帯は踏み跡もしっかりしておりスノーシュー無しでも歩けるコンディションである



空は快晴のブルーが広がる



時折つむじ風が吹いて地吹雪になる
貴婦人に寄るなと言わんばかりの風である



それでも風が止み日が差してサービスタイムがあるので見逃せない
この時期にしては暖かく素手でシャッターを押せるのがありがたい



男体山を従えた貴婦人にお別れを言って戦場ヶ原周回路を進む
樹林帯に入り風は穏やかになったが歩く人が少なくラッセルを瞬間的に強いられる部分も出てくるので負荷が掛かり脂肪が燃焼している



戦場ヶ原のメインストリートに出るとハイカーの姿が目立つようになる
ただ吹きさらしの区間で風が吹くのは侮れない
ちなみ今回は心強いゲストのＳ氏にも同行いただいた



幸い強風にはならず視界がさえぎられる事もなく湯川の雪景色を楽しみながら歩けた



帰りに中禅寺湖のボートハウス脇の氷筍をチェックしたが最盛期にはもう少し冷え込みが必要である



ちと遅めのランチは浅井精肉店のお約束のソースカツ丼である　１３時半過ぎの入店でも前のお客で席待ちであったがほど無く座れた　揚げたてがふんわりでソース無しで塩で頂いても美味いと思う完成度だ
画像では解りづらいが五個鎮座しておりライスの盛りの良かったので二つだけいただき、残り三個は折詰めの箱をもらってテイクアウトさせてもらった
仕上げはやしおの湯でスノーシューで以外に負荷が掛かった股関節をほぐした