いっせいの林道歳時記

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渡良瀬バルーンレース2020

2020-12-14 07:18:47 | 気球
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ 絞り優先 f/8 1/640 ISO-640 -1.0ev 7mm



渡良瀬バルーンレースは本来桜の咲く頃行われる予定だったようだ。
スケジュールを見ると13日(日)は6:50レーススタートだ



夜明けの写真を撮ってる間に気球は渡良瀬運動公園から飛び始まっていた
先程から夜明けの写真を一緒に撮っていた三脚持参のハット氏はまだ東の空に向かっている
気球は西の空からくるので忙しい(笑)



気球も夜明けを合図に飛ぶ事が解る
霧が晴れないままミルク色の渡良瀬遊水地を気球が次々と上がる
もうカメラマンの被写体はコッチ優先だ(笑)



西の空に向かってカメラを構えてるので太陽を背にしている
するとブロッケン現象が起きて自分の影の周りに虹が出ている
これも貴重な体験だ
良く北アルプスなどで条件があうと見られると聞いた事があるがまさか渡良瀬遊水地で見られるとは思わなかった
まあ槍ヶ岳の山頂とかで見られる画とは程遠い構図ではあるが…(笑)



地上に居るとほぼ無風に感じるがわずかに西風なんだろう
だんだん気球がこっちにやってきた



上空を撮影していると何処で撮ってるのか解らなくて面白みがない
そういう意味では低空飛行の気球と渡良瀬遊水地の構図は解りやすい
日差しも刺してきて霧と混じり撮ってる方は楽しんでいる



桜堤の土手を超えたくてバーナーに火を入れて上昇を試みる黄色い気球



気球に無関心に歩く散歩の親子が良い(笑)



どこに降りるんだろうと思ってみていたがお察しの通り我々が居る桜堤周辺がゴールのようだ



土手脇にソフトランディングしたい
上手いパイロットは回収車がアプローチしやすいよう道路脇に降りる



同じ気球を反対側に回り逆光気味に撮る
透過光でドラマチック感が出る



考える事は皆同じで白レンズ氏もコッチ側にやってきた(笑)





気球の撤収作業をファインダーに収めて終了
来た時は一台しか停まってなかった駐車場はいつの間にか満車になっていた…


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2 コメント

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カレンダー? (初代)
2020-12-18 22:33:36
トップ画像はAsahi Gasさんのカレンダーに採用されますよ。

霧の遊水池に「ぽこぽこ」浮かんだ感じの気球群の画像が超ナイスです。
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Re.カレンダー (いっせい)
2020-12-19 08:36:38
Asahi Gasさんを狙ってたわけではないのですが構図が好みの位置に来たのです(笑)

来年は桜の咲く頃開催になればまた行きたいです
夜明けの頃競技が始まるから5時前に行くようですね
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