2015年4月29日 No.2948 ルーヴルからヴェルサイユへ
この【王妃の館】という映画は浅田次郎が書いた小説が原作で、パリでも格調高いパヴィヨン・ド・ラ・レーヌホテル(王妃の館)を舞台に、日本から2組のツアーを意図的にダブルブッキングして旅行料金ゴージャスコース150万円(シングルユース200万円)とエコノミーの29万円コースから始まるドラマには吃驚しました。
パキスタン航空や昔の中国の航空会社が営業優先で無意識にダブルブッキングした事はよく見受けられますが、飛行機には定員があり、フライト出来ない事がありますが、飛行機にはフアーストクラスやビジネスクラスがあり、あぶれた客は1ランク上の座席に座れたもんですが、ひとつの部屋を2組でどう使うのですかねえ(笑い)
初めてそのような発想に出会いましたが、ここが浅田次郎の喜劇の原点の始まりかも知れません。そして3歳のころから子役としてデビューしていた安達祐美が艶やかなホステス役として出演していました。もう33歳になるそうです。時の流れは速いものですねえ。
今回の【王妃の館】という映画は撮影許可の難しいルーヴル美術館の撮影とヴェルサイユ宮殿の独占撮影(一部)は日本では始めてだそうです。
1630年にルイ13世がこの地に庭付きの「狩の館」を建てたことからヴェルサイユ宮殿の歴史が始まるが、ヴェルサイユ宮殿の造営に本格的に取り組んだのはルイ14世で、反乱の危機に瀕した「パリ」にそれほど近くなくそれほど遠くもない位置に」ありました。
この写真はヴェルサイユ宮殿から正面の正門に向かって南翼棟の2階の窓から撮った写真です。多くの国の人々が見学に来ているようです。
ルイ14世の権力の象徴、ヴェルサイユ宮殿は随所に素晴らしい豪華な空間を構成していますが、やはり一番印象に残るのは【鏡の回廊】ではないでしょうか。
この回廊は、フランスの政治、経済そして文化の成功を73mの長さの中にオーバーーラップさしているようです。
第一次世界大戦の終わりを告げるヴェルサイユ条約もここで書名され、以後、代々の共和国大統領はフランスの国賓をここで迎えるようになったそうです。 (つづく)
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