ありのままの国際結婚 これからの国際結婚

20年間で250組の海外結婚仲介した花咲の回顧録 黙示録

幽体の知覚

2011年02月12日 10時20分27秒 | Weblog

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2011年2月12日 No1438  幽体の知覚

2月11日(金)は昔、紀元節。今、建国記念日。 3連休の頭だ。在日中国人女性とのお見合いは、相変わらず、ラッシュです。今日は北海道から3連休を利用してお見合いに来られる学校教師が居るそうだ。先日も長崎の社長が埼玉在住の在日中国人女性と結婚した。 この先生もその人柄と安定度から東京近郊の在日中国人女性と結婚できたら好いですね。 幸運を祈る。

いずれにしても私は在日セクションでは蚊帳の外。つまり窓際族です。 海外国際結婚は2~3年前なら月2組、年20組前後の成婚は当たり前だったのですが、リーマン・ショック以来、海外国際結婚は閑古鳥が鳴いていました。 ところが今年は4~5人のクライアントが海外国際結婚を目指してます。つまり私の生まれ故郷・丹東の娘さんとの結婚です。

ところで今のクライアントは業者の言いなりという訳にはなりません。 本来、この3連休にはクライアントの2人ぐらいは大連・丹東に向かう予定だったので2月10日の成田~大連を予約していたのですが、現地行きは順延という事でチケットを3月18日に延期したばかりでしたが、急に11日、1人のクライアントが丹東に向かいました。 

まあ大連・丹東は新宮MGが待機しているので問題ないが、私が万宝海鮮楼でひらめの活き造りが喰えずに残念でした。(あとの祭り)

雪の東京、私は退屈だ。致し方なく六本木ヒルズの52階の展望台に向かいました。勿論、ビューなど期待していないが、東京シテイビューの会員だから53階の森美術館で開催されてる小谷元彦展・幽体の知覚を見るために52回まで昇った次第です。

ここは標高250mちょっとマドラウンジで一杯のコーヒーを飲んだ後、森美術館に足を運んだ。カタログによると 小谷元彦は東京芸大で彫刻を学んだ後、多様な手法と素材を用いて、従来の彫刻の常識を覆す作品の数々を発表し、その造形表現と美意識は高い評価を受け、国内外目覚しい活躍をしているそうです。

小谷はしばしば、痛みや恐慌などの身体感覚や精神状態をテーマに見る者の潜在意識を刺激するような作品を製作すようです。 毛髪を編んだドレスや異形の少女、屍のような武者の騎馬像など一つの解釈に帰着しえない多層なイメージは,美と醜、生と死、聖と俗の境界線で妖しい魅力を放っているようです。

彫刻というメディアの持つ性格に対して鋭敏な意識を持つ小谷は、彫刻特有の量感や物質性に抗うかのように実体のない存在や形に出来ない現象。すなわち「幽体」をとらえ、その視覚化を試みてきたようです。

従来の彫刻の概念を超えて、存在のあり方をあらゆる方向から捉えて形にしようとする小谷の作品は美術表現の新たな魅力と可能性に迫るようです。

 

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