2014年7月26日 No.2683 パリの地下鉄駅構内で
今日も猛暑に近い33度ぐらいには水銀柱は跳ね上がっているようだ。昨日はクシャクシャした思いだったが、東京ミッドタウンの中のある21-21 デザイン サイトで『イメージメーカー展』を見てスッキリしました。
「パリ地下鉄内のポスター2012」をビデオインスタレーションで10カット以上流していました。〆(締め)がこのポスターでした。壁の広告の前にナウイ座席が5席、右の方に駅名と付近の地図が展示してあります。久しぶりにパリの回想に駆られて、このポスターをUPしました。
パリのエッフェル塔を逆様にしたポスターの前では電車を待つ乗客はなんの反応も示していません、右の男はイヤホンから流れている音楽に没頭しているようです。作家はジャン=ポール・グードと言って40年余りにわたって、絵画、ポスターデザイン、写真、映画、ビデオ、イベントのデザインを通して、あらゆる意味で多くの文化人たちのイマジネーションに影響を及ぼしているようです。
電車を待つ多くの人がこのポスターに見入っています。この展覧会のタイトルである『イメージメーカー』は、もともとジャン=ポール・グードが、自らの創作活動を特徴づける言葉として用いていたようです。彼の想像力の幅広い多様性はこのプロジェクトのコンセプトを決める土台となっていた、いわば指針のようなものである。
紳士もパリジェンヌも後ろのポスターに見入っています。そこに現われる現象は彼の単なる広告イメージのクリエイター、イラストレーター、デザイナーに留まらず様々な要素が混ざり合う芸術的な夢や作品の考案者でもあるのではなかろうか??? そういう意味で彼の作品は、私たちを想像の世界に旅立たせてくれるのではなかろうか???
裸の男のこのユーモアは、パリジェンヌには通用しないみたいですね???完全に無視されているようです。しかしこの企画はパリの有名なデパートの為に制作した広告ポスターが、並んだスクリーンに次々と映し出されるビデオインスタレーションによって、その旅は、パリの地下鉄構内から始るように構成されているようです。
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