ふうらん日和

富貴蘭の栽培記録について綴っていこうと思います。

ふうらんたち

2014年01月30日 | 
フウランが増えてきた時の懐かしい写真がみつかりました。

2011年1月15日に撮ったみたいです。


フウランの栽培を始めてから一年くらい経ったときで、
暗くして冬眠させてる様子です。

この頃から、
高めのフウランも買い始めていました。
某オークションでも・・・(笑)。

ブログを始めたときにUPした「月笙くん」
今は実家の柿の木に着生しています。

なんか違う気がすると思いつつも、
結局、「月笙くん」が何ものなのかわからないまま実家につれて帰ってしまいました。

わからないままってのが、
ちょっと残念な気もしています。

今度、実家に帰るので
「月笙くん」の元気な姿を撮影してこようと思います。

枯れてませんように・・・。

ようやく

2014年01月04日 | 
ベランダの棚の冬支度が整いました。

今日から加温と加湿を開始です。

最低温度を10℃に設定。
夜間と昼間に加湿器をかけます。

今回は徳島のお義父さんに教えてもらった、
ビニールハウス用のビニペットを使って棚を覆うビニールを固定。

なかなか良い感じに仕上がりました。




あと、写真には微妙にしか撮ってないのですが、
ミストシャワーを棚の中に設置しています。

これで冬場の水やりが十分に行なえます(たぶん…)。


換気扇はとりあえず、20℃を越えたら作動するようにしました。




それはそうと、
すっかり御無沙汰になってしまった温湿度ロガーですが、

12月のデータをみると
昼間の湿度が結構低くなっていることが分かりました。

昼間の湿度ってこんなに低かったんですね。
加温・加湿を始めるのを遅くして分かった成果(?)といったところでしょうか。

それで今回は、昼間にも十分な加湿を行なうことにしてみたというわけです。



以上で今年の冬支度は完了です。

棚の冬支度

2013年11月04日 | 
今日はお義父さんの君子蘭棚にビニールシートを張って冬支度をしました。

これは自然実生で大きくなったフウラン。


アップ写真。


冬支度のすんだ棚。




様子を見ているお義父さん。

昨日の夜は、晩御飯を食べながら、いかにお金をかけないでうまく育てるかということを考えないといけない、そのためには日々の蘭の観察が必要だと教えて頂きました。

ベランダ園芸クラブとしては、今の環境で最大限の成果をあげれるように日夜努力したいと思います。

温湿度管理(2013.01.29~02.09)

2013年02月28日 | 
今日は温湿度管理のグラフをUP。

データを取るのは良いのですが、
なかなか良い具合に提示できないのが難点です。

取りあえず、たまったデータを12日間分UPしました。

これらのデータは例の換気扇を取り付ける前なので、
天気の良い日は棚内の最高気温が25℃を超えてしまっています。

























今日で2月も終わりですが、
予約投稿という裏技も駆使して何とか毎日更新ができました。

今日なんかは春のような陽気でしたので、
棚に換気扇設置してて良かったなぁと思いました。

3月は松山への引越しもあるので、
気合を入れて荷物をまとめないといけません。

宮崎で過ごした4年間はほんとあっという間でした。
ほんといろんな人にお世話になりました。

なんだか無性に地鶏の炭火焼が食べたいです。

と、個々のグラフにはほとんど触れずに…

日照時間(2012.10~12)

2013年02月21日 | 
松山市内日照時間の10月から12月のデータです。

2012年10月

10月は10時間を越える日は7日間でした。
8時間以上の日は18日間もあります。

いっぽうで、2時間以下の日は5日間という結果でした。


2012年11月

11月は10時間以上の日は0日で、
8時間を越える日も3日間と10月と比較してぐんと少なくなっていました。

2時間以下の日はというと、10日間でした。


2012年12月

12月も11月と同じで、10時間以上0日、8時間以上3日という結果でした。

2時間以上の日は9日間でした。

こんなことを調べようと思ったのは、
関塚史朗・野瀬昭博・川満芳信・村山盛一・有隅健一 1995「日長がデンドロビウム(Dendrobium Ekapol cv. Panda)のCrassulacean Acid Metabolism型光合成に及ぼす影響」
って論文を読んだからです。

読んでて、PEPCaseとか良くわからない単語が出てきて、頭の中に「???」がたくさん出てはきましたが…

とりあえず、

日長条件を栽培面からみたら、10時間から12時間が良い

みたいなことを書いてありました。


そんで、実際の自然環境下ではどれくらいの日照時間があるのかに興味を持ったわけです。
ただ単純に…


年間のデータを見たら、10時間を越える日が思った以上に少なかったのには驚きました。
というか、今の今まで日照時間のことなんて考えたこともありませんでしたが…

2012年が年間日照時間の少ない年だったという可能性もありますが…


で、フウランはどれくらいの日照条件が適正で、
どれくらいの光強度が良いのか調べてみたいなぁと思うのですが。


温度や湿度などもあわせて、
一定の条件下で検証できれば、
すごく面白いんだろうなぁと。


そんなわけで、なんのまとめもできてませんが、
松山市内の年間日照時間のグラフシリーズは終わりです。

そのうち、棚内で日照時間とか光強度を記録できる装置でも買って、
何日かごとに写真でも撮ってどれくらい生長してるか調べてみたいと思います。

気の長い年数がかかるでしょうけど…

らん園芸

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