最近 音楽だけの内容で書いていますが ケーデンスの前にちょっと一服しましょう
だから何か音楽の知識という方は この時点で読んでも意味がありませんので
他のページか 過去に書いたケーデンスの記事でもご覧下さい
今回は一人のおっさんのただの日常のブログです・・・(でも課題2の回答はします)
今まで ダイエットの為 散歩はしてるけど 体重は中々減らないので
古いサイクリングマシンも引っ張り出し 何とか一ヶ月で1・5キロを目標に
ウオーキング+サイクリングマシンのメニューで ちょっと頑張っていたんですが・・・・
何故か 終わると決まってお尻が痛い・・なんでかなあ?? 座ってるサドルが硬い・・・?
これはサドルに何かクッションでもしないと・・・と思い 近くにあった座布団を乗せてみた
〔おッ! いいじゃん!〕
今度は調子に乗って その座布団を二つ折りにして 更に分厚くして乗せてやってみた・・・・
〔 おッ! もっといいじゃん 俺って天才? やっぱし頭は使いようだね・・へへへ・・〕
次の日・・・・・・・
朝から腰が痛くて 動けまへん・・・・・・・・・い・・いッ・・・てェー・・・・!!
クゥー!!何が原因やったんかいなあ・・・? と 痛さに耐え 寝ながら考えてると
このサイクリングマシンで分厚くした座布団を乗せたばっかりに お尻が不安定になり
腰の軸がずれ・・・それで痛めた事が分かってきました
ともかくかかりつけの整形へ・・・・するとお医者様は 〔今度は又一体何を?)・・・とジロリ!
へえー! お医者様 おらあー 自転車をこいで腰をいためただあ・・・と私
すると お医者様は 〔暫くは動かずに安静にしておいてね〕・・・と一言
えッ? でも全然動かないんでは又太ってしまう・・・それは 避けたい・ん・・だ・け・ど・・
〔シップ薬貼って 動かず おとなしくしていてね!〕・・と更に一言
・・・・まあ ってな事で3・4日 動かず安静にしていましたがなあ
と言うと 聞こえはいいけど 早い話 食っちゃ寝 食っちゃあ寝・・・状態
4日後 少し痛みが減り ちょと動けるようになり 体重計に久しぶりに乗ってみたら
なんと! 1・5キロ太っていました エーッ!!??
うん? 確か一ヶ月で1・5キロ減らすためにサイクリングマシンやってみたんでは・・・
それが5日で1・5キロ ふとった・・・・? うん?????
ってことは逆方向に たった5日で目標を達成出来たわけで・・・と半分 ショックのあまり
わけのわからん理屈で 何とか受け入れ難い現実を納得させようとしている自分がいました
皆さんもサイクリングマシンにくれぐれも 座布団を乗せる時は御注意を!
さて課題2です 今回の課題2は皆さん見ていただけると思います
G7からCに移る時にメロを3種類考えてみた
どれも正解だが 曲のエンディングと考えると123どれがベストか?・・・でしたね
1シ→ソ
2シ→ド
3シ→ミ
正解は2番ですね 本来シの音は一つ下がってラの音に行くか或いは半音上がってドの音に
行く事が多いんですが シの音は音階の中でも特別な7番目の音なんですよね
この音は特に導音と言って主音に導く役割を持った音なんです・・・
主音とは1番目と8番目の音(1度と8度)の事で 勿論ハ長調の場合はドですよね
無論シの音はそれ以外にも色んな音に行っていいんだけれど シを包むコードが
ドミナント7時の場合のシの音はドの主音行く事がほとんどです
何故ならG7に続くコードはCコードかAmコードが90%以上です
特にG7からCに行く時 響きは不安定から安定と言う状態になります このことを
一般的には〔解決〕なんて言います ではどうして不安定から安定した響きになるか?
それは G7が持つソシレファの構成音の中で第三音と第7音 つまりシとファの組み合わせの音が
めっちゃ不安定に聞こえるわけです そして次の主和音のCコードの構成音ドミソのルートと第三音の
ドとミの組み合わせは安定した響きに聞こえます
つまりG7からCコードへ流れる時、不安定な響きから安定した響きに聞こえるのは
G7のシの音が半音上がってCコードのドに上がり
G7のファの音が半音下がってCコードのミに下がる
そんな半音の動きの交差によって不安定から安定へのドラマが成り立っているのです
ですから課題2の答えとして、エンディングという事を考慮すれば尚更 2番が正しいのです
何かの参考にでもなれば嬉しいです
さて課題です 次のケーデンスを意識して・・・・下記のコード進行で
少し違和感のあるコードの流れはどれでしょうか?・・・主観でいいですよ
1 C Am F G7 C
2 C Dm F Am C
3 C Am G7 F C
4 C Dm Em F C
コード進行は繰り返しではなく 最後で終わりと言う前提にしましょう
私が思うに普通の流れが2つ 違和感のあるのが2つです 題2はコメントへ 書きます
又石川社中に通う人はプリント課題 ケーデンスとは の7から20をメールにて・・・。
まずケーデンスをチェック
そして主要三和音かその代理か ってな順番で見ていけばいいんですかね
代理が主要三和音の前になる事は あまりよくないよ
それ以外にⅡm→Ⅰ や Ⅴ→Ⅵm→Ⅴなんかも
あまり良い流れではないね
でも昔のロックで使われていそうな感じがします
かっこよかったねえ・・・
じゃあケーデンスなんかは必要ないんじゃあないの?
と言う話になるけれど 何かを学ぶ時に或いは知る時に 例外からではなく まず基本的には・・・
と言う部分から知ったほうが学びやすいでしょ?
だからまず普通はこうしますよ・・・・と言う部分を知る事は 大切だと思ってる
それが やがては又例外のかっこ良さも生み出してゆくきっかけにもなるわけなのよ
基本と例外を知って、かっこよく出来る事と ただ あてずっぽうで、偶然に出来た事とでは
結果が一緒でも内容と質は全然違う と私は思ってる・・・
前者には必然的に今後の発展があるけれど 後者は又偶然を待たなければならない
しかもそれは 直ぐかもしれないし
何年もかなりの時間を費やして待たないとならないかもしれない
私は元々後者で時間ばかり無駄にしていたが 前者の確実に知って積み上げてゆきたいと
或る時点から思い直して 今に至ってるが それは間違ってなかったと思ってる
知らないと マンネリに陥ってしまいますもんね
ライブでも そのマンネリを知っていて 新しい企画やゲスト呼んで目先を変えてやってるけど
本人自身は何も変わってはいないですものね
ここから目をはずすと 楽しいけれども もう成長は考えないようになってゆく気がします
本当の音楽の楽しさは成長があって満たされるとは思いますねえ
僕も時間が経った事を成長と勘違いしてた時期もあった 又色んな経験はプラスには確かになるけれど
でも本当に経験から学んだ人は その後 こつこつ勉強してる人が多いですよ 周りを見ても・・・
でもその人達は不思議に勉強してるとは 自分からは云わないのも 共通していますねえ 何故か・・・。
・・・正直 感心する
それだけあのバンド時代 苦労があったんだろうね
音楽が趣味でもプロ志向でも その考え方を持った人は いろんな面で違うし
又話をしていても面白い
岡崎時代 色んな生徒さんがいたけど
思い出す人と正直あまり思い出さない人がいるけれど 君の印象が強かったのは
何か 求めるエネルギーがあったからなのかもしれないね
まあ 今後もお互い少しずつでいいので頑張ってゆきましょう・・・。
前コメントにCの時 アドリブはEmスケールでもあってると書いてありましたが
ではAmスケールでもCにあってる事になりますか?
cの構成音ドミソシと似ているので
使っても良いと思います
ただラの音を長く引っ張ると そのとき響きは少し哀しくなります
それはラの音が伸びてる間はC6(ドミソラ)の響きになるからです
あえてそうするのもよし それはまずい と言うなら
ラの音は長くは伸ばさないように心掛けるか のどちらか選ぶわけですねえ
そこのポイントだけは心得ておくといいと思います・・・。
参考になります。