石川社中の音楽独り言

ブログ記事の内容に関係なく質問どうぞ!
特にギターや作曲やDTM等をしている方達へ
又愛知県の方達へ是非宜しくです。

セカンダリー・ドミナントって何?

2016-08-29 14:42:24 | 音楽基礎知識

お待たせしましたあ・・・何カ変な空模様だよねえ

台風来るんでしょうかねえ 今までにない変な進路の動きをしてるけど・・・

 

さて今回はセカンダリー・ドミナントについてですが、その前に先回のWドミナントの課題を

課題は 下記の良く使われるコード進行に赤字コードの後に

Wドミナントのコードアレンジをしなさいでしたね・・・さあ→からが答えです

Key G     

G Em C D7→  答え G  Em A7  D7 或いは G  Em  CA7 D7

Key A     

A F♯m Bm E7→答え A  F♯m B7 E7 或いはA F♯m BmB7 E7

 Key D 

D Bm G A7→答え D Bm E7 A7 或いは D Bm GE7 A7 です いかがですか?

 

さてWドミナントはX7であるドミナントの形が(Xm7もXM7もドミナントではありませんよ)

2回続く事でしたね しかもそれは難しく言うと4番目上のコード(完全4度上)に動きます

X7 から 4度上のY7 そしてそこから又4度上のZコードへ動きます

 

たとえばY7がG7ならば X7はそれより4番目下ですからD7になりますね

又逆にZコードはG7より4番目上ですからCコードになるわけですね

 

さて本題のセカンダリー・ドミナントも、実は4度上に行きたがるのは同じなんです

でも そもそもセカンダりー・ドミナントって何?ですよね

その答えは第二のドミナントと言う意味です

では第二があるなら、そもそも第一のドミナントって何?ですよね

それは音階の5番目の音の上にできるコードの事です 不安定な響きが特徴です

 

例えばドレミファラシドの音階なら・・・・赤のソがドから数えて5番目の音になります

又そのソの音の上に 更にソから3番目・5番目・7番目の音を足すとソシレファのコードになり

つまりG7コードになります (ダイアトニックコードが分かる人は その5度のコードです)

 

このG7(ハ長調ならば)の響きは前記したように不安定な特徴があり その不安定さは

4度上のCコード あるいは同じ事ですが5度下のCコードに移動して

安定と安らぎを得られるわけです  

C  D  E  F  G  A  B  C

Cは5度下になる ← G → 4度上がC

 

つまりドミナントの響きの後には4度上・5度下のコードの

響きが私達は聞きたくなるわけですね

 

でも ここで素朴な疑問はありませんか?

ハ長調で伴奏に使えるコード つまりダイアトニック・コードは7つあります

C  Dm  Em  F  G7  Am  Bm-5 (C) の7つですよね

この中のCコードはG7のお陰で?? まあG7が前に出ることでCコードは

待ち望まれ登場するわけです (大袈裟だけれど)

 

じゃあC以外の他の残されたコードはそうでもなく登場するの?・・・とは思いませんか?

 

さてここから ドミナント・モーションだとかドミナントの解決だとかの

難しい理屈は抜きにします そしてBm-5も省きます

感覚的にセカンダリー・ドミナントを擬人化して説明をしてゆきます・・・

 

当然他のDmやEmそしてFやAmのコードも待ち望まれて登場したいわけです 

ではどうしたらいいでしょうか?

それらのコードも登場する前にドミナント7を置いて、その後に登場すればいいのです

 

つまりAmならば自分より4度下のコードでドミナント7の形のコード

この場合E7 になりますね  E7を自分の前に響かせれば 

4度上のコードが待ち望まれます E7より4度上のコードはAmである自分ですね

 

自分の前にE7が入ってE7を経由する事で スムーズにAmが響くわけですね

さあ そうするとこのハ長調の中に5番目にあたるG7以外の

E7と言う、もう一つのドミナント7が出てきましたね

 

するとドミナントが2つになった? うん??・・・そうではありません

本当のドミナント(7)は、やはり5番目のG7しかありません ではE7は何なの?

 

そこでトニック(主和音)に行くG7を本来のドミナント(7)として、E7等の他のドミナントは

第二のドミナント(7)・・・つまりセカンダリードミナントになるわけです

 

それでCコード以外の 残りのDm  Em  F  Amの各コードも夫々にセカンダリーを持ち

スムーズな或いはよりカラフルなコード進行が実現するのです

 

どうでしょうか? 何かの参考にでもなれば嬉しいです

 

さて課題ですが では他のDm やEm とFコードに対応するセカンダリードミナントは

何と言うドミナント(7)コードになるんでしょうか? 答えてください

 

答え合わせは次回に・・・。

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意外と知らないWドミナントとセカンダリー・ドミナントの違い

2016-08-21 12:08:58 | 音楽基礎知識

お待たせです・・・・。

編曲する人や作曲する人の中に 或いは結構、作曲・編曲に慣れてる人の中にも

Wドミナントとセカンダリー・ドミナントを案外勘違いしてたり或いは

一緒のモノだと思ってる人もいて 時々驚きます

 

まあそんなんで、その辺を今回と次回で書けたらと思い取り上げてみました

 

まず そもそもW(ダブル)ドミナントって一体なんのこっちゃ?ですよね

その前にドミナントって何でしょう?

例えばドレミファソラシドのハ長調には、そのドレミ~の音階でメロディーを作った場合に

そのメロデイーを伴奏する7種類の響き つまりコードが出来ます その7種類のコードを

ダイアトニックコードと言います その7種類はそれぞれ響きの感じ方から、

夫々に機能や役割を持っていますが・・・・そのことについては

以前より何回も書いてるので今回省きます いずれにせよKey CならG7がドミナントになります

 

このドミナントの重要な役割はトニックに進む事でしたよね

ですからⅠの主和音(トニック)のCコードに進むのがほとんどです(AmやEmにも進みます)

 

このG7からCに進むと言う事は完全4度上(ソラシド)或いは完全5度下(ソファミレド)

に進むと言う事ですよね  そして完全4度上と完全5度下はどちらでも同じことです

つまりドミナントの響きを聞くと私達は、次に4度上・5度下のコードの響きを

何となく聞きたくなるんですね・・・  

 

ではそのことを踏まえて 下記のコード進行を見てください

C Am F G7・・・・良くある進行ですが 最後のG7がドミナントですね

さてこのよくあるコード進行をワンランク上のコード進行にアレンジする

方法はないものでしょうか?・・・・ あります!!

 

それは比較的地味で、又少し聞き飽きてきてるドミナントコードを

待ち詫びた魅力的なドミナントコードにすれば良いわけですよね?

 

その方法は上記を思い出してください ドミナントのコードを聞けば

その次に4度上・5度下のコードの響きが聞きたくなるんでしたね?

 

つまり逆にG7の前に或るコードを置いて そこから4度上・5度下に進行して

次に聞きたくなるG7に到達できるようにすれば良いのです

 

そのコードはD7になりますね (レミファソ・・完全4度上)・(レドシラソ・・完全5度下)

 

つまり C Am  F D7 G7に コードアレンジをします

 

FからD7に進行した瞬間 何とも言えない浮遊感を感じる事が出来ますよ

そしてG7に入りやすくなり、無い時よりG7が魅力的に感じます

 

そしてこのD7 G7を良く見てみるとドミナント(7)が2回続いてる形になってませんか?

これがWドミナントです    ・・・ ・・・   いかがでしたでょうか?

 

少しでも何かの参考にでもなれば嬉しいです

 

では課題です 下記の良く使われるコード進行にWドミナントのコードアレンジをしなさい

Key G     

G Em C D7

 

Key A     

A F♯m Bm E7

 

Key D 

D Bm G A7

赤いコードの次にWドミナントのコードを入れてください・・・答えあわせは次回に    

 

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作曲って どんな感じでするの? その2

2016-08-14 11:49:26 | 音楽基礎知識

もうー暑いでんな! しかし お墓で草むしりしてたら くらくらしましたわ ホンマに!

 

さて先回からの続きで 今回は実際の作曲の仕方について説明します

興味がある人はぜひ実践してみてください

又同時に作曲しやすい体質(?)と言うか感覚を少しずつ育てる事も 

今回をきっかけに考えてみたらいかがでしょうか・・・・

 

えーでは まず ダイアトニックコードを知ってる人は、

その中で自分の好きな まずコード進行を作ってください

 

ダイアトニックコードって何よ? さぱり分からんわい!・・・・と言う人は

下記に循環コード(良く使われるコード進行のパターン)を書きます それでやってみましょう

循環コード

1 C-Am-F-G7

2 C-GーAmーF

3 C-Em-Am-F

4 C-Dm-Em-F

1 2 3 4 にそれぞれ4つのコードが並んでるけれど

この4つのコードをずっと繰り返してください 1の次は2 そして3と流れるのではないですよ

それぞれ独立したパターンです 続けなくていいですよ

1は1の4つのコードだけずっと弾いて 又別の日にでも今度は2に挑戦する ってな具合です

 

では1の4つのコードを弾いてください 一つのコードは分かりやすく1秒間に1回ずつ 

つまり4回 ジャン ジャン・・・と弾いてください 一通り弾いてコードの感じに慣れて下さい

 

次に 今度は最初のコードのCコードをジャーンと弾いて、その響きの中に溶け合う

或いは響きの中にはまる音をハミングや鼻歌で〔ウー〕でも〔アー〕でも何でも良いので

歌ってみてください 一つのコードに付き全音符 つまり4秒間延ばす一つの音でいいです

 

どう できまひたあかあ?・・・・次に その はまった音を覚えてください

そして又次のコードのAmでも同じ作業をします

 

今度はCコードをジャン ジャン・・と弾いて 同時にCコードの時にはまった音を歌います

そして次にAmにコードが移った時に、Amではまったハミングの音を歌います 

その様にして後のFコード G7コードも同じ作業をし 

C-Am-F-G7のコードを弾いた時に同時に4つの音も歌います

 

どうでしょうか? 一番基本的なハミング式の作曲法です

ただ 基本と侮ってはいけませんよ 作曲をする多くの人は

どんな難しい曲も 或いは何十曲を作った今でも その曲の中心の作り方は

このハミング式でやってる人が多いと思います

 

何を隠そう この私も ピアノの曲もストリングスを使った曲もギター・ソロもロックも

この作り方が中心です ・・・

 

ただ以前と違ってマンネリ化した部分や行き詰まった箇所は

理論を使って補う事が今は出来てるようになりました ただこの事は他の人と違う音楽世界を

或いは自分の中に今まで気付いていなかった音楽センスを育ててくれて 多くの人の壁になる

マンネリ化から救ってくれるように 一層作曲に魅力を感じるようになりました

だから 勉強は本当に大切なんだなあと 本当に今更ながら実感しています

 

さて1の4つのコードに慣れた人は 2や他の番号のコードにも挑戦してください

コード進行が違い 又響きも違うので 1とは違うハミングが必ず出来ますよ

 

それから 途中でハミングの音を忘れた人は その場で作ってください

実はこの方のが本当は作曲に強くなれる方法で お勧めなのです

ですから 慣れたらコードの響きを聞いて どんどんハミングを新しくしていって下さい

 

 

あきらめずに 辛抱強く 少しずつやってみてください

 

さて長くなりました 何かの参考にでもなれば嬉しいです・・・・。「

 

 

 

 

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作曲って どんな感じでするの?

2016-08-04 08:20:47 | 音楽基礎知識

えー今回は そもそも作曲ってどんな風にするのかを書いてみたいと思います

以前ブログで書いたように 作曲は

1 楽器でコードが弾ける人

2 そのコードを弾いた時に〔アーとかウー〕等のハミングで

響きの中のどんな音でもかまわないので、響きの中の音にあわせて音が歌える人

この2つの条件をクリアできる人(楽器を弾く人はまずOK)なら99%作曲できます

 

そして作その曲の仕方は音楽のジャンルにもよっても少し違いますが

今回は作曲の初心者に向く 作曲の仕方を、今回と次回の2回に分けて紹介します

例によって独断と偏見で書いてゆきます

 

まず その前に作曲方法には一体どんな種類があるんでしょうか 本題の前に

ちょっと触れておきたいと思います

 

その方法は おおよそ大きく分けて、下記の4種類位だと思います

 

1 机上の作曲・・・ほとんど楽器を使わずにイメージでメロディーもコードも作曲できる人

これは 音楽を良く知っていて又絶対音感が豊かな人の作曲の仕方です

 

2 楽器を使っての作曲 (メロ優先タイプ)・・・メロディーを先に作曲し

そして後で そのメロディーを包む響き つまりコード付けをする作曲の仕方です

 

3 楽器を使っての作曲 (コード優先タイプ)・・・コード進行を先に決めて

それにハモる様にメロディーをハミング等して歌いながら作ってゆく作曲方法です

 

4 楽器を使っての作曲 (コードとメロディーの同時タイプ)

上記の2と3のタイプに慣れてきた人が到達できる作曲の仕方です

 

さて この4つのタイプで1と4は ベテランの作曲の仕方なので今回は省きます

さて残る2と3のタイプですが 私は2のタイプはあまり感心しません

 

何故なら メロディーが出来たとしても、それを包む響きであるコードが

良くなければ、メロディー自体も魅力的にならないからです

又メロディーを作った後のコード付けの感覚を育てるのは独学ではちょっと厳しいです

 

更に言えばメロディーを作る時、響きも同時にイメージできないのは

私自身は本当の意味の作曲とは違うと思ってます

 

つまりメロディーと響きのコードは車の両輪のように一体化してイメージ出来るように

経験・感覚を育ててゆく事が作曲には大切だと思います

 

だから 3のコード優先の、コードからメロデイーを紡ぎ出す作曲の仕方から始めた方が

メロディーに対するコード感を、より育てやすいと思ってます

 

それはやがて メロディーが先に出来た時も、

常にコードの響きを意識した両輪が揃ったメロディーとコードを

作る事が出来るようになり  それは上記の4のタイプに発展して行きます

 

よって上記の中で 作曲入門として、私は3のタイプの

コード優先型の作曲の仕方から始める事をお勧めします  

次回 又その具体的な方法を書きたいと思います。

 

 

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