感じるままに・・大人の独り言

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昭和の思い出⑤「お蝶婦人」と呼ばれてた憧れの先輩🎵

2017-01-28 23:36:00 | 昭和の思い出
私の小・中学校の2年先輩に、英子先輩と言う美人で頭が良くて、独特のオーラを放っている女性がいた。

英子先輩は地元でも名士のオウチに産まれ、お祖父様はお医者様、お父様は会社を経営しているお嬢様で、おまけにお母様もお母様の妹に当たる伯母様もスゴい美人だったので、そのDNAを引き継いだ先輩も小さい頃より人目を引く美少女だった。


英子先輩は頭も良かったので、高校は地元の進学校に進んだのだけど、最寄りの駅から高校まで利用してた電車の中では、「エースを狙え」に登場する" お蝶婦人 "みたいだと言うことで、" お蝶婦人 "と言われてちょっとした有名人だった😉

小学生の頃より先輩に憧れていた私は、高校は違う高校だったけど、通学するのに同じ電車を利用していたので、とにかく先輩に近づきたくて、先輩の真似ばかりしていたものだ(^^;

私が高校1年の時に3年生だった英子先輩は、いつもロングの巻き毛に制服のセーラー服がとてもよく似合ってて、エレガントな出で立ちは遠くからでも光輝くオーラを放ってたので、どこにいても直ぐに分かるくらいだった(*^。^*)


世の中には、美人で頭が良い人は沢山いると思うけど、それに加えて上品で独特の雰囲気を持っている人に出会うのは本当に少ない(^^;

そんな低い確率の中、英子先輩は全てを兼ね備えていた上に、背も高くてスタイルも抜群だった👍

なので、英子先輩が近づいてくると明らかにその付近の空気が変わったし、英子先輩の周りには、少女漫画で描かれる様な薔薇の花が舞っているみたいな華やかなオーラが漂っていて、皆を魅了していた(*^ー^)ノ♪


私の在籍していた高校は、一応基本のブレザーとスカートがあったが、お勉強さえキチンとしていたら、中に着るブラウスやソックス、持ち物等は何でも良くて、周りの高校の様に服装チェック等もされる事もない自由な校風の高校だった。
なので、英子先輩に憧れていた私は英子先輩の様になりたくて、時々セーラー服も着て行ったり、近眼でもないのに銀縁の眼鏡まで買って貰って、すっかり先輩になりきっていたものだ、、(^o^;)

先輩は高校卒業後、関西のお嬢様大学に進学した後に、アメリカに渡って風水をベースにしたインテリアデザイナーになられたそうだ(^^)d

インターネットが普及した便利な世の中になったので、雑誌やテレビでも紹介されているくらい活躍されているのも観る事が出来て、未だに刺激を与えてくれる有難い存在なのである🎵

今は、あの頃のトレードマークだったロングの巻き毛はストレートにしてるみたいだけど、相変わらずエレガントさは失われてなくて、流石だなって感心してしまう(*^。^*)

昭和の2枚目俳優として人気があったと言う鶴田浩二さんの娘で、鶴田さやかさんと言う女優さんが以前テレビに出てた時に、英子先輩に似てるなぁと思って観てた。
英子先輩には女優さんに負けない" 華 "があるのだ(^^)d
鶴田さやかさんはこちら↓


いつかアメリカへ、英子先輩に会いに行けると良いなぁ…
小さい頃から英子先輩の背中を追いかけてた私だったけど、益々距離を離されてしまった気がするのは残念だけど、、(ToT)

先輩に会う夢が叶う時に、恥ずかしくない自分でいられる様にこれからも自分磨きしなきゃと、思う私なのだ( ̄▽ ̄;)

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