感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

京都紅葉バスツアーその①「珍道中の" 保津川下り "(*^O^*)」

2017-12-17 22:51:00 | 旅行(国内)
11月の24日の金曜日、名古屋の親友と二人で念願の嵯峨野トロッコ列車に乗れるバスツアーに行って来た✌️
このところ何かと忙しくて、ネタは沢山あるのに記事が全く捗らなくて、日にちだけがあれよあれよと言う間に過ぎてしまっている( ̄▽ ̄;)

今年もあと2週間となって来たのを受け、" 今年のネタは、今年の内に👍 "を目指してサッサと書き記さねば、、と只今、猛烈に焦っているところ💦

このツアー、当初は3人で行く予定だったのだけど、大府の親友が体調不良で断念したので、名古屋の親友との二人旅となったと言う訳f(^^;

しかも、本当は去年から3人で紅葉の時期にトロッコ列車に乗りたくて、チケットを取ろうとしたのだけれど、取れずに1年先送りにしたと言う経緯があるのだ(((^_^;)

そもそもみんな働いているので、お休みを合わせるのも苦労するし、その貴重な日に人気のトロッコ列車のチケットがゲット出来る保証もない。それならば確実に乗れるバスツアーにしようと言う事になったのだ。

親友と私の都合の良い日で、トロッコ列車に乗れるバスツアーがあるのは、JTB旅物語の名古屋発の「保津川下りとトワイライト嵯峨野トロッコ列車」のツアーしかなかった為、早起きして私はわざわざ名古屋駅まで出向いて行った(^^)d

朝、8時過ぎに名駅を出発🚎名古屋駅裏の様子がこちら↓


さすが〜、紅葉のこの時期に人気のトロッコ列車に乗るバスツアーは満員御礼だった🌠しかも、平日にバスツアーを楽しもうと言うのは見事にシニア世代のオジサマ&オバサマ達ばかりで、まるで老人会の慰安旅行の様だった(^。^;)
決して若くはない私達でさえも、一番若いんじゃないの〜なんて思えるくらい、、(^o^;)

そんな感じの御一行様を乗せてたバスは、時期的に混雑していた為、予定より少し遅れて名駅を出発🚎
新名神を走り、先ずは保津川下りと言う事で、京都府亀岡市の保津川乗船場に到着(^^)d
私達御一行様は、二手に別れてこちらの舟に乗船↓


いよいよ終点の嵐山までの約1時間40分程の舟旅が始まった(^o^)v
あくまでもトロッコ列車に乗りたかった私達は、保津川下りは二の次だった為、それ程期待もしてなくて、リサーチしたのもツアーの数日前だったから、川下りが約2時間もかかるなんて思ってもみなかった( ̄▽ ̄;)

なので、これは大変とばかりに全身極暖のヒートテックにホッカイロを身体中につけまくり、ニットの重ね着にダウンコートと、完全防備で寒さ対策を行って万端の姿勢で参加したのである((o( ̄ー ̄)o))

この日は気温が低かったものの、晴れ女の巧妙で雨に降られる事もなく、おまけに午前中は風もなくて穏やかな日和だったのは、本当にラッキーだった👍


船頭のスタッフさんは、1つの舟に3人乗車し、舵取り役の二人が舟の前と後ろに乗り、残りの一人が手でオールを漕いで舟を動かして行く原始的なやり方で川を下って行った🛥️
亀岡を出発した直後の保津川はこんな感じ↓


舟は川の流れに乗って、どんどん保津川を嵐山に向かって下って行く。楽しみにしていた川の両岸の紅葉は、残念ながら紅葉の見頃を既に過ぎてしまっていた(;_;)/~~~
所々に残っている紅葉の様子↓


今年は紅葉の時期が例年に比べると早かったみたいで、行く前から「紅葉も終わってて、雨に降られたらもう最悪( ̄▽ ̄;)」なんて心配していたが、お天気が良かっただけでも本当に有り難かったf(^^;


川の左側に見えた神社↓


思えば渓流下りなんて、独身時代の社員旅行で行った「天龍川下り」以来だ。
途中、ジェットコースターの様な急流もあり、スリル満点で楽しめた私達(*^O^*)


1ヶ所スゴい急流な箇所があって、舟が急激に下り落ちた為、手すりとか掴まる物が何もなかった事もあり、私ってば無意識に前に乗っていたオジサンの肩を鷲掴みに掴んでしまい、しかも暫くその事に気付かずにいたのだ( ̄▽ ̄;)
それに気付いた親友に、「ユッコ、手ェ、離して💦」なんて小声で言われてしまったΣ(T▽T;)

はたと我に返り、慌てて手を放したものの、親友は笑いを堪えられずに吹き出すし、自分もつられて笑いを堪えるのに必死だった(;A´▽`A

それにしても、そのオジサン、私に肩を掴まれても振り返りもしないで動ずる事もなく、平然としてた、、
気づかなかったのかなぁ⁉️


話題を変えようと思い、親友に「ネエネエ、ドラマの" 保津川警部 "ってさぁ、この川から取ったのかなぁ⁉️」と問いかけると、「ユッコってば、あれは保津川じゃあなくて、十津川だよ」そう言うと、又親友に笑われてしまった私( ̄▽ ̄;)
穴があったら入りたい気分だったけど、あいにくそこは川の上、、、
笑って誤魔化すしかなかった情けない私だった、、💦

保津川の上には途中幾つも鉄橋がかかっていて、JRの電車が私達の上を通り過ぎて行った🚋
この写真、今回撮れた写真の中でも気に入っている写真の1つ↓


この辺の紅葉はまだ綺麗な方だった🍁





私達は舟の後方に乗っていた事もあり、船頭さんがオールを漕ぎながら、通り過ぎる川沿いの色んな場所の説明をしてくれるのだけど、聞き取り辛かった(TT)
おまけに最後列に乗っていたオバサン達が大声でお喋りするものだから、その声に消されてしまい、益々聞こえない( ̄▽ ̄;)


なのに、そのオバサン達ってば、「ちょっと、_船頭さんの声聞きにくいわねェ、マイクで喋ってくれたら良いのに( ̄0 ̄;)」なんて、後ろで舵取りしていたオニイサンに文句まで言う始末(-_-;)

「オタクらの声がうるさいから聞こえないのっ(*`Д´)ノ!!!」と、思ったけど、大人の対応で胸にしまって置いた私。隣の親友を見ると同じ事を思ったらしく、お互い苦笑い(^。^;)


そうこうしている内に、舟は終点の嵐山に近づいて行った(^^)d


百人一首で有名な、お気に入りの常寂光寺も佇む小倉山も見えて来て、沿岸にはかの有名な4つ星高級ホテル、" 星のや 京都 "が姿を現した🌠


このホテル、確か舟に乗ってしか辿り着かないって聞いている(^。^;)
いつか泊まってみたいもんだ(^^)d


あともう少しで嵐山に到着って言う時に、こんな舟が近付いて来た🛥️


時間はお昼の12時を回っており、お腹も空いているところだが、この後一時に嵐山のお料理処「なか川」にランチの予約を入れていた私達は、空腹に耐えて我慢(^o^;)


甘酒やら色んな物を売っていたが、殆どの人が何も買わなかった💦
そりゃそうだよね、今食べたらお楽しみのランチが食べられなくなってしまう。もう少し早い段階で売りに来てくれたら、購入する人もいただろうにねぇ(^。^;)


私達が乗った舟と違い、屋根が付いている舟も↓


川幅が広くなって来て、流れもゆったりとして来たと思ったら、終点の嵐山の渡月橋が見えて来た(^^)d
嵐山の紅葉は、どうやらまだ見頃を過ぎてないらしい🍁
保津川沿いの見頃を過ぎた紅葉にガッカリしていた私達は、テンションが上がり始める(*^.^*)


川の畔を歩く観光客に私達の乗っている舟の写真を一斉に撮られて、何だか芸能人になった気分だった💦


程なく保津川下り下船場に到着🛥️
私達が乗っていた舟に別れを告げ、次の予定の「トワイライト嵯峨野トロッコ列車」に乗車する16:45までは自由時間となる為解散となり、私達はランチの予約をしたお店に向かう事に(*^.^*)


結局、乗船時間は1時間40分くらいだった。完全防備で挑んだ私だったけど、やはり晩秋の季節の川下りとあって、頭が痛くなるくらい身体が冷えきってしまった(((^_^;)

私達の後ろに陣取っていたオバサマ達が、船頭さんに「保津川下りは、今回で4回目("⌒∇⌒")」なんて自慢してたけど、私は今回だけでもう十分((o( ̄ー ̄)o))


紅葉が見頃を過ぎていたのは残念だったけど、お天気も良くて昔の雅な貴族の気分も味わえて楽しかった(^^)d
写真は、嵐山に本店がある吉兆のお店の入り口↓
星のやも、吉兆も前を通り過ぎるだけだけど、いつの日か行ける日が来ると良いなぁ🎵


そんな事を話ながら、私と親友はランチの予約をしてある「なか川」に向かった🍽️
続く。


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