亡き父の誕生日

今日は昨年亡くなった父の誕生日だ。もうすぐ一年が経とうとしているが、十分に親孝行が出来なかった自責の念は募るばかりだ(T-T)

口下手で不器用な人だったけど、真っ直ぐで男気のある父を、一人の人間として今もリスペクトしている。

職場帰りに夕闇迫る空を見上げながら、無性に父に会いたいと思った。


人はこの世を去った後には、余程の悪事をしない限りは地獄に行くことはないかもしれないが、いわゆる天国と呼ばれている世界でさえも、一人一人の魂のレベルによって行くべき世界が違うらしい。

人は何故この世に生まれてくるのか。
輪廻転生を繰り返し、色んな経験や感動をすることにより切磋琢磨しながら魂を磨いてレベルアップする為なんだそうだ。
最終目的は勿論神様と言う存在に近づく為だ。

この世には色んな人がいる。
いい年になってても、子供じみた言動をする人もいれば、若くても感心するような心配りや気遣いが出来る人もいる。
その違いは、実際年齢とは違うその人の魂の年齢、即ち魂のレベルが高いか低いかなのだそうだ。

若くても魂のレベルが高い人は人間的にも出来ているし、逆に歳を取ってても魂のレベルが低い(若い)人は、幼稚でお子チャマみたいだと言う訳(^^;

ウチの職場のパワハラ昭和の化石オヤジなんてまさに後者その者だ(^^;)))

そして私も、、だから、私があの世に召される時には、もしかしたら父が迎えに来てくれるかも知れないけど、父と同じ世界には住めないだろうなぁ…なんて思ってしまう😵💧

これまでの人生を振り返っても、決して褒められた人生じゃあなかったし、人に迷惑をかけても人のお役に立てた訳じゃあなし、、

これからの人生においては出来る限り人に嫌なことをせず、人のお役に立てるように生きて行きたいと、父が亡くなってからそう決心はしたものの、悲しいかな、まだまだ修行が足りてないのが現実だ(;_;)/~~~

生きてる間に巻き返しがはかれるかなぁ…( ´△｀)

反省ばかりの私の人生、あの世に帰ってもきっと落第ばかりの落ちこぼれで最下層の世界にしか行けないだろうな、、

神様、ご免なさい、、😫
懲りないダメ人間だけど、願わくば父に会いたいです。
もう一度あの笑顔を、いつも実家から帰る時に見送ってくれた父の笑顔を見たいです、、
せめてもう一度だけ…