goo blog サービス終了のお知らせ 

感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

世界遺産・「熊野速玉大社」〜熊野三山の一つで、スポーツの神様としても名高い熊野神社の総本宮⛩️

2020-11-15 13:04:00 | オススメの神社仏閣
10月30日(金)、ママ友の愉歩さんと念願叶って「神倉神社」を参拝した後、これ又、世界遺産で熊野三山の一つでもある「熊野速玉大社」にやって来た(*^.^*)

神倉神社に参拝するにあたり、急勾配の石段538段を登り降りしてクタクタだったが、徒歩で何とか熊野速玉大社に辿り着いた私達😅

こちらが熊野速玉大社の入り口↓


熊野速玉大社は、神倉神社の御神体ゴトビキ岩に降臨した熊野の神々を、景行天皇の時代に、現在の地へ社殿を建てお祀りしたことがはじまりだとされている。

初めての宮と言う意味で、この地は" 新宮 "と称されたのだそう。

主祭神は熊野速玉大神(イザナギ)と熊野夫須美大神(イザナミ)との事✨


鳥居を潜った所には、世界遺産の石碑も↓


こちらは、熊野の神鳥ヤタガラスが祀られている「八咫烏神社」⛩️


熊野では三本足のヤタガラスが神様の使いの鳥として崇められている。

日本サッカー協会のシンボルとしても有名。

そう言う事もあり、スポーツの必須祈願などでもご利益があるとされ最近では野球やサッカーをはじめ、多くのスポーツ関係者からも信仰を集めているのだそう✨


こちらには「熊野詣(くまのもうで)」について書かれている↓

古代の人々は、大自然の恵みと脅威に対して「恐れ」と気高く聖なるものへの「畏れ」、「感謝」の念を生み出した。

森羅万象の営みに、神の存在を確信した古代人の原始体験が、熊野信仰の原点との事で、熊野大神は「熊野権現」として、人々の過去世、現世、来世をお譲り下さる慈悲深い神として広く受け入れられ、それが「熊野詣」に繋がって行ったのだそう✨



こちらは境内の案内板↓


境内には、白い山茶花も綺麗に咲いていた↓


奥に見えるのが、熊野速玉大社の神門↓


こちらは国の天然記念物の御神木で、樹齢千年の「ナギの木」↓


平重盛お手植えと伝わる古木で、昔より熊野詣の祭、必ず持ち帰ったとされる御神木で、熊野信仰のシンボルなんだそう✨

私達は貰わなかったが、ナギの苗とお守りは社務所にて受けられるとの事。


私達は手水舎で手を清め、


神門を潜り、速玉大神の拝殿へと向かった。


神門の中の様子↓
白幕には、ヤタガラスが描かれていた↓

ヤタガラスは、神武東征の時に、天照大神が八咫烏を遣わし、神武天皇を大和の槙原まで案内したため、導きの神と言われており、熊野三山では八咫烏を「神の使い」として厚く信仰しているのだそう。

三本の足は、それぞれ" 天・地・人 "(朝日・昼の光・夕日とも)を表し、宇宙創造とも関係があるとされているらしい。


こちらは、天然記念物のオガタマノキ↓
どれ一つを見ても、歴史を感じずにはいられない✨



拝殿から連なる社殿↓


こちらが熊野速玉大社の拝殿↓


私達は拝殿で参拝した後、こちらの授与所で先に参拝した摂社の「神倉神社」と熊野速玉大社の御朱印をゲット👍


御朱印がこちら↓


御朱印を頂いた私達は、まだ時間がたっぷりあったので、同じく世界遺産である「阿須賀神社」にも行ってみる事にした(*^ー^)ノ♪

境内の中には、お土産を売っている建物も↓

丁度同じタイミングで観光バスに乗った大勢の観光客が来ていて、こちらでお土産を買っていた。


熊野三山の一つでもあり、世界遺産の熊野速玉大社。

古来より、「神々の領域」とされてきた紀伊半島の新宮市に佇む熊野速玉神社は、日本建国の経緯を描いた「神武東征神話」を肌で感じられる神聖な場所で、神倉神社同様パワースポットである思った(^^)

機会があったら、是非"熊野詣 "を体験してみてね🎵

熊野速玉大社については、こちらを参考に👍

住所新宮市新宮1番地
電話番号0735-22-2533
営業時間日の出~日没(授与所は8~17時)
定休日無休
駐車場あり(無料)




世界遺産「神倉神社」〜熊野信仰の原点である神岩・ゴトビキ岩にお社があるパワースポット✨

2020-11-12 17:40:00 | オススメの神社仏閣
10月30日(金)、ママ友の愉歩さんと一緒にワイドビュー南紀特急で新宮市に訪れた私達は、新宮駅前にある徐福寿司で美味しい海鮮丼を食べた後、お得な特急券に付いていたバス乗り放題チケットを利用して、お目当ての「神倉神社」にやって来た(*^ー^)ノ♪

神倉神社は、新宮駅からバスで5つ目のバス停で降り、歩いて数分の所に境内の入り口へと続く赤い手すりの橋が見えて来た。


橋を渡った所には、神倉神社の案内が書かれた石碑も↓


境内の入り口には、赤い小さな鳥居が見えて来た↓


ネットによると、神倉神社は、世界遺産の一部に登録されている権現山の南端100m程の所に祀られており、熊野大神が熊野三山( 新宮市の熊野速玉大社、田辺市の熊野本宮大社、那智勝浦町の熊野那智大社 )として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地なんだそう✨



熊野速玉大社は、まだ社殿がない原始信仰、自然信仰時代の神倉山から、初めて真新しい社殿を麓に建てて神々を祀ったことから、この神倉神社に対して「新宮社」と呼ばれており、現在神倉神社は熊野速玉大社の摂社となっている。



こちらには、先程書いた熊野三山についての説明が書かれている↓


私達は、こちらの手水舎で手を清め、お社への参拝を目指す事に(*^ー^)ノ♪


神倉神社のお社は、天ノ磐盾(あまのいわだて)という峻崖の上にあり、熊野古道中の古道といわれる538段の仰ぎ見るような自然石の石段を登りつめた所にあり、境内には御神体の神岩・ゴトビキ岩がある。

私達は、神倉神社に続く石段が後ろに控えた鳥居の前で先ずは記念撮影👍


この時、階段を掃除していた神職さんが心配そうに、「石段がかなりきついので、くれぐれも気を付けて無理をせずに」なんて、声をかけてくれた(^_^;)

「ありがとうございます😄」なんて元気にお礼をした頃は登る気マンマンだった私達だったが、鳥居を潜って直ぐに神職さんがお声をかけてくれた意味が理解出来た、、😱

写真では分かりにくいかもしれないが、もう、とにもかくにも石段の勾配が90度近いんじゃあないかしらと思う程の急勾配で、足を踏み外さない様に必死に踏ん張って一段一段を登って行くのに必死で、険しい崖の登山をしている気分だった💦


途中で下りてくる人達に、「大変なのは、あそこまでだから頑張って❗」なんて励まされながら、そのスポットに到達(^^)d

鳥居からこちらの少し平らになっている場所までの石段が一番の難所だそうで、先ずは第一段階をクリアしてホッとした私達(*^.^*)

右側には小さなお社もあった↓


一息ついた私達は、再び神倉神社を目指し石段を上って行く事に(^^)d

ここからの石段は比較的なだらかな傾斜で、周りの景色を見ながら歩ける余裕もあった😄


石段の山側には色んな植物が咲いていて、特にこちらの紫色のお花はリンドウみたいで可愛かった(*^.^*)


こんな感じで群生していた↓


苔むした山肌も風情があって良かったが、石段を歩きながら前世は行者だった時もあったのかもと思った程だった😅

因みにこの石段は、源頼朝の寄進だと言われているんだそう✨


石段を上り詰めた所には、京都の伏見稲荷を思い出す様な赤い鳥居と柵が見えて来た↓

この鳥居を潜ると、いよいよゴトビキ岩と神倉神社が見えて来る✨


鳥居を潜って少し歩いて行くと、


岩壁に佇む赤いお社とその隣には大きな岩が↓


こちらがゴトビキ岩にそびえ立つ神倉神社↓

「日本書紀」によれば、神武天皇が紀元前663年に登ったとされる天磐盾が、神倉神社のある神倉山だと言われているのだとか✨


私達は、神倉神社に参拝。
後ろを振り返ると、そこには熊野川河口の素晴らしい眺望が↓



実は、今年のはじめにTV番組で神倉神社の特集がされていて、断崖絶壁のゴトビキ岩と神倉神社のお社とこの絶景に一目惚れしてしまった私💕

しかも、場所は新宮市で、日帰りで行ける距離❗

ママ友の愉歩さんと一緒に行こうと言う事になり、本来ならば春頃に行く予定だったのだけど、コロナのせいでこの日までお預けとなっていたのである(^_^;)


この景色を目の当たりに出来、538段の石段を登って来た甲斐があったと言うものである🎶

私達は暫く眺望と記念撮影を楽しみ、元来た石段を引き返す事に(^^)d


神倉神社側から見た鳥居の様子↓


神倉神社にお別れをし、今度は石段を下って行く。



途中には、" 千穂ヶ峰の入り口 "と言う案内板も↓


この辺りから傾斜が急になって来るのだけれど、一番大変だったのは行きと同様、スタート地点の最初の鳥居から平らになっているスポットの石段で、登りよりはるかに下りて行く方が怖かった😱

この日は晴れていて風も吹いて無かったから良かったが、風の強い日や雨の日は足を滑らせでもしたら、命の危険もあるだろうなと思ったくらいだった、、( ̄▽ ̄;)

手すりもないし、とにかく下を見ると足がすくんでしまうので、足元だけを見ながら一段一段ゆっくりと下りて行った(^^;)))


石段のスタート地点の鳥居に降り立った時には足がガクガクになっていた💦

神社の入り口近くの小さな鳥居の後ろには、滝もあって水も流れ落ちていた↓


念願の神倉神社に参拝出来、素晴らしい絶景を堪能した私達(*^.^*)

足腰が達者なうちにお参り出来たのは、ホント何よりだったなぁ😃

これから先の人生は何が起きるか分からないし、ハッキリ言ってコロナ禍のこのご時世、半年先の命だって保証出来ない(・・;)

だから、行ける時には行って楽しまないとね(^^)d

そんな事を話ながら、私達は重い足を引きずりながら熊野速玉大社へと向かった。

御朱印ゲット👍
(神倉神社の御朱印は、熊野速玉大社で貰えるよ😃)

住所新宮市神倉1-13-8
電話番号0735-22-2533(熊野速玉大社)
営業時間境内自由






久し振りに伊勢神宮外宮にお参りして来た(^^)d

2020-09-06 09:28:00 | オススメの神社仏閣
コロナ禍だからと言う訳じゃなく、このところ色々と行き詰まり感を感じている私(ToT)

このままではダメだと言う事で先週の土曜日、史上最強のパワースポット・伊勢神宮外宮にお参りに行って来た✨

本当は暑くなる前の午前中に行きたかったのだけど、11:30から申請していたマイナンバーカードを受け取りに市役所に行かないと行けなかったので、お昼ご飯を済ませてから行く事に(^^)d

1時半前に外宮に到着🚗
駐車場近くの裏参道・北御門から外宮にお参りするのが我が家のいつものコースである✨

私的には正門から入る表参道より、こちらの裏参道の方がよりパワーを感じ、歩いている内に邪気を払って貰える気がするのだ(^^)d

北御門の入り口がこちら↓


北御門の橋を渡ったすぐの右側には馬屋があり、お正月とかでないと滅多に見れない白い神馬の笑智号(えみともごう)がいた🎶

暑いのか、後ろ向きにじっとしたまま動かず、お顔が見れなかったのが残念(ToT)



こっちを向いてくれないかなぁと暫く待っていたが、動く気配がなく、、、(/_;)/~~
仕方ないので、つれない笑智号に別れを告げて歩いて行く事に🐴

一番気温の高いお昼過ぎに行ったにも関わらず、境内の中は日差しを遮る大杉のお陰で、それ程暑さを感じずに参拝出来た(^^)d

この参道を歩いて行くにつれ、少しずつ邪気が払われ浄化されて行く気がするくらい、外宮の境内は神気が溢れている✨



清々しさと言う点では同じだけれど、母性溢れるおおらかな雰囲気の内宮とは違って、外宮は荘厳でピンと張りつめた様な何とも言えない厳かな雰囲気があり、外宮に参拝する度に思わず姿勢を正してしまう(^_^;)

まず最初は、御正宮に参拝⛩️
今回も、参拝時に白い布が上まで上がってくれて嬉しかった✨



次はこちらの階段を上がった小高い丘の上にある多賀宮(たがのみや)に向かった↓


ルーマニアの超能力者がかつて参拝した時に、史上最高のパワースポットとひれ伏したと言われている程知る人ぞ知るスゴいお宮である👍

多賀宮を参拝し、再び階段を下りて土宮へ↓


そして最後は風宮に↓


いつものルーティーンの4つのお宮を参拝し、外宮御正門前にある赤福茶屋に向かう事に👍

こちらは境内にある池↓
眺めていると、心が静まり癒される(^^)d


帰りは表参道を通り、御正門から外宮前にある外宮参道へと向かった(^^)d

こちらは表参道に通じる鳥居⛩️


こちらは外宮の御正門前の広場の様子↓
昨年天皇皇后両陛下がいらっしゃった時は、一目見ようとする人で溢れていたもんだ(^_^;)

後で気付いたのだけど、御正門前の写真に緑のハレーションが写りこんでいた✨

伊勢神宮や京都御所を撮影した際に、よく撮れるので不思議(^o^;)


外宮参道にある美味しいパン屋さん「山下製パン所」で、食パンをゲットし、


赤福茶屋で、赤福氷を食べる事に(^^)d
こちらが、外宮前にある赤福茶屋↓

こちらについては、後日詳しくご紹介するとして、感染対策がしっかりとなされている赤福茶屋に漸く入れた私達は、久し振りに赤福氷をオーダー👍


赤福氷がこちら↓
抹茶のシロップがかかっていて、中に赤福と同じこし餡とお餅が入ってる(*^.^*)


美味しい赤福氷で、身体の芯から涼しくなれたし、春からずっとお参り出来なかった伊勢神宮外宮に参拝出来た事で、心が洗われた様な気がしたかな😃

神様にお願いするつもりはないが、参拝する事で気持ちの整理が出来、自分を一旦リセット出来るのは本当に有り難い事である🎵

さぁ、襟元を正し、自分を戒めて又前を向いて歩いて行かなきゃ👍





「大神神社(おおみわじんじゃ)〜パワースポットとして有名な三輪山をご神体とする日本最古の神社⛩️

2020-07-09 20:58:00 | オススメの神社仏閣
6月21日(日曜日)、全都道府県の移動自粛解除を受け、主人と一緒に紫陽花が見頃の長谷寺を拝観した後、ランチがてら車で15分程の所にある大神神社にも参拝に行こうと言う事に(’-’*)♪

こちらが大神神社の二の鳥居↓
この辺りから、空気が重く変わるのが分かるくらい重厚な雰囲気が漂っていて、普段何も言わない主人さえも、「空気が重いなぁ(^_^;)」なんて、口に出した程だった💦

" 畏れ多い "と言う表現が一番的確で、軽い気持ちやご利益が欲しいからと言った、いい加減な気持ちでの参拝は、やめた方が良いと感じてしまう程だった(^_^;)


因みに、大鳥居がこちら↓



二の鳥居横の「玄山」の文字が何故かこの神社の雰囲気と融合している様に感じられ、暫くまざまざと見てしまった私↓


二の鳥居を潜り、参道を歩いて行く↓

大神神社は、ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が三輪山に鎮まる為に本殿を設けずに三ツ鳥居をとおし、三輪山を拝すると言う原始の神祀りの様を伝える我が国最古の神社の1つ✨

これまでにも色んな神社に参拝して来たが、参道を歩いているだけでも浄化されていく様な強烈な神気を感じるのは伊勢神宮外宮が最強だけど、こちらの神社に関しては、きちんと姿勢を正し厳粛に参拝をしなければいけないと、そんな風に感じられる神社だった(^^;



橋を渡る毎に次元が変わるのだろう✨
段々神域に近づいて行く。


こちらは、体と心を祓い清めて下さると言う「祓戸(はらえど)神社」↓

神社に参拝の祭は、先ずここを参拝するのだそう✨



境内の案内図がこちら↓

一番上にある山が、ご神体の三輪山。
高さ467m、周囲16km、大国主命(おおくにぬしのかみ)が自らの魂を、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)の名で三輪山に鎮めた言われていて、太古より聖なる山と崇められて来たのだそう。




こちらは、手水舎↓
コロナ対策がされている為、手桶は置かれていなく、流れっぱなしのお水でそれぞれが手や口を清める形が取られていた(^_^;)


拝殿のある境内への最後の階段を上って行くと、


拝殿が見えて来た✨

こちらの拝殿は、国重要文化財。
1664年に、徳川家綱により再建された。
大神神社は、三輪山をご神体とするために本殿がなく、拝殿を通して三輪山を拝むのが参拝形式であるとの事。


拝殿の前には、「夏越し茅の輪」が✨

そう言えば、2年前だったかに京都の大覚寺を拝観した際にも茅の輪があって、くぐったのを思い出した(^^)d

こちらの「夏越し茅の輪」は、6/21〜7/5の間だけ設けられた期間限定のもので、ネットによるとこんな風に書かれている↓

" 大祓は6月晦日と12月大晦日の年2回行われ、半年の間についた罪・穢れを、身代わりとなる人形に託してお祓いし、清々しい心身に立ち返るための神事です。


大祓は古代の律令に既に規定されており、由緒ある神事で、現在も全国の神社で執り行わています。


特に6月の大祓は夏越しの祓と呼ばれ、茅の輪くぐりが行われます。茅の輪の由来は蘇民将来という人が武塔神(むとうのかみ)の教えに従って、茅(ちがや)で作った輪を身につけたところ疫病からの災厄を免れた故事によるものです。


また、夏至の頃から7月第一週にかけて拝殿の前には三ツ鳥居の形に似せた「三輪の茅の輪」が設けられ、この期間に参拝者はこの茅の輪をくぐり、暑い季節の無病息災を祈ります。"



と言う事で、私達も拝殿を拝む前にお作法通り、「茅の輪」くくりを行った👍

この日訪れたのが夏至の日の6/21で、丁度この日から期間限定で設置された無病息災を願う大祓、「茅の輪」くぐりが出来たのはコロナ禍に身を置いている状況だった事もあり、ラッキーだったかな(*^.^*)


こちらは、「巳の神杉」↓
ネットに下記の様に書かれているだけあって、神社内の至る所に卵が置かれていて、蛇が苦手な私はちょっとビビってしまった😅

" 大物主大神の化身とされる白蛇が棲むことから名付けられたご神木。樹齢500年とも言われる。蛇の好物の卵が参拝者によってお供えされている。 "




大神神社のご神体である三輪山には、申し込んで約束事を守った上で登拝する事も出来るらしいが、私的には" 禁足の地 "のイメージもあり、畏れ多くて登る勇気は持てなかった(^。^;)

でも以前から、"パワースポット "として有名な神社と聞いていたし、コロナ禍の夏至の日に訪れる事が出来、無病息災を願う大祓の「夏越し 茅の輪」くぐりを体験出来たのはとても感慨深かった✨

大神神社はやはり、伊勢白山道リーマンさんの言う通りお願い事はやめて、感謝の参拝をするだけにしておいた方が良さそうだと実感(^_^;)

御朱印ゲット👍



大神神社については、こちらを参考に✌️

所在地〒633-0001 奈良県桜井市三輪1422 MAP
交通アクセス(1)三輪駅から徒歩で5分

「大和國 長谷寺その②」〜紫陽花が見頃な境内を散策して来た(^^)d

2020-07-06 22:17:00 | オススメの神社仏閣
6月21日(日曜日)、全都道府県の移動自粛が解除されたので、主人と一緒に紫陽花が見頃な長谷寺にやって来て、本堂や特別公開中の「ご本尊 十一面観世音菩薩」を拝観した私達(*^.^*)
(ここまでの経緯は、前回の記事を読んでネ)

断崖絶壁に造られた本堂の大舞台は、眺めも素晴らしく、清水寺を彷彿させる様で圧巻だった✨


本堂からの景観を楽しんだ私達は、弘法大師御影堂などを目指す事にした(^^)d

本堂から階段を下りてくると、赤いのぼり旗に囲まれた建物が見えて来た↓


正面に行ってみると、" 大和七福神八宝霊場の一所 "で、" 商売を繁盛させ、財宝を人々に授け、台所を守護し食物を満たす "ご利益があると言う「大黒堂」が↓


「大黒堂」を通り過ぎ、上り坂を上がって行く↓
道沿いには、見頃の紫陽花が沢山咲いていた🎵


こちらは、坂の途中から振り返って見た本堂の様子↓


紫の紫陽花が本当に綺麗だった(*^.^*)


坂を上った先に見えて来たのが、「弘法大師御影堂」↓

なんと、総檜造りとの事✨


正面から見た様子↓


御影堂を通り過ぎ、青紅葉が美しい道を歩いて行く🎶


右側に見えて来たのが、「一切経堂」と「本長谷寺」への階段↓

長谷寺の境内は、本当に坂ばかりだった(^_^;)
まだ上るのぉ😱と思ったけど、折角なので上ってみる事にした😅



「本長谷寺」がこちら↓
一休さんが出てきそうな建物だった(^_^;)


正面の様子↓


本長谷寺から見た下の様子↓
結構な急斜面となっている😅


五重の塔もこんな感じで見えた↓
高台にあるのが分かると思う(^。^;)




下へ下りていく階段沿いの紫陽花が綺麗だった↓


こちらが長谷寺の五重の塔↓
昭和29年、戦後日本に初めて建てられた物で、「昭和の名塔」と呼ばれているのだそう✨


五重の塔の前で記念撮影を終えた私達は、ピンクの紫陽花が咲き乱れる美しい道を歩いて行った(’-’*)♪


先に進む前に、お土産処に行きたかったので、今度はこちらの階段を下りる事に↓

こちらのスポットは、境内の中でも特に印象的で、青紅葉と紫陽花のコラボレーションが本当に素敵だった(*^.^*)


お土産処の写真は撮らなかったが、ウインドウショッピングをした後、今度はこちらの階段を上って行く事に↓


この辺りにも紫陽花が沢山咲いていて、綺麗だった(^^)d

写真に撮るのはあまりにもおこがましくて撮れなかったが、こちらの建物に入って行く何人かのお坊さんがいらっしゃって、インドでよく見かけるオレンジ色の袈裟がとても神々しかった✨


まだ若い修行中のお坊さんの様だったが、礼儀正しくて、私達とすれ違う際に「こんにちは」とご挨拶をしてくれて、恐縮してしまった(^_^;)


陀羅尼堂への道沿いは、至る所に紫陽花と青紅葉が↓






ひたすら道なりに歩いて行く↓
と言うより、階段を上って行く(^。^;)

ここに辿り着く道程の大変だったこと😅
本当に山の㊤にあるのだ💦


この坂のてっぺんにある建物は、長谷寺の菩提寺院の「陀羅尼堂(だらにどう)」↓


陀羅尼堂を拝観した後、私達は本坊に向かった。

こちらの門を潜ると、本坊の敷地となる↓


事相・教相の根本道場である大講堂や書院がある本堂がこちら↓


こちらは、本坊から見える長谷寺の境内↓
遠くに本堂が見える✨
どれ程の広さであるのか、お分かりいただけると思う(^。^;)


本坊の入り口↓


中には入れなかったが、外から見える中の様子↓


本坊を拝観した私達は、元来た仁王門へ戻る事に(’-’*)♪

こちらの紫陽花も綺麗だったo(^o^)o


仁王門の近くにあった池には、亀が何匹も↓
見えるかな⁉️


私達は、長谷寺の境内を約2時間かけて一通り巡って来たが、本当に登山した気分が味わえるくらいアップダウンが激しかった(^_^;)

紫陽花を愛でながらだったので、辛くはなかったが😅

紫陽花の季節も素晴らしかったが、牡丹の花の見頃な時期に拝観するのもきっと綺麗だろうなぁ🎵

又、機会があったら来てみたいと思う(^^)d

長谷寺については、こちらを参考に🎵



アクセス
  • 〒633-0112
    奈良県桜井市初瀬731-1
    TEL 0744-47-7001
    詳しくは交通案内をご覧ください。

  • 駐車料金

    二輪:200円 普通車:500円
    大型バス2000円

  • 入山時間

    8:30〜17:00(4月〜9月)
    9:00〜17:00(10月〜11月、3月)
    9:00〜16:30(12月〜2月)
    ※牡丹まつり期間等時間延長あり

  • 入山料金

    個人
    大人:500円
    中・高校生:500円 小学生:250円
    障害者手帳掲示の場合250円
    (同伴者1名に限り障害者割引適用)