ぼぶぼぶ!

米国人気歌手ボブ・ディランさんを追っかけした記録

2016-04-26 東京 (15日目)

2016年04月27日 | 2016年のぼぶ!


なんやかんやで湯呑みまだ買ってなかった。
買ったけどプレゼントしたり、「今買うと荷物が重い」、「列が長すぎる」などの理由で延ばしてたら昨日月曜日には17時半位に売り切れ宣言されてしまい途方にくれる。
自分の分があるか、どきどきしながら16時半位から並び無事ゲット。
並び途中バロンがサングラスして右方向へ。今日はおしゃれしてない!
そして更に並んでるとT氏が現れ、なんと私に全面広告の日の朝日新聞を譲ってくれると言う。
ネットで様子は見れたから持って無くてもいいかーと思ってたけど、貰えるなら欲しい欲しい欲しい!
大きいから実物みたら超ステキ!
スーパーラッキー!ありがとうTさん!
更にポスターお譲りすることになったPさんから見返りに去年のRAHのVIP特典のパス貰う。
最初は「いやいや自分が見たショーのグッズしか意味ないから良いですよ~」とかクールに言ってたけど、一目で恋に落ち前言軽く撤回、ありがたく頂く。
ボブ友も「いやいや何も見返り要らない、ポスターだけあなたにあげたい」とポスターあげたら見返りに一昨年のビーコンのVIP特典パス貰ってた。
今日は超良席なのでこれで「私ら凄い高い席でRAHもBEACONも見てますから、そこのとこよろしく!」みたいな感じでアピールしたい(気持ちは本当に現地に行ってたんです!)
まあボブはオマケについてなんて知るはずないが。
それにしても素敵過ぎるギフトを立て続けに貰ったので気分が上がる。湯呑みもゲットしたし。

しかしショーが近づくにつれて又うろたえ始める。
まるで初日に戻ったかのような緊張感。

この日は満員、観客の歓声も超凄い!
ボブも相変わらずフットワーク軽くご機嫌の様子。
歌声が力強い、実は私の居た場所ではボーカルもう少し大きく聞こえてもいいかなーと思ったのだが、会場の仕様でボブの調子のせいではない。
オーチャードについても徐々に学べた。
第一週は水の自販機ないか探して焦ったけど、昨日はなんと無料のウォーターサーバーが空になっていた。みんな学習してる。
ついでにショーと関係ないけど生ハム販売結構人気だった。
5年10年経った後、オーチャードホールの日々のリマインダーとして書いておきます。

Things大歓声で迎えられ、
She Belongs to Meのハモニカ凄い!特に2回目。
Beyondは相変わらずの魔力的な演奏。

What'll I Do、、、今日は久々の(自分的に)シナトラディ。最近ピアノ演奏が面白すぎてオリジナル曲どうなるのか!に焦点があってた。
(シナトラは第一週初めて生で聞いた頃に衝撃。「懐メロなんか歌っちゃって~」的自分の認識の甘さを反省した。ボブはどんなに一生懸命何年も聴いていても計り知れない。。。)

What'll I do, You are far away・・・
それは私が言いたいよ!!!
どうしたらいい!?
涙腺決壊する。
ボブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
ボブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
ボブの声優しい。。。。
でもどうせアメリカ帰るんやろーーーーーーーーーーーーー(泣)

涙、涙だったがDuquesne Whistle 楽しくてやっぱり笑う。
ボブの声かっこいい。スタッカートのように歌ったり、激しくアクセント変えてみたり、、、何してもカッコいい!

Melancholy Moodの前奏時に必ずキャーって叫ぶ女の人いてちょっと笑う。
しかし、この人のキャーがあると今日もまたいらしてる、と思い安心する。
キャーがないと、「ああ今日は来ることができなかったのですね。。」的な。

ボブは東京3日目の時みたいに一曲終わるごとに水を飲んでいた。
「風邪かも」とベテランおっかけ某氏がショー後に語ってた。
でも元気一杯でこの日もダブル指差し連発してた。
ちなみにACT1始まる前にスタッフがセトリ書き換えてたが曲目に変化なし。
ということは別の曲を予定してたが「いつもと同じ」に直したということ?横浜はでるか?(多分出まい)

こんな感じの声が大好きだから~~。
ボブ良かった。
期待していた「爆発」は無かったけど、違うものがあった。

Tangled最高!ボーカルもハモニカも最高だったが、ピアノに行ってからのボブ!

ラストのYesterday it's gone のあたりからボブ変貌!
ピアノ弾きながら創造性爆発か?たららららんと引き続き楽しげにピアノ弾きながら激しく歌のタイミングをずらしていく。
ボブ暴走、、、、。
それは面白い試みだけど、バンドの人と予め軽く打ち合わせが必要なのでは?
彼らはボブに合わすプロだけどテレパスではないかも。
だがこんなところがボブ・ディランだ。
こんな無茶飛ばしても説得力あるのが凄い!
他のアーティストは既に聴けない体になってしまった。
ボブ・ディランでないと物足らない。

日本語MCコーナー「みなさーん どうも ありがとぅ」どうやらこれに定着か。
毎日これ言う前ボブ嬉しそうでかわいい。続く英語部分は普通だが、日本語の所、歌みたいでぐっとくる。
凄く良い声だと思う。

High Waterはいつも完璧。
Why Try to Change Me Now ボブの声も強弱も素晴らしい。
ドンチューリメンバー いつもあなたの道化だったことを♪
また泣きそう。。。。

Early Roman Kings 、魔性の曲。魔性のピアノ。
じゃじゃーん、じゃじゃーんに潜在意識レベルでやられてると思う。

The Night We Called It a Day、美しい別れの曲。これも泣くわ、、、、
この日は一層美しく感じた。
胸が痛い。

気持ちは涙、涙だったが Spirit on the Waterが楽しくて笑ってしまう(ACT1と同じ展開じゃん!)
出た!催眠ピアノ!ちゃらら~ちゃらら~♪
とにかくちゃらら~♪なんですね、今は。(たまに入る連打がアクセント)
最後のボブのピアノたらららも好き。

笑ってたら次の魔性曲Scarlet Town、いつも最高だから言う事ないわ。
"No Good"って伸ばす所がやはり自分にとって最強かな。
"flat chested junkie whore"も好き。

All or Nothing at All 良かった。のどの調子はもしかしたら超最高でもないかもしれないけど、この人もうそんなの関係ないし!!!

Long and Wasted Years
他にも凄い日いっぱいあったのにこの日とてつもなく感動する。
観客席は大熱狂。
違和感あった新アレンジだけど確かに何らかの効果を感情に与えてると思う(冷静になったら)。
だけどその時はただただ圧倒される。
ボブが歌い終わった後、我を忘れて立ち上がったら双眼鏡どこか行って焦る。
立つと椅子の隙間から落ちる事学習してたはずなのに。
ボブが凄すぎて吹き飛んだ。

枯葉、凄い歌だった、まるでボブ以外にこの曲歌ってた人がいるなんて信じられない。
今回聴かせてくれたシナトラの曲、もう完全にボブの歌だ。

超感動のBlowin'。
感動しつつも、ボブがまた変な(失礼!ボブっぽい)フレーズ思いついてピアノ弾くのを楽しむ。
泣いたり吹いたり忙しい。
ああ、ボブ、、、と泣きそうになってるのに、たたたたたたたたたたたたんとかピアノで弾くのが面白い、それ弾くのにノリに乗ってるボブを見るのがまた面白い。
同じメロディをドニーがバイオリンみたいなの(名前忘れた)で器用にコピーして弾き続けて本当に楽しい!!!ボブが楽しそう。
(ドニー偉いなー)

Love Sick、今日は観客席も熱狂凄かったです。
ボブも否が応にも盛り上がってた。
凄かったです。
距離近いのに双眼鏡で見てたら、こっち方向見てるボブの笑顔が(眩しい)真正面から目に飛び込む。
双眼鏡は諦める。
ナメるように隅々まで見たかったのに~~~~。
その後もボブこちら側見て歌ってたからドキドキした。
間奏時のボブがまたカッコイイ。
超セクシー。
超切ない。

素晴らしかった。
ボブさいこー。






個人メモ:1RC Pラスト IrishPub


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