ぼぶぼぶ!

米国人気歌手ボブ・ディランさん(77)、予想を激しく上回る名演続出の秋ツアー終了。今年もお疲れ様でした☆

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2016-04-28 横浜 (16日目☆最終日)

2016年04月29日 | 2016年のぼぶ!


一体どんな気持ちで最終日を迎えるのか、まったく判らないまま当日。
凄く忙しい。
12時にホテルをチェックアウト、その後最後の東京でのランチはやっぱり南インド料理屋でミールス。
横浜到着ロッカー探しに時間を費やしてしまい、あと会場までの道も間違え、会場前に到着するもイタリア某嬢から喜びの声(ブルーのカジュアルジャケット着てた。でもスタッフに20メートル向こうに追いやられた。5分前だった)を聞くのみ。
あとアメリカ某嬢とも会い、結局最終的に彼女の部屋でボード作成する。
今日はなんとボブ・ディランの日本での100回目のコンサートだと言う。
そんな重要なこと、もっと早く教えてよ、と思うが、恐らく関係者(ソニーさん、ウドーさん)気づいてなかったと思う。
知ってたらもっと早めに宣伝文句に盛り込んでたはず。

それはそうとして短い時間で必死でボード製作。それから流れでインド料理、それから会場入り。
寧ろ「今日最終日」「もう明日からボブいない」とか考える暇なく良かったのかも。

久しぶりに会う人達や今月異常によく会った人達と短い挨拶。
みなさん、ありがとう。
2010年にボブ・ディランに自分が作ったギターを手渡し、という快挙を成し遂げた某氏も来場。
彼から皆勤賞を頂く。


「最終日にパシフィコか~」と思ったけどパシフィコ良かった!
15年前の印象が余り良くなかったのは何故だろう?
音も最高に好きな感じだったし正直一番コンサートを観た感じがした。
(オーチャードはオーチャードで凄く良かった。一部前方で音微妙かもと思った事もあったけど、それは仕方ないのかも)

この日こそ最前列取りたかったけどそれは適わず、でも超良席は間違いなし。
オーチャードの最前よりボブを近く感じた、なぜ???距離的にはこちらが遠いと思うのだが。
不思議な事に全てが完璧。
なんと偶然隣席は2014年Workingmanの名古屋で出会い、仙台で再開したあの方が!
そしてその後ろには2014年で東京・大阪で毎夜盛り上がったA先輩が!
この場所が完璧!信じられないほど完璧!

このメンバーに挟まれてしんみり悲しみに沈むのは非常に困難。。。

と思ったけど早くもTHCが始まったとたんに涙が。。。
ボブ・ディランが目の前で歌ってるなんて奇跡。
ボブは楽しげにメロディ少し変えながら歌い続ける、、。
絶好調としか思えない。

She Belongs To Me は毎日のように「史上最高!」と思っているけど今夜こそ本当に未だかってない最強のShe Belongs To Me 。
ボブのびのび歌ってた、そしてハモニカパートをいつもより延長してたと思う(特に2回目)。
ハモニカ凄かった。
もうどうしよう?

Beyond,ボブのピアノたんたんたんたんたたんたた~から突入するラストのバンドジャム短いながらも最高。
狂った。

Duquesne Whistle も最高。
ボブとバンドなんか合ってないかも。。。意図的か?そういうとこ最高と感じてしまう。
勿論そのままわが道を突っ走るボブ。勝手なボブが好き。
しかも超ご機嫌なピアノ弾きまくりで凄かった。

Melancholy、残念なことに今や名物となったイントロ中に「きゃーーーー!」って叫ぶ女の人の声がなかった。
ちょっと寂しい。

Black Magic、この曲だけでないけど普段より一層手の動きが活発だった。
まるで興奮の坩堝に巻き込まれる私たちに「どうどう」「わかった、わかったから」と諌めるような手つきにも見えなくもない両手広げ連発。
しかもいつもより開き角度も広く位置も高かった。(絶好調と超ご機嫌の証)

ボブの声伸び伸びしてて艶やか。
前回、風邪をお召しになったかも。。。というこちらの心配などどこ吹く風。
絶妙の表現力とハート直撃の迫り続ける力。

Tangled Upのハーモニカ、真剣良かった。

前半の全てが途轍もない素晴らしさ

安定の日本語MC みなすぅーん ドゥも ありがつぅ。
かっこいいなー。
片言の日本語がこんなにカッコいいこの人って!?!?!?
なんなん!?

時々吐き捨てるように歌うHigh Water、いつも以上に良かった。
手も凄い。

白眉中の白眉はEarly Roman Kingsか?
超興奮!バンド偉い。
ボブ出だしから良かった、それは確か。
バンドも最高!
脳幹ヒットするような尖ったサウンドにボブのザラザラ声で織り成してるだけじゃない。
絶対魔法、何かの魔法が発生してる。
魔法って科学が未発達だった昔の人のファンタジーじゃなく確実に実在する!
このようにして発生する、こうして今目の前で発生してる!
魔女は箒で空を飛び、水はワインに変わり(ちょっとちゃうか)、ドラゴンは炎を吐く。
ほら、ここに魔法が!
ボブ・ディランと彼のバンドにはEarly Roman Kingsが!
チャーリーがザザッ?ガガッ?って不思議なギターリフ繰り出し始め(チャーリーもトランス状態に違いない!)、高まり続けるバンド。
ボブのボーカルが絡み、ディンドンダディとかシシリアンコート等のノックアウトフレーズを繰り出す。
終盤のジャムは正に阿鼻叫喚、リセーリさんも天才!とにかく凄かった。
何か凄いもの観ちゃった!!!
ボブいつも演奏終わったらピアノから「すくっ」と立ち上がる、その動作も最高にカッコよく大好き。
この曲では終わる前にボブ立ち上がり暫く中腰でピアノ立ち弾きした。
超興奮(何回も言うけど)。
ボブも心の中で「やめられんな~」と思ってると確信した瞬間。
ボブやめられんでしょ?こんなの絶対やめられんよね?絶対やめないでね、お願いします!

勢いに乗って Called It A Dayあっという間に終わる。
書かないけど勿論シナトラ曲は全部パーフェクト。
美しく物悲しくまた優しかった。

Spirit、勢い強いピアノ。ボブのピアノさいこーーーー。

このツアー私の心の中ではScarlet Townツアー。
それ位毎回のようにScarlet Town では泣かされた。
これボブ・ディランの最高傑作だと思う。
最高傑作多すぎだけど。
メロディと言うには大きな変化もなく淡々と物語を読み聞かせられるようなこの曲に心の底から狂わせられる、もの凄い表現力だと思う。
音を伸ばされただけで、少し捻られただけで、感極まって涙が止まらない。
ハートの奥のまだずっと奥のずっと奥の更にずっと奥のほうに触れられる感じ。
怖い。でも構わない!ボブなら構わない。
この日は最後にボブが手をすばやく大きく広げて、いつもみたいじゃなくて、もっと大きく、リオ・デ・ジャネイロのキリスト像みたいに両手を真横にまっすぐ伸ばして観客席を沸かしてた。
ああ、この動画みたい。
こんなの残しとかないと!
最重要文化財じゃん!
なんで禁止にするんだよ!!!(判るけど)

ライティングもドラマチックなLongも一旦今日で最後。
途中のマイナーチェンジ部分も馴染んで、ボブのボーカルも素晴らしかった。観客も狂った。
終演後twitterに ザ ベスト ウエステッド アズ エヴァーって書き込んでた。
冷静になった今、多分他の日もめちゃ良かったと思うけど、その瞬間それ位興奮してたと思う。
枯葉は悲しさも一層だった。
ボブ。。。早い。。。

アンコールのLove Sickも尋常ではない名演。
ボブも乗り過ぎたのか歌も凄いけど手の動きも凄く、、これって勿論手が凄いんじゃなくて、振り出してしまう程の情動と連動してるのが判るから興奮するのだと思う。
ボブ。。。凄い。悩殺される、とはこのこととしか考えられない。
時々リズムに合わせて指差しや指差してない手を「じゃっ」って横に振り出す動き今までも頻出してた。
だが今回はなんと少し歌う度に毎回発生したため完全に心を奪われすっかり抑制を失ってしまった。
うまく説明できないがボブの姿、脳裏に焼きついた。

何回か知名度の高いBlowin'をラストに回した方がいいのでは?と考えた事もあったけど、これで最高。
ボブ最高ににカッコよかった。

「BOB」 「100」 「ARIGATO!」も掲げてみた。ボブに見えるかドキドキ。

後から一列目端の人が「振り返ったら一列目からよく見えた」と言ってくれたから見えてたことでしょう。
発案者:Sさん、場所提供(水つき):アメリカ嬢、材料貸与:高級ホテルフロント、ハート切抜き:セクシーゾーンの高校生、快く許可してくれた後ろと隣の人、一個持ってくれたA先輩と自転車担当さん、イメージ図を含め下準備と主な材料提供及びタイミング検討その他全て:隣のボブ友、ありがとう。

終演後全てが完璧だった、パーフェクト。
隣の大ファンカップルがボブにプレゼントし損ねた花を頂く(一番上の写真)。
色はスカーレット。

みんなが興奮状態だった。
この日が最高だった、何が起こったのかわからない。
何か判らないけど、ボブ・ディランの凄さを痛感した。

記念撮影しまくり。
日本人感覚だと「終わった...」だけど、周りに追っかけ外国人多数。彼らはアメリカツアー何回行くか、秋はヨーロッパかなあ。。。とか話してる。
彼らにとっては日本ツアーラストは一つのツアーのラストに過ぎないから超あっさり笑ってる。
そんな気楽さの中、今後も何度でも観れると確信した。ありがとう!

色んな人にお世話になったなー。
ご挨拶もできず横浜駅へ急ぐ。

駅近くでベテランファンのカップルと出会い短く立ち話、「じゃあまた101回目に!」と手を振って立ち去られた。
カッコいい。。。

いいな~、101回目にまたお会いしましょう♪

できたら100回目と101回目の間に海外でも観れたらいいな~。
でも海外行く暇も無いほど101回目がすぐ実現してもいいな~。

ともかくこの黄金の日々を与えられた事に感謝します。
夢のような。。。表現しえない素晴らしい日々。
人生の中の重大イベント、それはボブ・ディラン日本ツアーおっかけ。

25日間に渡る期間の16夜のコンサート。
2年ぶりに観たボブの姿に興奮し叫び、休憩時は「シナトラええやん!」と大はしゃぎ「あいまふ~るうぉんちゅ~~~」と物まねしながらトイレに走った無邪気な初日が幼年期なら、大阪追加のあり得ない空席数にハートブレイクしつつも国際交流を含めいろんな人との交流を深めたのが青年期。
折り返し東京に戻った第3週、すっかり様子もわかり、安定の中年期。
そして別れを嘆きつつも全てを受け入れ味わうような第4週は老年期。
一つのツアーがまるで一生のようだった。
美しい事も傷ついたことも一杯あった。残念なことも起これば、申し訳ないこともしてしまった。
そしてそこにはいつもボブの音楽が。
起こったこと全てに感謝します。ありがとうございました。














個人メモ:3CL、A先輩、水玉、German、小雨




















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