ぼぶぼぶ!

米国人気歌手ボブ・ディランさん(77)、予想を激しく上回る名演続出の秋ツアー終了。今年もお疲れ様でした☆

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2016-04-25 東京 (14日目)

2016年04月26日 | 2016年のぼぶ!
オーチャードに戻る。
素晴らしいホール。
4/4から長い間ありがとう。
ボブがこのホールをリクエストして再来日しない限りもう一生来ないと思う。

ここで聞くボブの声美しい。。。
硬質で尖った面もザラザラした暖かみある部分も一層美しく感じる。

始まる前からかなりうろたえる。
ボブ~とか言ってもどうせもうアメリカ帰るんやろーという絶望的な気分。
また行けるかな。
夏のアメリカとは言わなくても来年くらいには。
また来てくれるかな。
また来て「その時のボブ」を見せてくれるかな。

塞ぎこんでいたが、この日もボブは素晴らしくエネルギーに溢れている感じ。
最初の入場の時に両腕を大きく挙げて入場した。
余りのことに、見間違いかと思った(まだ暗いうち)が他の人も確認したという。

全編ボブのフットワーク軽い。
まるで小躍りしてるよう。
ボブっぽいちょこまか歩きもスピードがあり、踊りも今までのボブに比して激しい。
手の動きも多発。
昨日の休日またボクシングでも行ったのか?
両腕をあげて入場するさまは、まるで「赤コーナー170パウンド、ボブ・ディラン選手~~~」的ではないか?
ちょこまか小走りな動きもまるでボクシングのフットワークのようではないか?

Duquesne Whistleのピアノに思わず笑う。
笑うけど凄い。
弾きまくるボブ!
なんやねん、これ!?
興が乗ったのかボーカルもアクセント強く変えてきて、最後のジャムも最高。
文句を付けるとしたら、もっともっと聴きたかったのにーーーって事だけ。
終了後の打ち上げでも、そのことに触れ結果だれも合理的な結論に到達できず「ボブは天才」で終わる。
まったく意味の分からない魅力。
High Waterも凄いでしょう!
他には。。。Early Roman Kings の後奏が白眉。
歌半ばでじゃっじゃーん、じゃっじゃーんって大きな音で繰り返しを始めるボブ。例の催眠的サウンドでラストまで引っ張りつつ、数年前前だったら、見事なガナリ系になってた所をこの日はスムーズな声で。
ボブの変なフレーズ最高!
聴く人は勿論、ボブ自身もおそらく催眠状態のような恍惚的な一瞬。

終始ハッピーなspirit、ボブの悶絶ピアノ楽しい。


後半は凄過ぎた。
アンコール、Blowin'、ボブピアノ一拍弾いてからボーカルに入る、にハマる。
本日思い付いたのかもしれない。
そんなにしっくり行ってるとも思えなかったが、インスピレーションが降りてきて、それを実験のように繰返すボブの演奏目の当たりにするのは快感。
異様な熱気につつまれる会場。
Love Sick、文句なしのカッコよさ。

なぜこんなにカッコいい人がこの世にいるんだろう?
カッコ良すぎやろ。。。

毎日同じ曲やっているからなのか、あたり外れがない。
どの日に来ても「今日超良かった!」と思うはず。
日替わり時代は正直「3回行ったら1回は大当たり必ずでるから」、もしくは「あの曲とあの曲が凄かったね」みたいな感じだった。
内容でなくて「今日あれやった」「あれをやって欲しい」とか、そんな話が多くなる。
今回は、もう逃げられない、曲目に逃げられない、、、ボブが、ではなく観客の私が。
もう逃げられない、ボブの歌を真正面から聴くしかない。
固定セトリ。ピアノとセンターの往復。甘めのシナトラ曲とハードコアディラン曲。20分休憩。
衣装(今日の衣装は、、、見る余裕無かった。薄い紫かラベンダーの光沢あるシャツ、ラインストーンか何かキラキラする物付き、だけ覚えてる)。
照明。
すべて大成功だと思う。
すべての曲が真剣素晴らしい。
そして多くの場合多くの曲が超素晴らしい。
更に毎日幾つかの曲は信じがたいほど素晴らしい。
この世の神秘。
この世の秘蹟。

あと今日覚えておきたいこと。
私の隣の隣の人、素晴らしすぎた。
眉毛も白くなった、やや年配のステキな男性だったが、凄い!
凄いノリ!
ボブのことが好きで好きで好きで死にそう!な感じが伝わってきて、(別れが近づいているので)しょんぼりしてた私に元気を与えてくれました。
その方はボブがこっち見ると腕を上げて、まるで「ボブこっち見てボブ!こっち!」みたいなことをするのです、大人なのに!
大人なのに!
こういう人好き好き。
ボブ死ぬほど好きなんでしょうね。
私も死ぬほどボブのこと好き。

幸福な時間が長く続いた。
まだ2回あるのにもうお別れ気分。
今日は胸像のポージーに温かく見守られてた気分。
かつてピアノ上の「新障害物」だったポージーも今や脇に置かれ、ずっとディランのショーを見守り、観客を見守ってるかのようだ。(横向いてるけど)
ありがとう、ポージー。
ありがとう。




注:ポージー






4/25会場前



個人メモ:3RC 

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