先程「ETV特集・選「もうひとつのシベリア抑留~韓国・朝鮮人捕虜の60年~」
」を(15日放送)見た
しかも再放送ポイ。
途中からみたので前半の展開がわからないので、11時以降後半だけの印象だが、まあ酷い。
ETV特集全般に言えたことだが、特に後半残り十分の展開がかなり怪しくなってきた
シベリア抑留をしたソ連が悪いのに、ソ連が悪いといわずに、日本政府が悪いという展開のオンパレード
日韓両国の戦後補償は日韓基本条約で、日本側が有償三億ドル、無償五億ドル(*2)の援助をするという取り決めで解決して居るとTVでは言ったのに、韓国の抑留者団体が日本政府に国家賠償請求訴訟をしてるシーンにつながって居たり。
NHK教育、ちゃんと日韓基本条約読んだのか?日本政府に代わって韓国政府が保証しますってなってるだろうが。
もっとも2006年から年金が80万ウォン出てるとちゃんと番組内で言っていたが
知らない人が見たら誤解するような展開ばかり……
あと、あの斉藤六郎の爺達が一枚一万円で約三万人に売ったとされる《労働証明書》も出てきました。
多分韓国に居るKGBの連中が韓国人にも売ったとは思うが……それとも斉藤六郎経由なのか?
韓国人の元抑留者のじいさんも怪しい活動家風だった。
韓国で行ってる慰霊祭のときに「同志たちよ」と呼びかけていた。普通は同志なんて使う言葉じゃないだろう
最後の、監修 和田春樹、を見て絶句してしまった。
このタイミングで放送されたのはおそらく、鳩山政権誕生と関係があるのだろう。
そういうことを考えさせられる番組だった