月光館

ここはネット監視者、体育協会主催の『月光館』。電網問題、成年誌、電磁遊戯のペエジ、月光館。来たい奴だけ来い。

村上和巳原作 岡田正尚作画「マンガ北朝鮮2」英知出版社、2008年

2008年06月28日 21時59分07秒 | 書評
さっそく店頭で見つけて即買ってしまいますた。

この手の「how-to」マンガの新刊はブックオフか図書館で読むことにしていますが、「漫画 岡田正尚」という文字を見て、思わず、1000円をにぎりしめて即、会計!

正直……懐が寒くてかなわんぜよ(´・ω・`)


しっかし、英知出版さんは、「漫画 岡田正尚」なんという濃いところをw


岡田正尚先生の経歴には
「1966年名古屋市生まれ。陸送等、トラック系の職業を経て漫画家に。
自動車漫画からお色気まで幅広いジャンルを手がける。
おもな作品に「出動ミニスカポリス」(少年画報社)「温泉女将一直線」(少年画報社)「実録トラッカー伝説」(英知出版社)など」



コミック桃姫は?

「秘密の体育用具室」(富士美出版)は?






お色気って?

エロ漫画の間違いでしょう。




でもそんな岡田正尚先生は好きですよ。
エロ漫画も真剣そのものですし。
あのセクシー絵がHOWTO物で拝めるってのはもう最高ですわ。

ぶっちゃけ渡部昇一先生の皇室漫画でやれば良かったかも?
(岡田正尚センセのSEXY絵をどこで生かすのはry)


山本夜羽音とかいう売国クズより100万倍マシですよ。

中川八洋著「山本五十六の大罪」弓立社、2008年

2008年06月27日 12時05分36秒 | 書評
ほかにやること(?)が多くて、実はこの本、まだ読んでいないので紹介だけして書評は後日書きます。

あと新刊の副題が「連合艦隊司令長官 亡国の帝国海軍と太平洋戦争の真像」なのですが、 「大東亜戦争」という呼称は使わないのでしょうか?

以前にも書きましたが中川八洋先生が弓立社という出版社からしか出版できないというのは日本の出版状況がお寒いということの表れではないでしょうか?

豺狼の群れ

2008年06月25日 11時32分25秒 | 書評
以前、アニメ『横山光輝 三国志』の項目で支那兵は野蛮と書いたが、もっとこの東亜、いやアジアの諸国の兵というのはおよそわれらの感覚で考えている兵士とは違う。

武士階級のように特定の人々が軍務につくのではなく、金で雇った与太者やゴロツキ、不作に窮乏した農民、匪賊が兵士になる。
あるいは強制的に農民や戦闘地域に近接する住民(匪賊も!)を(搔き攫って)集めた者である。

(支那に問わず)給与制度が不充実なので、あるいは給与未払が常なので、兵は略奪が報酬となる。

そして捕虜を取るという概念がない。あるいは捕虜を取ってもそれは奴隷労働力か戦場での《盾》である。

支那兵が敵兵を虐待・殺害し、身ぐるみを剝して針金で死体を縛るという話はつとに有名だが支那兵に限ったことではない。

蒙古襲来の際、蒙古兵の手下として働いた高麗兵も壱岐や対馬の住民を虐殺し針金で手のひらに穴をあけて船体に縛り付けた。壱岐や対馬では未だにそのことを恨みに思ってる。

また蒙古の支配を250年間受けた(韃靼の軛)ロシアは蒙古のこの手法を学んだのだろうか。独ソ戦の際、ソ連赤軍兵はドイツ軍の野戦病院を襲撃し、身ぐるみを剥がし針金で手足を縛って目玉を飛び出させるような拷問を行った(クルト・マイヤー著『擲弾兵―パンツァー・マイヤー戦記』参照)。

正規兵というものの概念も日本の近隣国はまったくもちあわせていないようだ。
支那兵がシナ事変中、シナ事変以前から便衣兵を使っていたように、ロシアも便衣兵を大分使っていたようだ。かのスダプラトーフの指揮した部隊は第二次大戦中便衣兵を使ってドイツの後方を攪乱するのが目的だった。
ナポレオン戦争(ナポレオンのロシア遠征)の際も逃げるフランス軍に次々と途中から農民や馬賊が襲い掛かり、ロシア軍にはコサックが騎乗して途中参加したという。

そのような事例から考えるにシベリア出兵の際、日本軍が現地の匪賊に苦しめられたというのも誇張ではなく事実であろう。

日本の周りはまさに豺狼の群れだらけだ。

グリーンピース窃盗団ざまぁwww

2008年06月23日 13時07分41秒 | Weblog
         ____ 
        /_ノ  ヽ、_\ 
 ミ ミ ミ  o゜((●)) ((●))゜o      ミ ミ ミ    横領行為を告発するための行為で、窃盗罪は成立しないおwwwww 
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒) 
| / / /     |r┬-|    | (⌒)/ / / //   バ    逮捕とかある訳ねーだろwwwwwww 
| :::::::::::(⌒)    | |  |   /  ゝ  :::::::::::/      ン 
|     ノ     | |  |   \  /  )  /    バ 
ヽ    /     `ー'´      ヽ /    /     ン 
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l 
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、 
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒)) 


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南京漢口事件眞相 揚子江流域邦人遭難實記

2008年06月20日 11時34分09秒 | 紫禁城の黄昏関連
以前大東亜戦争(というか雪作戦)を調べていたら、『南京漢口事件眞相 揚子江流域邦人遭難實記』(発行年は昭和3年ぐらいだったような)という本のコピーを知人に見せてもらった。

そのとき武漢政府の役人の名前で唐生智の名があった。

南京事件で将兵をおいて逃げた、あの唐生智なんでしょうか?


ああ

2008年06月18日 10時48分27秒 | 日記
まさかコードギアスで大東亜共栄圏まで出るとは……

先週の「支那からの独立をインドが~」から、くさいなあと思ってたんだけど。

ここまで来るとギャグです。


コードギアスを知らない頃、「合衆国日本」ってニコニコ動画かなんかで見た時は吹き出したのを思い出しました。

ゼロのコスチューム、1期と2期で違うんですね。


流石竹ピー(苦笑)

竹田青滋は今まで反戦平和を装って、反日反米を吹聴してきましたし。

彼にかかると即ち、「戦争狂の米国は悪の帝国。その子分の日本も悪」と。
何時ぞやの「米国の核は汚い核、ソ連の核はきれいな核」との左派勢力のプロパガンダを思い起こしますねぇ

しかし馬鹿と左翼以外誰も相手にしないので、今度は愛国を装い、鬼畜英米、アメリカこそ日本の敵とやり始めたようですなぁ。
(エロネタと兄弟ゴッコと怖いもの見たさに見てゐる私も馬鹿の一人ですがwwwwww)

嗚呼、朝鮮総連(*)のお友達、竹田Pってwwwwwww

一期見て思ったのだが、何で日本解放戦線の拠点が成田なの?
あんな陸の孤島、包囲されたら補給は?連携防御は?そもそも首都圏が占拠されていて、どうして成田だけ放置されてるの?
普通に考えたら、東北か北海道、中部の山岳地帯辺りに抵抗拠点作るよね。

「成田闘争」って言葉を使いたいだけでは?


さすが、TBS系列wwwwwwwwwwwww

ヨルダンの空港でクラスター爆弾爆発させるだけあるわwwwwwwwwwwwwww

ある意味君恩に一番恩恵を受けてる会社じゃねえかよwwwwwwwwww


オウム事件もありますしねwwwwwwwwwwww

ありゃどう考えても外患誘致ですよ。マジ。


地上波で、裸婦とか自慰とか強姦やった(しかも全部児童向けアニメ!!)監督据えた時点でアウト!
さすがに10話(アニャーの画像の件)で男子便所の盗撮(用を足すロロ)や女子更衣室の盗撮(シャーリーの胸をもむミレイ会長)の披露を日曜5時台にやるとは猥褻番組の謗りはまぬかれまい。


わいせつ同然の番組を放送できるのも君恩ですかな?

これほどまでに慈悲深い本朝が一片もシーンに出てこないのが謎です。
(前にも書きましたがwwwwwwwwwww)

バンダイは早く無頼改か蜃気楼出せ!

以上




竹田 僕は朝鮮総連と仲よかったから、在日の問題とかもやってました。
万景峰号も3回ぐらい乗ったことあるんですよ。

(『月刊アニメージュ』2005年11月号)


『リットン報告書―日支紛爭に關する國際聯盟調査委員會の報告』角川書店、2006年

2008年06月12日 18時14分40秒 | 紫禁城の黄昏関連
戦前、国際連盟協会から出た本の復刻版で、あきらかに写真をそのまま取り込んだ本。

なので文字が一部消えていたり、刷りが薄い部分があったり、ピンボケしたページもある。

邦訳文は、研文社、英語原文はジャパンタイムズ。
訳文は外務省で二十数時間で翻訳したものだそうです。

だから気になった点を挙げればトルキスタンを表す"Turkestan"が「ターキースタン」、USAが「北米合衆国」とかちょっと?な訳文が散見されます。


あと緒方の婆の帯の紹介文がウザかった

吉田正 没10年

2008年06月11日 17時37分23秒 | シベリア抑留
昨日、NHK歌謡コンサート(毎週火曜 夜8時)で吉田正の作品特集をやっていた。

中頃になって大ヒット曲でデヴュー作の「異国の丘」とその歌ができた経緯(シベリア抑留)が紹介されていた。

なんかさらっとした説明だった気がする。

シベリア抑留ってそんなさらっとしたことなのか?

NHKは昔、《シベリア抑留はアメリカが北海道をソ連に引き渡さなかったから起きた》というソ連(ロシア)の政治宣伝を真に受けて放送したこともあったくらいだからなあ……


そういえばフジテレビのニュースジャパン(毎週月曜から金曜 23~0時)で3年前にシベリア抑留特集を扱った時、キリチェンコKGB退役大佐がこれまた《アメリカ責任論》をぶってました。
(証拠のビデオ映像を持っていましたが失くしてしまいました)

正論に時折出てきてロシアの政治宣伝をやるから性質が悪い。

1993年の産経新聞でボブレニョフ大佐と一緒に出ていたんですよね。

ボブレニョフ大佐って実は齊藤六郎の『シベリア抑留秘史』という本の著述者で、斉藤六郎が会長であった全国抑留者補償協議会の「終戦史料館出版部」から出してます。
まあ世間でいう《奇書》ですかな。

あと「KGB極秘文書は語る」でも「ボブレニョフ大佐」という名前の人物がインタビューに答えてました。たぶん同一人物でしょう。


保阪正康が講談社から一昨年だした駄本にキリチェンコKGB退役大佐がもう埃だらけでカビが生えまくった「ハバロフスク裁判」(これの詳細については後述)そのものの見解(正しくは政治宣伝)を書いてましたね。

「昭和の空白を読み解く」という本は660円の無駄になりますので新刊で買わない方がいいですね。古本屋で50円の捨て値で売ってる頃買った方がいいです。

そういえばロシア科学アカデミー東洋学研究所ってKGB対日関係者の天下り先みたいなもののようですね(『プリンス近衞殺人事件』)。


茨城の恥を売る新聞、茨城新聞社

2008年06月09日 18時04分55秒 | 書評
「関東の東北」などと長らく馬鹿にされてきた茨城県だが、流石に茨城県民の俺でもこれはバカチョンの類だと思った記事が今日ありました。

これは酷い。

全文転載します



小林多喜二の「蟹工船」といえば日本文学史上、プロレタリア文学の代表作に挙げられる。
 作品発表から八十年近くが過ぎた今、再びブームになっている

▼増刷を重ね、既に今年に入ってから五月末時点で二十万部を突破。例年の四十七倍強の
 売れ行きだそうだ。多喜二は一九〇三年生まれ。警察の拷問とも呼べる取り調べ中に
 死亡した。三十歳であった

▼「蟹工船」は、船に乗ってカニを捕り缶詰に加工する労働者が、その過酷な労働条件に
 怒り改善を求めて立ち上がるという作品である

▼そうした話が今、なにゆえにブームとなっているのだろうか。どうやら格差社会といわれる
 中で、安い賃金で過酷な労働を強いられるワーキングプアと呼ばれる若者たちの共感を
 呼んでいるらしい

▼市場原理主義の浸透で、経営者がその利益を労働者に還元することなく株主配当や
 内部留保に回す。正社員の数を極力減らし、パートや派遣で対応。結果、格差はますます
 広がっていく。まさに現代社会の病巣を見る思いがする

▼こうした状況が進み、かつてこの国は軍部が台頭、太平洋戦争への道を突き進んでいった。
 その愚を二度と繰り返してはなるまい。

 http://www.ibaraki-np.co.jp/main/syunju.htm







最後のまとめ絶対おかしいだろwwwww

蟹工船→ワーキングプア(本当に貧相な言葉だな、しかし)のつながりまでは共産主義的思考でわかるけど
そこからどうして大東亜戦争の話に?

すげえ電波wwww

どこかから宣伝扇動の指示を受けてるんじゃないのか?


ちなみに蟹工船はここで無料で読めるんですよね
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000156/files/1465_16805.html


もともとは新潮社のプロモ。
意外に食いつきがいいので代々木(日共)が煽った。
新聞各社の学芸部や雑誌などのブサヨキモ文学オヤジたちが追随。

この捏造スパイラルwww






ウゼェ。


茨城新聞さんのHP
http://www.ibaraki-np.co.jp/others/hp/ques.htm


絶対忘れられないのは、
この新聞はラサ騒乱の時に、チベット弾圧は国家として当然の事だと社説に書いてるからな。
そういう新聞社だってことを頭に入れとけよ。

『全文リットン報告書 』ビジネス社、2006年

2008年06月05日 12時00分36秒 | 紫禁城の黄昏関連
日没する国さんのサイトで紹介されていた渡部昇一先生(上智大学名誉教授)版「リットン報告書」

戦前版と同じで英語原文との比較はできますが、訳文はすべて新かな、略字表記です。

値段はビジネス社版は2,415円、角川書店版は5,800円……
ページ数も版の規格も違います……


ビジネス社版は渡部昇一先生の解説が入ってます。角川書店版は戦前の復刻そのままで解説はありません。

角川書店版はなんか洋著のリプリントと同じ感じで写真かなんかでスキャニングしたふうです。ぜひ(高価なので図書館か公共施設で)読んで頂ければわかりますが文字が現代のそれと違います……

読み易さと値段からいえばビジネス社版、戦前の文書がどんな感じか調べるため、あるいは《渡部昇一先生のバイアスがかかってるのがいやだ》と思ってる人向けって感じです。

しかも角川書店は渡部昇一先生の翻訳本が出されて一ヶ月後に出すのは何かの嫌がらせですかね。

そういえば瀧澤一郎先生がジェイムズ・バムフォードの『全ては傍受されている』の前編の『パズル・パレス』と全く同じ邦題で、ダン・ブラウンの空想小説(原著は"Digital Fortress")を出すという意味不明なことを行った前歴がありますからね。

角川書店は保守派の本をつぶしてるんですかね?
最初から「デジタルフォートレス」という邦題で出版してくれた方がよかった。