


自信のある男と付き合うとき、ここに注意!
つぐみ恋愛相談所の橘つぐみです。
「自分に自信を持ちましょう! それが恋愛には大切です」
というのは、よく言われるパターンです。しかし、世の中には、自分に自信があるのにもかかわらず「付き合っても、いつも短期間(半年以内とか)で恋愛が終わる」というパターンを繰り返す人々が(男女問わず)います。この2つの違いは、自己肯定力と、自己客観視力の問題になります。
自己肯定力というのは「私は、私のままでいい」と思える力。逆境の時でも、能力が劣っている時でも、それほど落ち込まずに生きていける力です。自己客観視力というのは、自分の容姿、体力、精力、生活力など、自分の今の状態を客観的に見る力のこと。
自信のある男性は、自己肯定力が高いタイプになります。これで、自己客観視力も高いと最高なんですが、これが弱いタイプがいるんです。
「自信があるのに、付き合っても長続きしない」
という人は自己肯定力は高いけれど、自己客観視力が弱い人なんですね。男性の場合、スペックも、あまりよくありません。
例)
・「俺は、このギターで武道館を満員にしてやるぜ!」と、言っておきながら、ギターの練習は全然してない
・月収15万なのに、8万円のスーツしか着ない
…そんな感じです(笑)。
俺様系の男性も、このゾーンに入ります。
このタイプは、自己肯定力が弱い女性に、すごくモテるんです。やたらと自信があるから、そこが素敵に見えてしまうのでしょう。ただ、異様にモテるので、すぐに女をとっかえひっかえすることが多いです。
さて、長期的な交際や結婚に狙い目な男性は、自己客観視力が高く、自己肯定力がそれほどでもない…というタイプ。このタイプは、男っぽさがあまりなかったりしますので、パっと見て「素敵!」と感じる女性は少ないと思います。
どちらかというと、飲み会などでも「あ、いたの?」という感じですね(笑)。しかし、彼のスペックそのものは、案外よかったりします。
例)
・研究者で、安定した会社に勤めている
・服装は地味で車を持っていないのに、不動産収入でくらしている
こんな感じです。
実は、一人の女性と長続きするのは、このタイプなんですよね。あまりモテず、浮気を実行に移すことも少なく、どこで何をしているのか予想がつくので、女性が不安になりにくいのです。
もちろん「自己肯定力が高く、自己客観視力が高い」人が最高に決まっています。しかし、そのような男性は既に恋人か妻がいることが多いもの。独身でフリーであっても、とてもモテますから、競争率が高いんですよね。彼の自己肯定力は、二人で少しずつ伸ばしていくのも、楽しいのではないでしょうか?
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