あいことばは みがけばひかるっ!?

家族(わんこ含む)においしいものにおでかけに!趣味も仕事もぜんぶひっくるめての日記です!!

じないまち探検。

2012-02-14 14:24:39 | 家族
雨のバレンタインデーになったね



もうバレンタインもあんまり関係なくなった昨今やけど
朝からミスドでこんな可愛いドーナツ仕入れて会社のみんなに配ったよ
毎日がんばってくれてる皆さんに・・気持ちだけやけどね



さてさて。
昨日の続きなんやけど
かんぽの宿を出てちょっと寄り道したのは富田林の寺内町(じないまち)
寺内町とはお寺を中心に堀なんかで囲って防御した町のことを言うそうで。
この富田林の寺内町ができたのは戦国時代でかれこれ450年の歴史があるそうやからすごいよね



富田林市役所の駐車場が開放されているので車を停めて



こんな町並み



ここは重要文化財にも指定されている「杉山家住宅」



中にも入れるよ大人400円なり。



ここはおトイレ



昔のおトイレってこんなん



梁とかもすごいよ~
そのまんま残ってるからみんな興味津々



階段も急やし



タンスもそのまま



この欄間なんか1737年作いうから275年前のものやよ



「かまや」~台所やね~このかまどは黒漆喰製



扉の向うにはすぐに井戸。



ほんまにいい状態で保存されてて



明治の終わりに与謝野晶子とかと活躍した女流天才歌人「石上露子(いそのかみつゆこ)」の生家でもあるんやって



すごい歴史やよね~

で、他にもそんな歴史ある建物が



普通に並んでいて



普通に生活されていたりもするんよね



ちょっとしたパン屋さんがあったり



あ、ここのスコーンめちゃおいしかったし食パンも天然酵母の味がして



カフェとか



ギャラリーとかもあったりして結構ぶらぶらと楽しめたよ



ここは「日本の道百選」にも選ばれてるそう



中世は宗教都市、江戸時代は一大商業都市として栄えた自由で新しい時代を拓いた町で
歴史を感じながら探検するのは本当に楽しかった
いろんな昔の建築の工夫や生活の知恵や文化などにも触れることができて
こんな近くでとっても得した気分でした~~



おみやげは



地元のポン酢と佃煮~それと今はやりの「塩麹」
寺内町で買った食パンもやけどみんなおいしかった

もひとつお饅頭も買ったんやけどあっという間になくなって佃煮もなくなったから
また買いに行きたいな






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