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事件と 保険

日々発生する事件と それに備える保険についてコメントします。

加藤茶入院 入院保険は大丈夫か?

2006-11-03 | ケガ
加藤茶 入院理由は循環器疾患の検査(スポーツニッポン) - goo ニュース

 ドリフターズの加藤茶さんが緊急入院した。循環器系統の病気の疑いで前胸部に重圧感を感じたとの報道内容。心臓関係かな?と心配になる。
 63歳という年齢からすると あちこち体に不調なところがあってもおかしくはない。早めにきちんと検査を受けておかれるのは賢明な方法だと思う。大事にならなかったという結果を祈るばかりです。
 いざ、入院となると 入院費用が掛かる。さらに入院期間中収入が無くなる。金銭的にはまさにダブルパンチだ。今回の加藤茶さんの入院のときも、少しは入院時の費用のことが気になったかな?と勝手に推測してしまう。果たして十分な保険に入っていたかどうか。
 病気入院に対する保険は、皆さんよくご存知の入院保険だ。
 今は、一日の入院に対して一定額を支払う定額給付のタイプと 入院時の費用を一定限度額まで支払う実費補償型入院保険がある。
 自営業者の方であれば、治療費と収入源のダブルパンチにそなえる必要がある。日ごろの貯蓄でそなえることも大切だ。しかし、病気入院のために貯蓄をとりくづすのはどうも、という方藻多いだろう。自営業者などの場合、出来れば 入院の費用のために実費補償型にひとつと 収入補償のために定額給付型の入院保険に幾つか保険を重ね掛けする必要がある。
 もし今から入るとなると 今は入院してしまっているのでむずかしい。退院後無選択型医療保険に入るか、暫く経ってからシニア保険で入れるものを探すといいだろう。今は、治療中の病気が悪化した場合も保障する保険も現れている。

 何より、普段健康に気を配り、節制して、定期的に健康診断を受ける。というのが何よりの保険ではあると思う。

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