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事件と 保険

日々発生する事件と それに備える保険についてコメントします。

火災警報器は働いたのか?

2009-06-21 | その他
マンション火災父娘死亡 「たこ足配線」原因か(産経新聞) - goo ニュース
 マンション火災で親子2人がなくなったという事故、原因が漏電によるものらしいとわかった。
 夜間に発生する火災は人命に関わる。夜間の火災に対して火災警報機は早期発見にとても有効だ。このお宅では、設置されていたのだろうか?
 全体で40平方メートルのマンション、その無人だった寝室のコンセント付近の燃え方が最も激しかったと報道されている。父親は出火当時、2人の子供たちと別の部屋で寝ていたという。火災警報器があって、もう少し早く気づいていれば、全員が逃げることができたのではないだろうか?
 火災保険会社は、住宅用火災警報器の設置されている住宅に割引を適用して警報機の設置を後押ししている。自治体でも補助金を出してくれることろもある。わたしも、火災保険の継続の際には、火災警報機の有無を確認するとともに早めの設置をお願いしている。
 一日でも早く全部の住宅で火災警報器が設置されて今回のような悲劇がなくなることを祈るばかりだ。


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