男子高生を万引きで誤認逮捕=少年が出頭し釈放-警視庁(時事通信) - goo ニュース 万引きをした犯人であると指を刺してしまった店員、誤認逮捕された少年から訴えられたときにはどうしたらよいか?
そんなときに使える保険は、賠償責任保険(特約)だ。新しいタイプの賠償責任保険には、万引き誤認逮捕の場合などで、精神的苦痛を与えた場合の特約が付いている。
<注意点>古いタイプの賠償責任保険では補償されないので注意して欲しい。賠償責任保険は、人が怪我をする、又は物が破損するということが保険金のお支払い条件となっている。万引きの誤認逮捕のケースでは、誰もケガをしていない、何も壊れていないので、保険金を払えない。
男子高生を万引きで誤認逮捕=少年が出頭し釈放-警視庁
東京都内のコンビニで3月、少年グループの1人が万引きした際、警視庁大崎署員が同グループの当時高校1年の男子生徒(17)を誤って現行犯逮捕していたことが19日、分かった。
同署によると、3月20日午後10時10分ごろ、品川区のコンビニで、店員が清涼飲料水のペットボトル1本を持って店外に出た無職少年(16)に声を掛けたところ、少女を含む5人が逃走した。
届け出を受け、大崎署員が店員とコンビニに向かう途中で男子生徒と遭遇。店員が「この子だ」と指さしたところ、生徒は約70メートル逃走した。署員が追いついて質問すると、「やってない」と黙り込んだため、逃亡の恐れがあるとして現行犯逮捕した。
しかし、少年が生徒の逮捕を知り、同署に出頭したため、誤認が判明。生徒は約1時間半後に釈放された。