goo blog サービス終了のお知らせ 

飼い猫の遠吠え

とにかく気持ちは前向きに寝る間を惜しんでほふく前進・・・

microSDカード

2008-08-01 04:19:53 | 日常のたしなみ
尾瀬旅行の後は、なんだかんだと会社都合で忙しくなりまして、書きたいものがあるものの、なかなか手が出せなくなった今日この頃。
ただ、このままにしてしまうと、開店休業状態なのか、はたまた書くのに飽きたのか、それとも行方不明になったのかと、またまたご心配をおかけしてしまう危険性もあるかなと思いまして、8月に入ったこともありましたので、寝る間を惜しんで、ちょこっとだけ書いています。

さて、前回の尾瀬旅行の際に、予備電池を家の充電に差しっぱなしにしてしまったというありがちな失態がありまして、2日目の写真の掲載も、そのときの様子も殆どお伝えすることも無いまま終えておりました。ただ、実は、写真については、当然写さないと勿体無いということで、携帯の写真で撮ってはいたのでした。いつもなら、モブログ用にするか、携帯の壁紙にするか、仕事をしているであろう友達に嫌がらせのようにメールを送るか、といった用途だけなので小さな解像度で撮影していますが、今回は、折角の機会ですからいつも使わないような、高解像度の画像で撮ってみました。


新しい携帯になってからはじめての試みでしたが、結構ちゃんと撮れている様で、ピンと合わせもちゃんとしてくれる所などは、今のカメラよりも上じゃないかと思ってしまうほどでした。そして、この転機により二日目の写真も無事に残すことが出来たのでした。
ただ、撮った大容量の写真をPCに転送するにはどうするのかを、お恥ずかしながら全く知らなかった昭和なお兄さん。帰宅後しばらく携帯片手に悩むこととなったのでした。以前は、miniSDを経由して移動していましたが、それらしい大きさの入る場所は無く(もちろん、イヤホンの口に突っ込んでみましたとも)、今の電子機器にありがちなUSB転送を行なう口も無く(小さな入口に突っ込んでみましたとも)、赤外線もFericaもちょっと違うようですし・・・。結局、買って以来開いたことの無いマニュアルを取り出して確認してみると

microSD

そんなものでデータをやり取りするようです。そう、実はこのとき初めてmicroSDというものを知ったのです。


その小ささに・・・昔見たスパイ映画のマイクロチップを思い出し・・・まず驚き

そんなナリをしていても1GB~4GBまで搭載できるというサイズの大きさに驚き

コンピュータ業界に長く生息しながら、こんなことに疎くなってしまった自分に一番驚き

ちょっと世間に置いてけぼりを食らったかのような、切ない気分になりました。


とそれはさておき、そいつを使えばいいのかと、箱を探してみたものの、なんと「別売」。前回は、40MBと小さいながらもminiSDは付属だったのにと、残念な気分を抱えながら、電気屋さんで購入出来るまでに1週間以上待つこととなりました。

※ その後、知らない仲間を探したくて、会社の先輩にmicroSDについて聞いてみると、知っているどころか「よく使っている」との回答が・・・。またまた冗談かと思いきや、PCでキャプチャしたTV映像をmicroSDに落として、通勤時間に動画を見ているという、自分には想像も出来ないような先進的な使われ方をされておりました(うへぇ)。

『年齢じゃない、好奇心なんだ』

何でも歳のせいにするようになった自分に喝!!ですね。



ということで、結果的に写真は無事にPCに移動が出来ました。


尾瀬沼のビジターセンターからちょこっと大江湿原方面に行ったところ
自分の行ったときにはこの場所だけでしたね



大江湿原
全く何にも咲いていませんでした・・・時期違いですかね



前回のレポでお勧めと書いた「ビジターセンター~三平下」間
尾瀬沼、燧ケ岳、花のコンボが楽しめます



拙者の形体も侮れません・・・そうそう、メタボがねぇ・・・おおおぃ!
接写の携帯も侮れません!



大清水平の先は、まだまだワタスゲ満載
ホワイトロードは感動ですよ



この程度のサイズにしてしまえば、携帯写真といえども全く遜色なく見えることがわかりました。
今や山行には携帯必須の時代ですから、電池の心配はあるものの十分使えそうに思えます。デジカメを忘れがちな方も、デジイチに進化してしまったにもかかわらず取り出すのが億劫な方も、代役としての携帯があれば安心ですね。

コメント (10)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 尾瀬:初単独テント(2) | トップ | ちょっと一杯のつもりが・・・ »
最新の画像もっと見る

10 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
ですよねぇ。 (河童)
2008-08-01 08:01:21
 昨今の技術革新には、全くついて行けない森の妖怪です。(全て電脳秘書任せ・・・  ;_;)
 ブログに載せるぐらいなら何ら問題ない携帯写真には、全くおののく外ありません。
返信する
携帯ってしゅごい♪ (くまちゃんです♪)
2008-08-01 08:57:03
[岩陰]_・。) おはにょ~♪

最近の携帯カメラはしゅんごいニャァ♪

もひとつビックリすることが。。。
携帯とPCをUSBケーブルで直接つないで、データのやり取りが出来るですよ。。。

[壁])≡チャラリン!!!

返信する
ですよねぇ (かいねこ)
2008-08-01 09:45:34
>河童さん

そうですよ、電脳秘書さんがいますから、お任せ出来る方がいるのはいいことですよ。こちらには、美人秘書さんがおりますが、結構新しいものも大丈夫なようですから、うん、恐らく「当然知ってますよ」というコメントが入るはず(笑)。
写真は、色みはともかく、1024→480に縮小するだけでこんなに普通になるのかと驚きでした。カメラ携帯のようなものもありますし、これからまだ進化するんでしょうね。
返信する
やっぱり! (かいねこ)
2008-08-01 09:54:54
>くまちゃん

やっぱりUSB接続欲しいですよね~。今回も当然のように探してしまいましたから、自分でもついているものと思っているのでしょうね。
って、そんな機種も出て来ているんですね(もう世間では標準だったりして…)。くまちゃん、詳しい。
返信する
○ア大縦走の準備はできましたか?^^ (まゆ太)
2008-08-01 12:27:30
タテヤマリンドウ、この角度からの接写だと、ちがうお花みたいですねー
かいねこさんの携帯電話のカメラ、機能いいですね。わたしのケチった携帯電話だとこんなにきれいに撮影されません(汗)

いやいや、ニッコウキスゲの尾瀬、うらやましいです・・(先越されたぁ)

えっと、ぷち情報なんですが、南はあんまり携帯がつながらないかもです(汗)。まあ、しらなかったもんで・・・としらをきるのも手ですね(笑)
返信する
Unknown (食う寝る@おひす)
2008-08-01 12:33:35
携帯でもこんなきれいに撮れるのか~!
驚き桃の木・・・
オイラのコンデジよりきれいかも
えっ?腕?

ところで結構な大きさの画像ファイルだけど、表示早いですね、やるなgooブログ
返信する
東芝さん (かいねこ)
2008-08-01 13:27:40
>まゆ太さん

おや、まゆ太さんからのコメントとは珍しいですね。前回は、北海道と聞いていたので、また尾瀬でまゆ太さんに会わないかと、ビクビク…もといドキドキしないはずでしたが、もしかしたらと油断しないようにしてはいました(笑)。
さり気なく花の名前を教えて頂きまして有難う御座います。携帯は、少し古くなってきましたが、予想以上に良い出来で満足しています。前回のは、顔の認識もギリギリだったのですが、機能の進歩は凄いですね~。

また、プチ情報有難う御座います。いつの間にやら決定しているようですが…どこに行くのかは…ふふふっ。しかし、やはり携帯ダメですか…まぁ、そうですよね。
返信する
写真もグゥ~!表示もグゥ~! (かいねこ@帰りに美術館かな)
2008-08-01 13:39:04
>食う寝るさんだ~すさん

あまり期待していませんでしたが、モードを高解像度(PC)にすると、なかなか侮れません。さすがにコンデジ以上にはなりませんよ…。
今回は、携帯の写真ですから元が低サイズからかもしれませんが、gooも進化しているようでして、携帯からでもサムネイルで写真が見えるようになりましたし、最近は、掲載するのもなかなか快適です。
食う寝るさんも新しい別荘にいかがですか(笑)。
返信する
Unknown (馬面)
2008-08-01 20:57:52
ということは、あの日見晴らしで携帯で写真をとりまくっていたのが飼い猫さんというわけなんですね。

全く覚えていませんが…


ちなみに、雨の中大慌てでテントを張っていたデブ全身タイツを見ていたとしたらそれが私です。

スライド時間はぐびぐび行ってましたね…
返信する
見晴までは… (かいねこ)
2008-08-04 08:56:55
>馬面さん

二日目の途中までは、カメラが使えていましたので、その頃は、デジカメ片手にウロウロしていた人間が犯人…ではなく自分でした。
馬面さんは、全身タイツですか…そんなステキな方は見ていないと思いますが、見たら撮っていたかもしれませんね(爆)。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日常のたしなみ」カテゴリの最新記事