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なせばなる・・・?!

何でもありの個人的記録です。

すっかりハ~ルですねぇ

2007-04-05 | Weblog
かなりのご無沙汰になってしまいました。
気がつけばもう四月ですわ…
なが~い春休みももうすぐ終わってしまうのですわ。

とはいえ、今回の春休みは個人的にいろいろな事がありまして…
前半はダラダラ過ごしてしまいましたが、後半はあれよあれよという間に
時間が経ってしまいました。

そして15日締め切りの論文も中途半端なまま…
博論なんて全然手をつけないまま…
新年度の授業の準備もほとんどできていないまま…
新年度を迎えるわけでございます。


恐らく、というよりも、間違いなくこれからの方が大変なわけで
このブログを更新することもままならない状態が続きそうです。
いつの間にかなくなってたらごめんなさい。

偶然なのか必然なのか

2007-03-15 | Weblog
昨日の星占いで「隠し事はせず正直に」みたいな事が書いてありました。
占いには目を通してしまうけど、書かれていることをそのまま実行するほど
信じてはいなくて、たいていそのまま忘れてしまいます。

でも今の自分には隠し事があるのでちょっとドキッとしました。
だからといって、用事がなければ自分から連絡しない人間なので
わざわざこっちから連絡して「実はね…」と打ち明けるようなこともできません。
ウソをつくのは良くないけど、そういう話になれば話せばいい
自分から言わないだけ、ウソをついている訳じゃないと言い聞かせております。

そうしたら昨日一年近く話してないアメリカの友だちから電話があって、
も一つおまけに半年近く会ってない後輩からメールもあって、
彼女とは金曜日にお昼ご飯を食べることになって、
なんやの?!と思わざるをえませんでした。


結局言わずじまいにおわったけど
親友と呼べるような友達がいない、と嘆くわりには
自分から壁を作っているというか、距離をとっているような気がして
話せるようになれば話せばいいと言い聞かせてはいるものの
やっぱり後味が悪いです。

明日はどうするか…検討中です。

平田俊子著『ピアノ・サンド』

2007-03-11 | 
以前ここでも書いた夏石鈴子の本の中に出てきた作家です。
とはいっても、後書きか何かで夏石さんは彼女の詩集を読んだそうで、
でも詩集を読むほどポエティックというか、文学的でもないので
興味はあったけど、そのまんま「平田俊子」という名前は忘れてました。

そしたら、姉が福岡に戻ってきたときに、彼女の本を買ってたんですわ。
詩だけではなく、エッセイや小説も書いているらしく、
でも詩人であるだけに、言葉の一つ一つ、改行とか、文字の配列にも
細かく気が使われてます。
本を読んでても、目が文字を追ってるだけで意味がつかめないこととかあるけど
この人の本は(夏石さんもそうやったけど)、すんなり頭に入ってきました。

で、この本にはタイトルになってる「ピアノ・サンド」と「ブラック・ジャム」
の二編がおさめられておりまして。
(長めの後書きというのもあるので、三編というべきかも)
両方ともおもしろかったけど、「ブラック・ジャム」の方が内容が刺激的で
印象に残りました。

子供の頃に火傷して、そのあざがずっと腕と足に残ってる女性が主人公なんやけど
読んでいくうちにいろんなことが判明していくんです。
自分も決して美人というタイプではなく、明らかに世の中の少数派に属するけど
目に見える障害を持つ、人とは違う外見を持つことの辛さというか、
とにかくほんわかした内容ではなくて、どっちかというと後味悪そうな雰囲気
なんですけど、引き込まれていって、それでいて読み終わった後の不快感はなく…
おもしろかったです。
好きな作家がまた一人増えました。

暑い

2007-03-04 | Weblog
昨日今日と、福岡では最高気温が20度近くまであがってます。
今の部屋は北向きなので、外に出て初めて「こんなに暖かいん?!」
と二日続けて驚きました。
町には半そで姿の人もおりましたよ。

でも明日からまた寒さが戻ってくるとかこないとか…
一体どういうことやねん?!

北向きの部屋に住む人間にとって、
今年の冬は過ごしやすく、ガス代もちょっと節約できて大助かり!!
と言いたいところではありますが、
このままでいくと、夏の到来も例年より早く、暑い日が長く続いたりするのでは…
今年の冬は例外的に暖かかった、で終わればいいけれど、
このままずっとこんな感じの冬が続くと、
やっぱり地球全体の気温が上昇して、自分が生きている間に
もしかしたら地球がどうにかなってしまうんやないかと
思ってしまいます。

『不都合な真実』見に行くかなぁ。

DREAMGIRLS

2007-03-01 | 映画

[f:id:ochy:20070301145509j:image]

ここんとこ映画の更新が続いておりまして
全然仕事をしていないことがバレバレ・・・
でも映画館で見た映画はちょっと久しぶりです。

見たい映画が他にも幾つかあったので
でっかいスクリーンで見るならこれかなぁ
と思ってこっちにした程度で
アカデミー賞とかで話題にはなってたけど
それほど期待はしてなかったんです。
いわゆる娯楽映画のちょっと豪華な感じ位に思ってたら
いやはや、なかなかおもしろかったですわ。

ショービジネスの世界の裏側というか
世の中の金儲け優先みたいなことや
人種差別の問題
黒人だからこそ、周囲に認められること
受け入れられることを意識してしまう
でも彼らの音楽はそれだけじゃなくて
やっぱりソウルがなくちゃぁ、みたいなとことか
授業で使いたくなります。

それにオスカーをとったあの女優さんもやっぱりいい。
演技はともかく、やっぱり歌に関してはすごい迫力です。
歌を聞いて感動して目がウルウルくるなんてかなり久しぶり。
最後に「人生すてたもんじゃない」と思わせてくれるとこも
気に入りました。



Happy Endings

2007-02-24 | Weblog

ハッピー・エンディング

ドン・ルース監督作品。
いわゆる「ジャケ借り」みたいなもんでしょうか。
タイトルがおもしろそうで、借りてみましたら・・・
結構おもしろかった。

それぞれの登場人物がいろんな悩みや問題を抱えてて
それがいろんなとこで交差してます。
紆余曲折を経て最後にはみんな幸せな
人生を送るというのが気に入った。

でもやっぱりアメリカという国は
中絶に対する意識が高いんやなぁと思います。
日本ではその昔「子減らし」という言葉もあった位やし
今でも手術しようと思えばできる状況やけど、
アメリカではできるけど、どこででもできる訳ではないみたい。
映画の中でも主人公は女性のための特別なクリニックっぽい
とこで働いてて
その前ではしょっちゅうプロ・ライフ派の人たちが
座り込んだり、ビラを配ったりしてるみたいでした。

「終わりよければすべてよし」
という言葉もあるけど
そりゃあみんないろいろあるさ、
でも世の中それほど捨てたもんじゃない
と思えます。





なつく

2007-02-18 | Weblog
昨日『星の王子さま』をとりあげた番組を見ました。
有名な児童小説であることは知っていたけど
家にもあったような気がしないでもないけど
『星の王子さま』と聞いて、甘ったるいカレーがまず頭に思い浮かんだ位ですから
その内容もほとんど覚えておりません。
でも昨日の番組を見て、世界中で読まれているというのがちょっと分かった気がします。

番組の中では、作者がapprovoiserという言葉を頻繁に使っていることに
注目してました。
フランス語で、「飼い慣らす」「なつく」という意味らしいけど、
話の中で主人公の王子さまがその言葉の意味をキツネに聞く場面があるらしいんですわ。
で、その答えに翻訳者たちは頭を悩ますというか、工夫するところみたいで
「時間をかけて絆をつくる」とか「自分から働きかけて仲良くする」とか
いろいろあるんです。
その関係に責任を持つ、というのもあったような気がします。

実は自分の名前はなつきといいまして
6月生まれで水無月からとった、というのもあるんですけど
「人によくなつくように」という親の願いも込められたりするんです。
ここ数年の人付き合いは決していいほうではなくて、
常に「待ち」の体勢で、自分から誘うこともほとんどなく、
特に用事がなければ連絡もしないような
そんな人になってしまいましたが、
昨日の番組を見て、自分は自分から働きかけてないなぁと
せっかくいい名前をつけてもらったのにもったいないなぁと
思いました。

いつまで覚えておられるか、あんまり自信はないけど
好きな言葉が一つ増えました。しかもフランス語やで。

ANGEL-A

2007-02-14 | 映画
リュック・ベンソン監督。
公式サイト
リュック・ベンソンといえば『レオン』、『ニキータ』、『フィフス・エレメント』。
他にも幾つかあるんだろうけど、自分が見たのはこれ位です。
で、どの映画もそれなりに好きやったけど、
今回は友だちの「良かったですよ」という声を聞いて借りてみました。

でもこれは、これまでのアクションがたくさん入ったのとは違って
純粋といってもいいくらいの恋愛ものです。

借金でどうにもこうにもならなくなったアメリカ籍を持つ男性のもとに
モデルみたいにスタイル抜群の天使が舞い降りてくる、というお話で
天使はその男を救うという使命を果たさなければならないんやけど、
愛することとか、自信を持つこととか、自分に正直であることとか、
ただ救うだけではなくて、いろんなことの大切さを教えてくれるんです。

これまで見た彼の映画とは違うタイプやけど、やっぱりええねぇ、と思います。
一番好きなのはやっぱりレオンやけど、アンジェラは二番目に好きです。


こんなん見つけました

2007-02-07 | Weblog

「永遠の抱擁」、5000年前の男女か=イタリア発掘調査

「永遠の抱擁」

すごいなぁ。
発掘したチームの調査によると、
二人は男女でほぼ間違いはなく、
若くして亡くなったとのこと。

まあ、若かったというのもあるかもしれんけど
諸行無常を信じている自分には、
というよりも、永遠の愛なんてないべさ、
と思っている自分は、ただただ感心するばかりです。
隣に人がいるとなんとなく眠りも浅く感じてしまう自分は
やっぱり愛のためには死ねんやろうなぁ
と再確認させられるニュースでした。


産む機械

2007-02-03 | Weblog
柳沢厚生労働大臣が女性は「産む機械」発言をしてかれこれ一週間。
初めてこのニュースを見たとき、女性をそういう目で見るオジサンたちの
存在を認識していた自分ではあったけど、
さすがに公共の場で、しかも講演の中で、そういう発言をする人がいた
ということに驚いて、
しかもそれが、少子化対策を担当している大臣でもあるということに
更に驚いて、
これはすぐに辞任やろうなぁ…と思いました。

でも本人は今のところ辞任する気はないらしく、
彼を任命した安部さんも彼を保護する発言で…
いくら謝っても、反省してるといっても、
思ってもないことが口に出るはずはないし、
個人的には彼を見る目が変わってしまう。
⇒そういう人がリードする少子化対策には期待しなくなる…

でも逆に、こういう状況になって、それまで以上に一生懸命に
取り組まないといけなくなって、計画してた以上のことが実現したりして。
それはそれでいいね

とにかく言ってしまったことはもう取り返せないんやし、
辞めないなら辞めないなりに、それ相応の結果を残すように努力してもらいたい
です。

とはいえ、いわゆる「負け犬」組にはいる自分も
母となっていないことで、女として半人前に見られてることに
ちょっとした反感を抱いてたりしてて、
子供を産んで育てることがそんなに偉いんかい?!と思った時期も
ありましたが、
今は本当に子供を産む、育てるってすごいなぁと痛感しております。

男にも生殖機能があれば、こんな考え方は出てこないんだろうに。

ネクターよ、何処へ!?

2007-01-30 | Weblog
月曜日はいつもより働く時間が長く、
その分ノドもかわくので、休憩時間にジュースを買いに行きます。

一番好きなのはカルピス・ウォーターやけど、
そこの自動販売機にカルピス・ウォーターはなく、
その次に好きな不二家の桃かミックス・フルーツのネクターを買います。
でも、なんと、昨日はそのネクターがなくなってたんですわ。
なくなってたというより「売り切れ」になってたんですけど、
この寒い日に大学生がこぞってネクターを飲むとも思えず、
もしかして、今回の事件がきっかけで品薄状態なのか?!
と思っていたら、案の定こんなことになってました。
 ⇒サッポロ飲料:不二家の飲料、受託販売を休止

普段不二家のお店を利用することはほとんどなくて、
不二家のお菓子も最近はそれほど買うこともなかったので
事件自体は残念なことと受け止めつつも、
それほど自分の毎日の生活には影響はないなぁ、などと思っておりました。

でもでもネクターが飲めなくなるのはやっぱり悲しい。
好き嫌いが激しい方ではないけど、アンチ・コカ・○ーラ派でもあって、
せっかくお金を出すんやからお茶とかお水はもったいないという性格もあって、
外で飲み物買う時、結構迷ってしまう自分としては
第二の選択であるネクターがなくなってしまったら…

これからはお茶持参で行くかなぁ。

「むいてないんですよ」

2007-01-25 | テレビ
テレビの時間を減らします!なんて書いておきながら
朝はちゃっかりテレビをつけてます。
朝はやっぱり朝ドラ、ということで、今放送中の『芋たこなんきん』。
『ファイト』ほどではないにしても、すっかりはまっております。

で、昨日は作家志望の男性が弟子にしてくれ~、と花岡家に飛び込んで来て
作家になりたいという気持ちはとても強く、一生懸命なのは分かるんですが、
奥さんが胃潰瘍にまでなっていることにも気づかない位、
自分のことに精一杯で…
そんな彼に、一番身近にいる奥さんのことも見えない人にいい小説は書けない、
夢を持ってるだけではいい小説家にはなれない、と正面きって言うんですわ。

何となく自分に言われているような気がしてしまいました。
というのも
今週から試験期間となり、一年間の学生の成長ぶりを確認したかったのですが、
自分の予想以上に出来が悪く…
分かっていない学生は全然分かっていないようでした。

勉強していなかったのかも、する気すらなかったのかも
とも思ったけれど、
今頃になってもっと授業の仕方を工夫すればよかったなぁと反省しております。

教えることは決して嫌いではなく、ほんの少しではあるけどやりがいを感じたりもして、
でも人前で話すことには相変わらずなれないし、
緊張すると話すスピードが自然と早くなってしまうし、
もともと話し上手という訳でもないし、
向いていないんかなぁと思うことは多々あります。

研究の方も、大雑把で単純な人間が決して向いているとも思えず…
この間も指導教官からいわゆるダメだしを思いっきりされて、
投稿した論文も不採用で戻ってきて。

そういう時だっただけに「向いてないんですよ」という町子さんの言葉が
頭の中にこびりついてしまいました。
とりあえず来年度も非常勤をすることは決まっているので、
今すぐ進路変更という訳にもいかないけど、
今年は自分の研究よりも就職を優先しようと思います。

ついに!!

2007-01-21 | Weblog
ヒラリーさんが大統領出馬宣言をしましたねぇ。⇒ヒラリー氏、事実上の大統領選立候補宣言

そういうことになるんかなぁとちょっと期待はしていたけど、
実際にそうなるとちょっとだけ興奮してしまいました。
(ちなみに彼女自身の出馬表明はこちらから)

これだけ男女平等が騒がれてても、アメリカには女性をレディとして扱うというか、
どこか男性が守らなければ…みたいな雰囲気の残っているせいなのか、
もし当選したら初めての女性大統領なんですよねぇ。
世界一の先進国、のわりには遅いような気もするけど…
参政権は女性よりも黒人男性の方がはやかったけど、
大統領に関しては、女性の方が早く実現するかもしれません。

福祉の充実している北欧にも女性大統領がいるようですが、
首相となると、ドイツ、イギリス、後イスラム圏にもいたような気がします。
女性の社会進出と先進国度は必ずしも比例してないんやなぁと思ったりして。

日本では男女共同参画がようやく本格的にすすめられているらしいけど
(まだそれを実感することはなく…)
社○党の勢いは弱まっていく一方やし、
自分が生きている間に日本でも女性首相の登場、せめて立候補でも
実現してほしいです。


テレビ

2007-01-15 | Weblog
去年の夏以降、最低限しなければならないこと以外せず、
家にいる時間も長くなって、
さほど見たくもないテレビ番組をダラダラと見るような生活を送っておりました。


前はほとんど研究室で一日を過ごしていたせいか、
家に帰ってきたらまずテレビの電源をつけて、
朝起きたらまずテレビの電源をつけて、
家の中で常に何かの音の囲まれている状態を何とも思わなかったけど
最近になってようやくテレビを見ることに飽きてきたというか、
テレビからの音をうるさく感じるようになりまして…
このままやとテレビ中毒にでもなってしまいそうな気もして…

で、決めました。
とりあえずテレビの電源をつける、という習慣をやめようと思います。
とはいっても諸事情から一人暮しは後数ヶ月。
自分がつけたくなくても、既についている状態になってるだろうけど、
それまではできるだけテレビを見る時間を減らそうと思います。
その分PCでYou Tubeとかを見る時間が長くなるような気がしないでもないけど…


とりあえず今日見たい番組はないので、
テレビの電源をつけずに布団に入りたいと思います。

性善説

2007-01-09 | Weblog
いい人ぶるつもりはないけれど、
最近は物騒なニュースもたくさん耳にするけれど、
心のどこかで、この世の中に根っからの悪い人はいないと信じております。

で、昨日やっぱりそうや、と思う事がありました。
家におっても何もしないまま一日が終わってしまいそうだったので
ちょっと歩いて町の総合図書館へ行ってきました。
お目当は最近お気に入りの夏石鈴子の本を読みにです。
エッセイは衝動買いしたものの、普段趣味で読む本は古本で買います。
とはいえ、まだそれほど知られていないせいか、なかなか古本屋さんで
彼女の本を見つけることもできず、
かといってハードカバーの本を買うのもちょっと躊躇してしまうので
図書館で読んでしまえ!と思ったのでした。

最近の図書館も物騒なのか、館内のあちこちに盗難注意のポスターがあるので、
念のため、トイレに行くときも財布だけは持つようにしてました。

で、本も読み終えて、お腹もすいたし、買い物して帰ろうと図書館を出て、
近くのお店で買い物してレジでお金を払おうとしたときに
財布のないことに気づいたんですわ…


レジの人には「ごめんなさい、財布持ってくるの忘れました」
と言ったけど、置き忘れたのは間違いなく図書館のトイレ。
ポケットに入れるとごそごそするから、トイレの棚みたいなとこにポンと置いて…
そのまま出てきてしまったんです。

盗られないように、と思って財布を持ったのが逆に自分で忘れるやなんて…
ミイラ捕りがミイラやなくて、こういう場合は何と言うのか、
しかも普段は数千円しか財布の中に入ってないのに、
昨日に限って二万円近くのお金が入ってて、
いやいや、お金を盗られるだけですむ方がまだいい、
免許証とか、クレジットカードとかもなくなってたら、えらいこっちゃ
と図書館に戻るまでの15分間いろんな事が頭の中を駆け巡りました。
こんなにあせったのは久しぶりやったような気がします。

で、早足で図書館まで戻って、一階の受付で財布を忘れたことを告げると、
ここには届けられてないとのこと。

でも他のカウンターに届いてるかもしれないので、事務室に行って下さいと
言われ、やっぱりダメかぁ、世の中そんなに甘くないよなぁ…
などと思いつつ事務室まで行って聞いてみると
あったんです。
トイレ掃除の人が見つけてくれてたようでした。

マジメなトイレ掃除の人でほんとによかったです。
こんなことで性善説を再確認するというのもどうかと思うけど、
世の中まんざらでもない、とマジで思うことができました。

ただ、今年はもうこれで運を使い果たしてしまったんやないかと思います。
おまけにせっかく読んだ本の内容もぶっとんでしまったような気もします。