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女将の独り言

つれずれに日々感じたことを綴ってみます。

初めてのリレーマラソン

2015年10月14日 | マラソン
草薙総合運動場にて10月10日6時間リレーマラソンを走りました。第一テレビ主催のイベントです。チーム名はスマイリーエンジェル、しかしメンバーは10名中8名は男性でした。女性は2名ともジュンコで同名。おっ!
内容は10名がたすきをつなぎ、6時間で走る距離で順位が決まるというものでした。私は第8走者で前の走者と次の走者の男性と笑顔で名前を確認する。まず一回目Y走者が競技場に入ってくる。ディズニーキャラのぬいぐるみ帽子をかぶっている。首の後ろの尻尾ががかわいい。たすきを受け取り走り出す。スピードが出て加速する。たすきを握る手に力が入る。2㎞で次の走者にお願いしますと声をかけながらたすきを渡す。アー苦しい。思わずオーバーペース。4回走って終了。順位は途中6位から最後は5位に上がりました。全員で記念撮影をして楽しく終了。

給水ボトルは何本目?

2012年04月28日 | マラソン
ゴールデンウイーク初日の今日は天気予報どおり気温が上がり暑かった。朝家を出て静岡の駿府公園を走りに行く。ストレッチを1時間かけて行い走り始める。すでに駿府公園の周りをランナー達が何人も走っている。一周が約1.65kmで3週ごとに給水をしていく。9人でスタートする。
首にタオルというスタイルだがそのタオルが汗で濡れて給水も500mlが2本目に入り12週目で終了しようかと思う。19.8km位・・・そこで一緒に走っていた女性がもう少しペースを落としたいとの発言があり、もう少し走ってみることにした。しかし・・・とにかく暑さを感じる。13週目でほんとに終わるつもりでいたら彼女もここで終わりますと言い出した。21.4km位ですかー 本日は13周で終わりました。給水も3本1.5Lでそれでも足りないくらいです。お疲れ様でした。

駿府マラソンを初めて走って

2012年03月05日 | マラソン
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月4日の駿府マラソンに初めて出場した。例年なら観光シーズンの為走れないのだが今年は締め切り直前にエントリーしておいた。昨年はこの大会終了後大震災が起きマラソン大会も中止が続いた。今回はゲストに増田明美さんと佐藤悠基選手でした。大会前日にも受付出来るので駿府公園まで行くとイベントの最後に増田さんのトークショーがあり会話も出来て握手をして帰ってきました。佐藤選手は小学生の頃から走るのが速くこの大会でも優勝しているそうです。ちなみに明日来るので土曜日は会えませんでした。大会当日は曇天、気温も低いものの心配された雨は降らずレースを終える事が出来ました。参加人数は12632名で昨年より300人多いそうです。ハーフは4014名でそのうち女子は337名でした。参加人数の中で女子が少ないのは制限時間が2時間だからかもしれません。折り返してから少しペースをあげないと危ない制限時間です。何とか時間内にゴールすることが出来ました。平坦なコースですが当日は風の強いところもありました。駿府公園に入る手前増田明美さんがすぐ横でがんばってと声がかかり嬉しくなりました。初めて駿府マラソンを走ることが出来て楽しかったと言うのが感想です。

10月30日は天皇賞

2011年10月20日 | マラソン
10月30日のしまだ大井マラソンが近づいてきた。先週の水曜日は昼間、日本平から三保を走り、夜は駿府公園を走った。先々週の水曜日は雨で思った距離が走れなかった。雨用の新しいウエアーを着込み帽子をかぶって行ったが20kmを越えてきたころからあまり役に立たなくなってきた。
日本平を2本走って帰ってきた。距離が足りない。しかし、あの雨ではそれ以上無理は出来ない。
予定ではさらにその前の水曜日に長距離を走るつもりだった。ところがその日は大きな台風が来た。という事で直前の走りこみになった。10月30日は東京競馬場で天皇賞が行われる。天皇賞は春秋2回開催される。1年に2回の大会に出る私にとっては気分は天皇賞かも・・・

5月の薫りを吸い込んで

2011年05月26日 | マラソン
水曜日、朝起きて気分は今ひとつだが晴れてるしやっぱり行こういつものコースへ、という事で家をでる。10分ほど走ると少し気分が良くなってくる。酸素が体内に回ってくるかんじ。日本平の坂を上っていると周りの木々のかおりだろうか、甘くすがすがしい空気に包まれてくる。先週までは新緑の青い匂いがしていたが今日は違う。甘く薫ってくる緑の感覚の中を走る。空は薄あおい絵具の上に薄綿を伸ばしたような白い雲がかかっている。色々なみどりが木々の描線をくっきりと見せる。日差しが柔らかくその木々の合間からもれている。鳥の声が頭上からも上空からも聞こえてくる。気分はとっても良くなってきた。こんないい日はそう何日も無い。今日の5月の甘い薫りを吸い込んで走っている。これは今日だけの薫り。茶畑の扇風機が5,6mの高さでくるくると回っている。

富士山に向かって走る

2011年05月13日 | マラソン
5月8日富士裾野高原マラソン大会に行って来ました。4月の桜マラソン中止でがっくり、すぐに探してエントリーしたのがこの大会です。後でわかったのですが走った人の感想を読んだら、桜マラソンに負けず劣らず上りが続くきついコースとわかりました。とにかく今年の前半で一度大会に出ておかないと昨年の10月以来、一年たってしまう事になります。素人なりに4月の目標目指してロングスローディスタンスを一月前に済ませ体重もいいところでの中止はいくら仕方が無いと頭ではわかっていても気持ちがどうにもこうにもでした。そして当日は大将の弟のMさんに自宅から会場まで送迎してもらうという大名旅行です。すんなりと入り口に着きスタートまでのストレッチをしていると、近くの三十代前半の男性二人が話しています。「前半キロ6分から6分30秒で行って途中後半は7分に落ちるから上がりは2時間20分でとこかなあ」そこで質問しました。(ハーフの制限時間は2時間30分です。)「あの、ここ初めてなんですがどんなコースですか?」「最初からずっと上りで高低差が230m位その後少し行くとまた上りで・・・」という事です。大変なコースのようです。そしてスタート、確かにずっと広い坂を走って上っている感じで気温が高く日差しもかんかん、すぐに汗が噴出してくる。これは過酷なレースになりそう・・・と思いつつ、ただ目の前は富士山が大きくせまり自分の走っている坂道が富士山につながっている感覚で気分はかんかんの暑さの中非常にいい。主催者も暑さ対策か給水所も数多く水を含んだスポンジの配布やミストシャワーをかけてくれる。途中ハーフ15kmの表示がありまだかなり元気だったので気持ちよくビルドアップする。後半まで時計を見ない自分なのでそこを2周することが後の2周目でわかった。後半は下りで強い風を受けて帽子を飛ばされながらそれでも気持ちよくゴール。2時間4分40秒でした。やっぱり暑かったけど初めてのコースは新鮮でした。

今年の桜は来週見ごろ

2011年04月01日 | マラソン
東北関東大震災が起きてから連絡が取れない人がいる。石巻在住の甲斐さんとは電話がつながらない。171にも入っていない。今年の年賀状に「東北5年目、そろそろ転勤かも」と書いてあったが、ご主人はサラリーマンだと年度替り前で石巻にいたのでは・・・と心配している。ここ数日NHKでも石巻の惨状を伝えている。しばらくしたらまた電話をしてみる事にする。基地局が回復していないようだ。
震災のあと、マラソンの大会中止が続いている。マラソンに限らず自粛のムードが強い。エントリーしていた桜マラソンも中止で聞いた時はさすがにがっくりきた。被災者の方たちを思うと普通の生活ができるだけでそれ以上の事はとても言えないが目標にしてきた大会の中止は市民ランナーの私には受け止めるのにしばらくかかった。水曜日、桜マラソンは中止だが桜を見ようとコースの清水側を走りにいった。開花はしたが例年今頃はもっと咲いている。気温が低い日が続いたからだろう。花はちらほらで見ごろは来週になりそう。頂上から駿河湾を望み、左側に富士山を見て下りを駆け下りながら私ははっと胸を衝かれた。もしここが被災したら、この景色はもう無いのだ。切なくなった。桜はまた水曜日に見にこよう。大会中止で落ち込んでいたが急遽エントリーした富士裾野高原マラソン大会が検討の結果、開催される事になった。ええ・・・本当ですかと正直あきらめていたのでうれしい。気持ちを切り替えて行ってきます。

今年も走って始まる

2010年01月15日 | マラソン
1月6日、7日と連休しやっとゆっくり走りにいった。6日は日本平、7日は三保と書くと観光コースだがやはり車やバスでなく自分の足で行くところに趣きがある。気分は究極のエコかも・・・お腹はすくのでエネルギー補給はかかる。ただし食品の味がよくわかり何を食べても美味しい。今年も富士山はすっきりと美しく駿河湾は青く、日本で一番好い所に住んでいるなーと思う。旧三保駅のコースも捨てがたい。遊歩道沿いに季節の花が植えられ、水仙、金盞花、椿、それに多分ろうばい(黄色の花びら)の蕾が少し開いて白梅より甘い香りがする。噴水がいくつもあり、気に入っているのは直径1m強の八角形の水盤から水が八方に落ちている噴水だ。高さが1m、水盤の水に冬の日差しが煌きキラキラと落ちる様はつい立ち止まり眺めてしまう。いつ行っても誰もいないので気兼ねなく水の流れるのを満喫している。そばのマリーナにはヨットが100艇ほど休んでいる。空は青い。走る正面には富士山。やっぱりここは好い所だなと旧三保駅に到着。ベンチではお年寄りの方たちが日向ぼっこ、一人に「がんばってね」と声をかけられ、ハーイと手を振り折り返した。

キウイマラソンで富士山に感銘を受ける

2009年11月09日 | マラソン
11月8日ふじかわキウイマラソンを走った。ハーフ女子40歳以上の部で8位、なのに入賞で表彰状を貰った。キウイのイラストの可愛い表彰状だ。残念ながら賞品は3位まで。タイムは1時間52分41秒でした。今回は富士川駅からのバスが渋滞で15分のところ45分もかかり、到着時間が大幅に遅れた。上りも下りも車がびっしりつまっている。高速1000円の影響か?なんと渋滞しているバスを尻目にリュックで走っている人がいる。会場に向っている。確かにバスより速い。心配になった私はおもむろにアミノバイタルをアミノバリューで飲み、ウイダーインゼリーをチュルチュルと吸い、ウルトラバームを飲んだ。たぶんバナナを食べる時間は無い。受付を済ませ貴重品を預け、記録表の郵送の申し込みをして更衣室に入りゼッケンを着け着替えを済ませる。9時15分、そろそろスタート地点に移動の集合時間だ。スタート時間は35分。アップの時間がほとんどないのでストレッチをして腕を左右まわしながらジョギングでスタート地点まで移動した。だんだん晴れてきて気温も少し上がってきた。風は余り無い。スタートして数百m走ると左手に派手な被り物の女性が大きなボードに私の名前とMさんの名前を書いてボードを振っている。(Mさんはこの後10kmに出る)思わず近づき手を振って「ありがとうございます」と笑顔になる。マラソンクリニックの応援の人だ。やっぱり嬉しい。順調にコースを進み二つ目の急斜面を登り折り返して下りに入る。すると目の前に迫る富士山、雪を頂上に頂き、その稜線が鮮明に見える。その美しさに感銘を受けながら走る。15kmをすぎ少しピッチを上げる。お楽しみがだんだん少なくなる。消防団のおじさんから「後1,5kmだよファイト」と声が掛かる。佐藤先生(マラソンクリニックの)からは後半スピードを上げろと言われている。その通り上げて走ってゴールした。ああ、早く豚汁とレインボーキウイが食べたい。

佐藤千恵子先生のマラソンクリニックに参加する

2009年10月09日 | マラソン
台風が上陸した水曜日、昼間はランナーで6km、ズンバ(ラテン系のダンスあれこれ)、パワーヨガをやって家に帰り、キーマカレーを作る。急いで着替えてカッパをかぶり自転車に乗り最寄の駅より電車で静岡に向う。期間限定の佐藤千恵子先生のマラソンクリニックに参加する為にまず入会手続きをする。4月の桜マラソンであったSさんがメンバーでおいでよと誘ってくれた。Sさんはまだ来ていなかったので早速先生にご挨拶する。本日は台風の為ストレッチや筋トレの予定だったが、風が強いものの雨は大丈夫そうで駿府公園にいざ走りに行く。14,5人で全員女性、なんだかにぎやかに公園に到着。先生のメニューをこなしピッチ走法や腕ふりを注意して走る。無意識に走るのと違い頭の中も汗をかいている。後半は教室の中でストレッチと筋トレ。片面鏡の為自分の姿がチェックできる。小さなノートを渡されると毎日の走行距離記入表や本日の食事内容や水分摂取量など記入するようになっている。カレンダーに走った距離を書いて月間距離を調べた事はあるがこれは初めての経験。帰宅して早速本日を記入する。次回は21日開講、注意点に気を付けて走ってみよう。

日本平桜マラソン満喫

2009年04月06日 | マラソン
昨日は第25回記念日本平桜マラソンでした。23,4kmを走りました。スタートラインの前に約1600人が並び、9時20分スタートです。天候も徐々に回復に向い昨年の夏日とは大違い、まずまずのマラソン日和です。ゲストランナーは10kmに有森裕子さん、23,4kmのスタートラインには箱根駅伝の大学生がスタンバイしていますが、私は人の事など見ている余裕はなく、今日はどんな感じでいけるかなあと不安と楽しみのいり混じった気持ちで走り出しました。何度も繰り返す登りと下りに毎回ダメージがあり、日本平ホテルの手前の登り坂はいつも足が止まりそうになっていましたが今回は気がついたらもう頂上でした。ここからは私のホームコースです。思わず嬉しくなって気分が良くなります.ここからは下りですが後のことを考えて消極的になってもしょうがないと切り替えてコース取りして走りました。問題のジャスコの坂は今回は歩くことなくクリアできました。さあ残すところ楽しい時間は後少しです。ここで1秒でも2秒でも頑張りたいところ、何とか足も動いています。右足太ももの裏側が引っ張られるような感覚が少しありますがゴールまでがんばれと自分で自分に声をかけ最後まで行きました。2時間02分46秒、女子154人中38位でした。ゴール後、目に入ったのは静岡柔道整復師会のテント、少し待てば見てもらえそう、20分後左太ももにテーピング状態で少し楽になりました。

遠方より友きたる

2009年03月16日 | マラソン
3月15日、昨日は駿府マラソンだった。鎌倉在住の友人が奥様と一緒に夕方来店した。約15年ぶりの再会だ。以前ブログで紹介したワイブローブ(走る時の手袋)のショップを駿府マラソンのブースで販売した後立ち寄ってくれた。本人も東京マラソンや湘南マラソンに出場し、普段は銀座の職場から皇居までを練習コースにしているそうだ。私は4月5日の桜マラソンを走るがU君はその1週間後の長野マラソンで4時間を切りたいと張り切っていた。お互い何はともあれ元気にゴールを目指したい。奥様が長野マラソンも応援に同行するとのこと、うらやましく、奥様に感謝だなあと思ったしだいです。久しぶりにM美の同級生の名前も出てきてなつかしい。U君夫妻、フジヤマ巻と南まぐろのステーキなど喜んでもらいましたが、ひとつ残念なのは桜海老のかき揚げが売切れで食べてもらえませんでした。土曜、日曜とひどく忙しく桜海老も全部出てしまったのです。来年またブースが借りられたら是非食べてほしいものです。

日本平は梅祭り

2009年02月05日 | マラソン
先々週には梅の花が咲き始め、先週には三分咲き、今週の日本平はもう梅は見ごろを迎えています。観光バスも増え、デイケアサービスのおばあちゃん達も増え富士山も綺麗です。頂上の梅を眺めながら下って行くと中間に斜面に立つ木が10本ほどあります。車に乗っている人には見えない位置で、梅の咲いているのを上から見渡すのもなかなか無いことです。立ち止まって景色を満喫しサッカー場を下りて幼稚園に来ると、そうだ、ここにいい木があるんです。私有地なので失礼しますと入って行くと、花も大きめ、枝ぶりも良く土手の上に張り出して梅の香りに包まれます。思わず反対側の枝まで回ると柑橘系の香りが・・・隣にキンカンがいっぱいなっています。足元を見ると菜の花が咲いていて・・・まだ風は冷たいけれど、走る私には暖かな日差しが感じられました。

これからの季節にワイプグローブ

2008年09月04日 | マラソン
残暑の中、青い空も白い雲も先週より高くなり、駿河湾の海の色も少し濃くなった。私はピンクのワイプグローブと帽子とサングラスをお伴に休日のランニングに出かける。9月に入っても本当に暑い。帽子の下に流れてくる汗をワイプグローブで拭き取る。ワイプグローブは汗を拭き取るためのグローブで左右の手に装着して走ります。友人のデザイナーU氏がデザイン商品化した物で、彼もランニングを趣味としている。きっと何度も試作を重ねたに違いない。顔を拭いてもざら感が無く材質にもこだわったのがわかる。特に登りを走ると汗が目に入ったりサングラスにしづくが付く。ワイプグローブだと手でぬぐうことができる。指が出ているのでつけえるし肌触りもべたづかないのがいい。これからの季節に適するのでは・・・
http://item.e-podo.jp/ 2番を見てください。

藤につつじにブラックバス

2008年05月01日 | マラソン
水曜日スポーツクラブが休日に当たり、お昼頃からのんびりといつものコースにランニングに出た。桜が終わったらすぐに藤の花が見事な房を藤棚から見せているし、すみれの花もホワイト系、ヘリオトロープ(薄紫)モーブ(濃い紫)と3色が日本平の斜面に可憐な花を咲かせている。近所の庭にはアイリスが咲きミモザの木には緑のはに映える小さな黄色の花が重なって風に揺れている。前に見た梅の木は濃い緑の葉に覆われ小さな実がまだほとんど青く触ってみると硬い。空気がもやっとしていて海の上が揺れているような、こういう時は気持ちのいい気候だけど富士山は見えない。頂上から少し下ると藤の花、平地ではもう盛りを過ぎたがここは今が満開、縦横6メートル位の木に咲いている。上から下まで何段にも花房が下がっているのは見事だが、よく見ると下に見えるのは桜の葉で、藤はその木に絡みつき花を咲かせている。桜の木は朽ちかけていこうとしている。藤はそのつるでくるくる木をめぐり最後は根元までいってその木を枯らすのだということを何かで読んだ。目の前の藤をよく見ていると藤棚の藤とは確かに違う気のようなものを感じる。この藤には精霊がいるかもしれない。登りでは気づかなかったが下りでは右手にその姿を現す。車の人はわからないかも・・・。日本平公園まで下りてくると貯水池がある。温度が上がってくるとこの池の水が目に涼しい。今日は竿を出している人がいる。「何か釣れるんですか」と聞く私。「ブラックバスです」エー、水面を見ると濃い大きい魚影、よく見るとそれは鯉でした。一分もしないうちに竿を上げると15cmほどの魚、「ブラックバスです」とお兄さんはその魚をチラッと私に見せてからリリースした。私は芦ノ湖伴のレストランでブラックバスを食べた事が頭に浮かんだ。池の周りを走るとつつじの群生、甘い香りが漂ってくる。花のめしべが濡れ花びらに銀の痕が付いて光っている。甘くさわやかな香りー私が蜜蜂だったらつつじの蜜を集めに来るけど何故かつつじには蜜蜂はきていない。藤の花には多くの蜜蜂が飛んでくる。藤の花はあまりいい香りだとは思わないけど・・・つつじは蜂蜜にはむかないのでしょうか。