市川稔の米(マイ)情報

「屏風と商売は広げると倒れる」

日本経済新聞に「200年企業」というコラムがあります。

2013年8月5日には「219」とありましたからそれだけ続いているのでしょう。

文庫本も


今回は新潟は南魚沼の酒蔵を紹介していました。

7月に南魚沼に行った時に社長のお母様を紹介されたので身近に感じました。

主力ブランドは「鶴齢」といいます。

おみやげに買い求めてきましたがとてもよい日本酒です。


8月5日のコラムで、


現社長の祖母が嫁いできた時に10代当主から



「屏風と商売は広げたら倒れる」


と言われた。


そのように紹介しています。



なるほど、なるほど。


まったくその通り!


どんどん広げればよいというものではありません。


個人経営というか、会社組織にしていても個人資産を背景にしている会社がほとんど。


上場してオーナーがいない会社とは考え方が違って当然。


たとえば、銀行や電力会社や鉄道などはオーナーはいません。

会社は社会の公器であります。


中小企業はちょいと違います。


むやみに会社を大きくしょうとすると倒れる。


小生は身を持って体験しています。


社会の変化、世の中の変化に合わせて会社も変えていかねばならない。


小生は自分の会社の力で世の中変えてやろうという野心に燃えていた(20代、30代の時)


それは野望でありました。



屏風と商売は広げたら倒れる



いいですねぇ~

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