市川稔の米(マイ)情報

途中退席

緊張感が足りないのではないか?

横路衆院議長が異例の注意。

衆議院では前の列は当選1回生。

特に民主党の一回生の欠席が目立ち見苦しいと。

14日の「再生エネルギー特別措置法」


法案の趣旨は分かりやすいのでこちらをどうぞ。


とても重要な法案だが、審議の中身を聞くこともなく途中退席したり出たり入ったり欠席したりしているというもの。

議員というのは議会に出席して議論を行う、あるいは議論を聞くことが本来の主たる仕事のはず。

小学校の学級崩壊をイメージしてしまう。


法案そのものは原発を無くすとはイコールではない。

なんとなくそんなイメージにすり替わっているのでは?

そもそも再生エネルギーを買い取るというものはCO2を減らすのが目的で原発依存の割合を減らすものではなかった。

原発事故を受けてムード的にすり替える。


電力会社は仕入れた電気のコストは高くともそのまま電気料金に上乗せ出来るので痛くもかゆくもない。

そんな緊張感のない経営はありえない。

また、新規に再生エネルギーに参入しようとしている企業も「売り先が決まり」「売値が決まっている」ビジネスなので試算が容易。


もともと日本の電気料金は高いのだから、国際競争力を高める意味でも電気料金を半額にするにはどうすればよいかというような議論から始めるべきではなかろうか?

革新とはそういう発想から生まれる。

高くてもよいなどという発想では革新は生まれない。


それにしても議員の緊張感の無さにはあきれたものだ。

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