新年は明るさと希望の入り口

新年は明るさと希望の入り口　（１月１日のIRAN紙から）

　イランに住んでいるキリスト教の色々な分派は新年に際して祭りを行う。
　この中には１月６日をクリスマスとして信じる派もあるが（※）、普通は１２月２５日がキリスマスだと信じられている。
　新年が始まる３０秒前に電気を消して、ちょうど１２時にそれを灯す。これは終わった年の暗さを消すためであると言われる。
　１月１日にもみんなで集まり、イエスの望んでいた仲のよさをかなえようとしている。
　教会に集まる人もいて、新年が希望にあふれることを祈る。

saeid reza

（※）アルメニア正教では１月６日がクリスマス。イランではキリスト教徒のほとんどがアルメニア正教徒。他にカトリック、プロテスタントがいるが、その数は少ない。



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